一生に一度は泊まりたい!!バリ島・ヌサドゥアエリアの高級ホテル7選
2024年08月28日(水)/インドネシア
13000以上の島からなるインドネシア。その大半は無人島で、かつては名前すらない島もあったとか。
そんな群島国家であるインドネシアで、最も有名な島と言えばバリ島でしょう。せっかく訪れるなら、とびっきり素敵なホテルで夢のような休日を過ごしたいですよね。
シーズンを外せば、憧れの高級ホテルも夢ではありません。そこで、ぜひ泊まっておきたいヌサドゥアエリアのホテルをご紹介します。
Contents
バリ島ってどんなところ?
出典:トリップアドバイザー
美しいビーチやローカルグルメに可愛い雑貨など、そのどれもが魅力的なバリ島。またインドネシア人の多くがイスラム教徒であるのに対し、バリ島ではバリ・ヒンドゥーを信仰。独特の習慣や寺院なども、日本人にとっては興味深いものばかり。
成田空港からの直行便のほかジャカルタやシンガポール・マレーシアなどアジア諸国で乗り継ぎすれば、バリ島に1ヶ所プラスするなどアレンジを加えた旅もできます。
出典:25ansウエディング
世界中から多くの観光客が訪れるバリ島には、外資系の高級ホテルが年々増え続けています。
ヌサドゥアエリアの特徴は?
出典:Risvel
バリ島のビーチの中でも、特に外国人観光客を対象に整備された高級リゾートエリア。
空港からは車で30~40分ほどで、エリア内に入るためにはセキュリティチェックを行うゲートを通らなくてはなりません。
出典:フォートラベル
ここは5つ星クラスの大型ホテルが多く、プールや食事・アクティビティとホテルを出なくても充分楽しめます。
そのため優雅に南国リゾートを満喫したい方やハネムーンなどの記念旅行、バリ島が初めての方などにオススメのエリアです。
ヌサドゥアエリアで泊まっておきたいホテル
ザ・ムリア
出典:STW
敷地面積は30㏊で、東京ドーム6.5個ほどにあたります。同じ敷地内に「ムリアリゾート」「ムリアヴィラス」もあり、それぞれに特徴の異なる3つのホテルで構成されています。
出典:バリ・ガールブログ
その中でも最上位クラスなのが「ザ・ムリア」。全室スイートルームで、「ザ・マーキススイート」「ジ・アールスイート」「ザ・バロンスイート」の3タイプがあります。
24時間のバトラーサービスやアフタヌーンティー付き、各スイートには独立したリビングルームもあり広々としています。
出典:紀子の部屋 – New
プールは6ヶ所ありますが、その内のオアシスプール・アクアプールはザ・ムリアとムリアヴィラス宿泊者限定。
出典:ぷらんジャ
3つのホテルで共通して利用できるレストランやバーが全部で9ヶ所。アラカルト・ビュッフェが選べる朝食から、インターナショナル料理・テイクアウトができるデリ・飲茶が食べられるテーブル8・日本食の江戸銀など、ランチやディナーまで毎日飽きずに食事が楽しめます。
ザ・リッツカールトン・バリ
ホテルは断崖という地形を活かした贅沢な造りになっていて、クリフトップからビーチ近くまで敷地が続きます。
客室はスイート・パビリオン・ヴィラと大きく分けて3タイプあり、さらにジュニアスイート・プールアクセス・プライベート付きヴィラなどのカテゴリーに分けられる全313室。
客室によって景観が異なりますが、ホテルに到着してまず目にする海抜70mにあるメインロビーからのインド洋の眺めは格別。
出典:マイル王国
広大な敷地はバギーで移動、どこにいても電話一本で迎えに来てくれます。きめ細やかなサービスと笑顔の絶えないフレンドリーなスタッフ、居心地の良さと非日常を体験できるバリ島屈指のリゾートは、訪れる旅人を魅了します。
出典:GOHバリ支店
ホテルには6ヶ所のレストラン・バーがあり、種類が豊富な朝食ビュッフェも人気です。客室タイプによっては、プライベートプールでのフローティング・ブレックファーストをオプションで付けることも可能。いろんな楽しみ方ができるホテルです。
ザ・バレ ヌサドゥア
プライベートガーデンとプールを備えた全29棟のパビリオンがあり、16歳以上しか宿泊できない大人のための隠れ家ホテル。
出典:フォートラベル
全体的に白を基調とし、敷地内や周囲には緑が多く見られ落ち着いた雰囲気が漂います。客室棟はシングルパビリオン・デラックスシングルパビリオン・ダブルパビリオンの3タイプで、いずれにも大きめのプールがあります。
出典:フォートラベル
いつでも好きなときに泳ぐことができますが、別にメインプールもあります。プライベートプールを利用する人が圧倒的に多いため、メインプールは空いていることが多くオススメ!
24時間対応のバトラーサービスやソフトドリンク・フルーツを毎日無料で提供するなど、ゲストがホテル内で満足できるようなサービスが充実。
出典:Agoda
小高い丘の上にあるためオン・ザ・ビーチではありませんが、ホテル専用のカートや車で最寄りのビーチまで送迎もあります。
ビーチには宿泊者専用のスペースが用意されているので、ビーチベッドやパラソルの心配も無用。ハネムーンなどはもちろん、一人旅にもオススメのホテルです。
セントレジス・バリリゾート
出典:ネタシンス
セントレジスホテルのグループとして、2008年にアジアに初めて作られたリゾート。ホテル棟のスイートルームとレジデンスタイプのヴィラ41棟を含む全123室。
出典:アシベパンチ
敷地内に広大な海水ラグーンを持ち、ヌサドゥアエリアでは唯一のビーチにも直結したプライベートヴィラが人気です。
いずれの客室もバリらしさを感じるインテリアや贅沢な空間使いで、極上の休日にふさわしいホテル。
目の前に広がるビーチでは、カヤック・シュノーケリング・カヌー・ウインドサーフィンなどモーターを使わないマリンスポーツが楽しめます。
出典:夢を叶えるポイ活ライフ
ホテルにはアジアン・インターナショナルなどの食事や、ワイン・シャンパンなどが堪能できる6つのレストラン・バーがあります。
日曜日に行われるサンデーブランチは、宿泊した際にはぜひ味わっておきたい。4~12歳の子供を対象とした学習センターやベビーシッター・託児サービスもあるので、子供と一緒の家族旅行にもオススメのホテルです。
ジ・アプルヴァ・ケンピンスキー・バリ
新しいリゾートに泊まりたい方にオススメのホテル。ヨーロッパ最古のホテルグループであるケンピンスキーで、バリ島・ヌサドゥアエリアに2019年2月にオープン。
ロビーからインド洋を見渡せる絶好のロケーションで、敷地内にスイート・ヴィラなど全475室ある大型ホテル。
出典:フォートラベル
「アプルヴァ」とはサンスクリット語で比類無き唯一の存在という意味だそうで、その名の通り他に類を見ないデザイン性の高いホテルとなっています。
14世紀に繁栄したマジャパヒト王朝の王宮をイメージしたロビーや、250段の階段はブサキ寺院、崖の上から海に向かって緩やかに続く建築設計はライステラスをイメージ。あらゆる場所でバリ島らしさを表現しています。
出典:Enjoy Jakarta Life – Ameba Ownd
客室はメインプールの両脇に建つグランドデラックスルーム、クリフサイドにあるプライベートプール付きのスイートルーム、エントランスエリアのヴィラがあります。
スイートルーム宿泊であれば、専用のラウンジやプールが利用できます。全長60mのスイミングプールのほかにスライダー付きの子供用プールもあるので、ファミリーでの旅行もオススメ!
サマベバリスイート&ヴィラ
出典:ameblo.jp
断崖を利用して作られた、8ヘクタールの敷地を持つリゾートホテル。客室は39室のスイートと、7棟のペントハウスを含む42棟のヴィラで構成されています。全ての客室からはインド洋を眺めることが出来ます。
出典:バリ・ガールブログ
このホテルには2タイプのオールインクルーシブプランがあり、追加オプションのアンリミテッド・プリビレッジはまさにラグジュアリーなホテルステイを体感できる究極のオールインクルーシブ。
出典:フォートラベル
24時間対応のバトラーサービスはもちろん、リゾート内全域では24時間ノンアルコールドリンクを提供、17:00~24:00まで営業中の全レストラン・バーでビールやワインも楽しめます。
またスパトリートメントやオリジナルのアクティビティと、ホテルを出ずとも満喫できるようになっています。
またオールインクルーシブには含まれませんが、洞窟でのキャンドルディナーなどバリ島のほかのホテルでは体験できないようなプランもあります。
ツアーで設定されることが少ないため日本人には馴染みが薄いのですが、ハネムーンやおこもり旅にピッタリのホテルです。
カユマニスヌサドゥア プライベートヴィラ&スパ
大型ホテルの多いヌサドゥアエリアでは珍しく、客室は全室プール付きのヴィラタイプ。
出典:フォートラベル
20棟あるヴィラは、ジャワ・オリエンタル・モダンなど5つのテーマに沿って作られているため、全てデザインが異なっています。
出典:ameblo.jp
ヴィラは1ベッド・2ベッド・3ベッドなどいくつかのタイプがあり、2名から最大6名まで宿泊可能。
カップルやグループ旅行など、どんなシチュエーションでも対応出来ます。ただし12歳未満の宿泊は不可。敷地内は緑が多く、どこにいても癒やされます。
専用のビーチクラブを持ち、のんびり歩いて約10分。ビーチで食事ができる、サンライズブレックファーストやビーチピクニックランチのプランもあります。
カユマニスに宿泊したら、ぜひともスパは体験しておきたい。バリ島に4ヶ所あるカユマニスはスパそれぞれにオリジナルメニューがあり、技術もバリ島ではトップクラス。
ヌサドゥアでは「ビアビューティーブリス」という黒ビールを使用したトリートメントで、肌や髪などへゆっくりと浸透させて最高のリラクゼーションを体感できます。
バリ島はエリアによって雰囲気がかなり異なります。ヌサドゥアは高級ホテルが多いエリアですが、日本人の宿泊も多いため日本語で対応するスタッフが常駐しているホテルもあります。
海外旅行に不慣れな方や、静かにゆっくりと過ごしたい方にはピッタリ。忙しい日常から離れて、心身共にリフレッシュできるバリ島へぜひお出掛けください!
※宿泊できる客室タイプや特典は、予約するツアーやサイトにより異なります。予約時にご確認ください。