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福岡で珍しい世界の料理を食べられるレストラン10選

2018年07月18日(水)/福岡グルメ

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日本で食べられる料理は、世界一種類が多いことをご存知ですか?福岡県にも40カ国以上の料理店があるのです。その中から、ちょっと珍しい料理、日本でもなじみがある料理など10カ国の料理を厳選してご紹介します。

マレーシア (アジア)

マレーシアは、日本から直行便で7時間の距離にあり、「ブルーモスク」と「ピンクモスク」という美しい建築物やマラッカ観光などで、日本からの観光客も多い国です。サッカー好きな方には、1997年に日本がFIFAワールドカップ初出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」としてマレーシアを覚えている方も多いことでしょう。

マレーシア

出典:地球の歩き方 ニュース&レポート

マレーシアの料理には、4種類の系統があります。マレー系統は、サンバルソースに入っている玉ネギの効果で、口に入れた時には甘く感じ、その後じわりと辛さが強くなって来るのが特徴です。中国系の料理は、本家よりも美味しいと言われる広東料理の飲茶、潮州料理のお粥などがあり、マレーシア発祥の「パクテー」(豚の漢方スープ)「チャークイテオ」(米粉麺の焼きそば)「パンミー」(小麦粉の麺料理)が有名。
インド系の料理は、南インドの料理が主流でカレー料理を多数出しています。
ニョニャ料理は、プラナカン(15世紀頃に中国人がマレー半島に移住して現地の女性と結婚して誕生した子供たちのこと)が作り出した料理で、マレー料理のスパイスと中国料理の食材を組み合わせた料理です。
マレーシアのパンは、平焼きの「ロティ」と呼ばれるパンで、ナンやチャパティに似ています。この「ロティ」をカレーソースに浸して食べる「ロティ・チャナイ」は、マレーシアの日常食ですが、生地をとても薄くのばしてさくさくに焼き上げるのは難しいため、たいていの人は外食しています。

カフェレストランROTI(ロティ)

ロティ外観

出典:マレーシアごはん

ハンバーグとオムライスの専門店として20年以上営業しているお店ですが、そのハンバーグやオムライスと並んで、「ナシゴレン」(880円)、チキンカレー(850円)、包み焼ピザの「ムルタバ」(950円)、バナナの包み焼の「ロティピサン」(350円)などのマレーシア料理がいただけます。
また、オムライスのご飯はココナツミルクで炊いていますので、エスニック風味のオムライスが楽しめます。シェフは「ロティ」を手作りして、チキンカレーとミニサラダと一緒に「ロティ・チャナイ」(880円)として出しており、ロティはチーズ入り、卵入りなどに変更可能。
福岡では、ここでしか食べられない「ロティ」をぜひどうぞ。

ロティ

出典:ホットペッパーグルメ

カフェレストランROTI(ロティ)                          
【所在地】福岡県福岡市早良区次郎丸1-16-10
【電話番号】050-5595-8289
【営業時間】11:00~14:00/18:00~21:30
【定休日】月曜日

スリランカ (アジア)

スリランカ

出典:トラベルブック

スリランカは、1972年まではセイロンと呼ばれていましたので、高齢の方々にはそちらの名前の方が馴染み深いかもしれません。世界遺産の「ゴール旧市街とその要塞群」や「聖地キャンディ」で、オランダ統治時代の建築物やコロニアル建築を観光することができ、日本からの観光客は年々増加しています。2017年の統計では、スリランカへの観光客数の10位に日本がランキングされています。

スリランカの代表的料理は、カレー。辛い料理といえば、タイやインドを思い浮かべる方も多いと思いますが、世界一辛い料理は、スリランカ料理なのです。ココナツミルクを多く使うマイルドな味に仕上げつつ、スリランカの豊かな食材と香辛料を使ったスパイシーな料理。14世紀から使われている鰹節によく似た「モルジブ・フィッシュ」という魚の乾物を油でじっくり炒めて旨味のある出汁をとっていて辛さの中に、実は日本人に親しみやすい「旨味」が含まれているのですね。香辛料は、乾燥させたものではなく、生の香辛料を使うことが多く、ぴりっとした辛さがはじけます。日本人のなじみやすいのは、やはりスリランカカレーで、辛さがクセになるそうですよ!

不思議香菜ツナパパ

ツナパパ

出典:ツナパハ

1988年創業の、スリランカ料理の老舗。スリランカ人のシェフが作る料理は、スパイスの効いたご飯に2種類のカレーをかけた「スリランカカリー」(880円)、一番人気の野菜とビーフンを炒めたものに2種類のカレーをかけた「スリランカヌードルカリー」(880円)、牛肉・タマネギ・海老などを加えた「ドライカリー」(880円)など、スパイシーで後を引く美味しさ。
「青魚のココナッツ煮」(890円)、海老のココナッツ煮(980円)、香辛料とチリソースを使った辛めの「デビルチキン」(980円・スモールサイズ720円)「デビルポーク」(980円・スモールサイズ720円)、デビルフィッシュ(1050円・スモールサイズ760円)、さらに辛い「チリチキン」(780円・スモールサイズ580円)、オニオンスライスにレモン、トマト、鰹節をのせた「オニオンサンポール」(470円)など、約50種のスリランカ料理が楽しめます。
また、辛さは調節ができ、自分に合った味を選ぶことができます。
食後は、後味がさっぱりするように、紅茶のアイスクリーム(450円)、ココナッツミルクプリン(490円)、マンゴーラッシー(680円)などのデザートを頂くことをおすすめします。

ツナパパ2

出典:Deskgram

不思議香菜ツナパパ                              
  【所在地】福岡県福岡市中央区大名2-1-50大産西通ビル5階
【電話番号】050-5593-1620
【営業時間】11:30~17:00/17:00~22:30
【定休日】無休

カンボジア(アジア)

カンボジアには、アンコール・ワットを含む、「アンコール遺跡」や、「三大クメール遺跡」などの観光で人気があり、カンボジア政府の意向で、現在の成田~プノンペン舞知日1往復以外に、新しい路線の就航も検討されています。カンボジアまでの所有時間は、約6時間ですから、比較的行きやすい距離ですね。

カンボジア

出典:DeNAトラベル

カンボジアの代表的料理には、魚とココナッツミルクとカレーペーストをバナナの葉が包んで蒸した「アモック」、むきエビを使ったカンボジア風炒飯「バイチャー」があげられます。クメール料理とも呼ばれるカンボジア料理の説明には、「辛くないタイ料理」という表現が使われることが多いのですが、まさしく食材はタイ料理とほとんど同じで、作り方もほぼ同じ。甘めで濃い味付けは、ご飯に合うので日本人には好まれる味ですね。
調味料として、ブラホックという魚の発酵ペースト、またはカピ(アミやエビのペースト)を、麺類以外の料理に頻繁に使い、ココナツミルクはカレーとデザートのベースになるため欠かせない食材。ほとんどの料理はインディカ種の香り米とともに食べる、ワンプレート仕様になっています。

シェムリアップ

シュリムアップ

出典:ツイナビ

日本に一軒しかないと思われる、銭湯を改装したカンボジア家庭料理店で「カンボジア家庭料理店シェムリアップ」という看板がなければ、ぜったいに飲食店とはわからない外観です。店内に入っても、思わずキョロキョロしてしまうほど銭湯のまま。
手作りのメニューには、「インスタ映えはしません味で勝負です!」や「締めでも良しつまみでも良しの料理です」などの説明が入っていて、ほほえましく、楽しく料理を選ぶことができます。
ランチでは、クメール風肉入り米麺の「クイティアウ」(860円)クメール風焼き春雨の「チャー・ミースー」(680円)などがあり、一番人気の「バーイ・チャー」(780円)はガーリックライスに野菜炒めがのったものです。店主のおすすめは、鶏の照り焼きとご飯、目玉焼きのワンプレート「パーイ・サイッモアン」(スープ付き880円)。いずれも日本人の口に合う、全体的にカロリー低めの料理が多く提供されています。

シュムリアップ2

出典:理乃の福岡便り – Seesaa ブログ

シェムリアップ                                 
 【所在地】福岡県福岡市博多区吉塚1-16-14
【電話番号】092-516-4442
【営業時間】11:30~15:00/17:00~23:00
【定休日】月曜日

セネガル(アフリカ)

セネガルは、西アフリカにあり、首都ダカールは、世界一過酷なモーターカポーツ競技といわれる「パリ・ダカールラリー」の終点として有名。アフリカの中では、日本人女性が夜間に一人で外出しても安全と言われるほど治安が良く、観光がしやすい国で、世界遺産にゴレ島とサン・ルイ島が登録されていることでも知られています。ただ、日本から24時間ほどかかるため、なかなか気軽に訪れることができない国の一つですね。

ゴレ島

出典:海外旅行ベストシーズン

セネガルの料理は、フランスの植民地であったため、フランス料理の調理法が残っていて、アフリカ料理の中でも特に洗練されていると言われています。国民の大半がイスラム教徒なので、豚肉を使った料理はなく、メカジキやマグロ、シマアジ、ニシン科のヤーボイ、ロブスター、鶏、羊、牛、ヤギ肉などを使います。
主食は、米飯と、手でまとめながら食べるデュラム小麦で作った世界最小のパスタ「クスクス」や、キャッサパ芋の粉やトウモロコシ粉をお湯で練って丸めた「ウガリ」。代表的料理は「チェブジェン」。魚と野菜を落花生オイルで煮て、その具を取り出して次に米をその汁で炊き、仕上げに具と米をワンプレートに乗せる料理です。落花生オイルで玉ネギ・ジャガイモ・肉を炒めてピーナツペーストを加える「マフェ」、タマネギの薄切り・塩コショウ・大量のレモン汁で鶏肉をマリネにして炒め煮にした「プレ・ヤッサ」は、炊いたご飯にかけて食べます。

Bar SADI DAKAR(バー サディダカール)

サディダカール

出典:食べログ

アフリカのコンセプトバーで、テーマはクールアフリカ。アフリカンな雰囲気の中で、ケニアのビール「タスカー」(800円)や、チュニジアのビール「セルティアビール」(600円)、アフリカのワイン数種類をいただくことができます。
料理は、セネガルの揚げ餃子「ファタヤ」(600円)、マスタードに漬けた玉ネギと鶏肉の煮込みの「ヤッサブレ」(700円)、セネガネのパエリア「チェブジェン」(800円)、代表的セネガル料理の「マフェ」(800円)、ひよこ豆に練りゴマやニンニクを加えてペースト状にしたディップをパオパプ粉で作ったパンにつけて食べる「フムス」(600円)、エチオピアの伝統的な激辛香辛料バルバレを使った煮込み料理「ドロ・ワット」(800円)など10種類ほどの中から、日替わりで5つ程度提供しています。いずれも、あまりカロリーを気にしなくて良いヘルシーな料理ですよ。

ヤツサブレ

ヤッサブレ

出典:食べログ

Bar SADI DAKAR(バー サディダカール)
【所在地】福岡県福岡市中央区今泉1-13-28 2階
【電話番号】050-5869-2403
【営業時間】日曜日~木曜日 20:00~26:00/金土祝前日20:00~29:00
【定休日】不定休

アイルランド(ヨーロッパ)

アイルランドはサッカーの人気が高く、多くの選手が活躍しているので、日本での知名度の高い国の一つ。新石器時代の石室墳、先史的遺跡群の世界遺産「ブルー・ナ・ポーニャ・ポイン渓谷の遺跡群」や、映画「スター・ウォーズ」シリーズの撮影に使われた岩山で構成された孤島「シュケッグ・ヴィヒル」、ダブリンの建築物「トリニティー・カレッジ」や「ダブリン城」などみどころが沢山あり、ゆっくりと巡るタイプの観光がぴったりです。日本からは直行便がなく、約15時間で到着します。

アイルランド

出典:Wondertrip

現在のアイルランド料理は、伝統的で素朴な家庭料理と、飲食店で出される現代的な料理に分けられており、代表的料理の、アイリッシュシチューは、各家庭の味があるおふくろの味的な存在で、使用される肉はマトンの首肉が基本。イギリスと共通する料理も多く、主食はパンとジャガイモ。メインの料理には、豚・羊・牛肉、サケ・タラ、甲殻類が使用されています。
魚料理としての種類は多くありませんが、スモークサーモンは人気が高い料理です。パンは、重曹を加えるためソーダブレッドと呼ばれているイーストを使用しない無発酵パンで、家庭で簡単に作ることができますよ。
朝食はベーコン・卵・ソーセージをベーコンからにじみでる油で焼き上げ、ポテトパンケーキやフライポテトをのせたワンプレートの、ボリューミーな、フル・ブレックファストが一般的です。日本以外では珍しい、海藻を食べる習慣があって、紅藻(アカハダ、テングサや刺身のツマになるオゴノリなどが紅藻種です)をマッシュポテトに混ぜたり、スープやシチューに入れたりし、プティングも海藻の一種から作られます。

CELTS 天神西中州店(ケルツ)

ケルツ

出典:ホットペッパーグルメ

アイルランド伝統料理を提供するダイニングバーです。定番の「フィシュ&チップス」(680円)、アイルランドのスタウトビールであるギネスを使った伝統料理「牛肉のギネス煮込み」(780円)、ミートパイの一つである「シェパードパイ」(680円)、伝統料理の「ローストビーフ マッシュポテト添え」(780円)、ビールに漬けた「ビアポテト」(480円)などの料理が楽しめます。アルコールは、ギネスなどのビールを始め、アイリシュウィスキーの各種取り揃えており、パーティーや女子会を開けるスペースもある、気楽にアイルランド料理が楽しめるお店です。

ケルツ2

出典:食べログ

CELTS 天神西中洲店(ケルツ)                        
  【所在地】福岡県福岡市中央区春吉3-11-12
【電話番号】092-767-5000
【営業時間】17:00~29:00
【定休日】年中無休

ブルガリア(ヨーロッパ)

ブルガリアには、世界文化遺産の教会や修道院が多くあり、首都ソフィアでの観光も人気が出てきました。日本からブルガリアへは直行便がなく、到着までに15時間~20時間ほどかかりますが、初夏のバラが見ごろの時期には日本から約1万人の観光客が訪れています。

バラ

出典:ブルガリアローズジャパン

そんなブルガリアの代表的料理は、野菜と肉をトマト味で煮込んで、チーズと卵が載せられた土鍋料理である「カヴァルマ」、ナッツ類、にんにく、キュウリ、ヨーグルトを混ぜて作る冷製スープの「タラトール」です。ブルガリアではムサカも食べられていますが、他の地域とは違い、ジャガイモを使うことが多く、乳やヨーグルトを入れたカスタードを載せて焼きます。
ブルガリアはワインの産地としても有名で、日本でも人気が出てきました。

Wine Qushe(ワイン キュシェ)

ブルガリア

出典:食べログ

ブルガリア人でブルガリアワインを輸入している方が経営されている、ブルガリア、ギリシャ料理を提供するお店。こだわりのワインはギリシァワイン、ブルガリアワインを合わせて約50種類、1200本ほどあり、料理に合わせて提供されます。アペリティフは、ヨーグルトの冷製スープブルガリアスタイル(350円)、「イワシのマリネ」(680円)、「鴨のコンフィ」(950円)などがあり、「ハルミチーズのステーキ」(950円)は一番人気です。
ハルミチーズは、塩気が強いため生食の場合は塩抜きをして食べます。噛むとキュツと音がするほどの強い弾力と濃厚なミルクの旨味が味わえますが、スライスして、焦げ目が薄くつく程度に焼いて食べると、その美味しさが際立ちます。ぜひ、一度お試し下さい。女性は大好きな味ですよ!
メインディッシュでは、「子羊の炭火グリル」(1600円)、「ムサカ」(980円)、「牛ランプの炭火グリル」(1300円)がいただけます。なお、その日の仕入れによって、メニューが変わることがありますので、どんな料理ができるかなと期待して訪れて下さいね。

ハルミチーズ        ハルミチーズのステーキ

出典:食べログ

Wine Qushe(ワイン キュシェ)                       
 【所在地】福岡県福岡市中央区大名1-5-7KKビル1F
【電話番号】092-791-5356
【営業時間】18:00~24:00
【定休日】火曜日

 

ジャマイカ(北アメリカ)

カリブ海の島国であるジャマイカは、ビーチリゾートの国として有名ですが、コーヒー豆の「ブルーマウンテン」の産地としても知られています。
また、首都キングストンにはレゲエの神さま「ボブ・マーリー」の記念館があり、レゲエファンが多く訪れているとか。ただ、日本からジャマイカまでは直行便がなく最短ルートでも22時間以上かかるためか、日本からの観光客は年間2000人程度となっています。

ジャマイカ

出典:ツギドコ

ジャマイカの代表的料理は、ジャークミート。鶏肉・豚・ヤギをジャークソースと呼ばれる、ハーブや香辛料をミックスしたソースで味付けして焼く製法です。
また、アキーは毒がある実なのですが、完熟した果肉部分のみは毒が抜けて食することができ、このアキーと塩漬けの干しタラを戻して炒めた料理もジャマイカ料理ではピュラーなものですが、アキーの実はジャマイカでしか食べられていないと言われています。
ヤギ料理も人気があり、「カリーゴート」は臭みもなく、非常においしいカレー、「マニッシュウォーター」はヤギの頭のスープとなっています。味付けは、にんにく、しょうが、タイム、オールスパイス、唐辛子、ねぎ、トマト、ブラックペッパーが多く、唐辛子とショウガは香りがとても強い種類です。

Fambily(ファンビリー) ファンビリー

出典:食べログ

ニューヨークとジャマイカで修行したシェフが作る料理は、ジャマイカ料理の他、イタリアン、アジアンと多種多様。ジャマイカを含む中南米料理を満喫するなら、「飲み放題付き中南米コース」(3500円)がおすすめです。
メキシカンサラダ、サルサチップ、ジャークチキン、キングストンドリア、タコス、グラスアイス等6品が入っていて堪能できますよ。
Fambilyの「ジャークチキン」(800円)は、ジャマイカから取り寄せた調味料などに20種類以上の香辛料を組み合わせてたっぷり一日漬けこむこだわりの一品。ひとあじもふたあじも違うジャークチキンは、必食です!

ジャークチキン

ジャークチキン

出典:Pikbrowse.com

 

Fambily(ファンビリー)                          
  【所在地】福岡県福岡市早良区祖原30-19 2階
【電話番号】092-822-5655
【営業時間】19:00~26:00
【定休日】月曜日

アルゼンチン(南アメリカ)

アルゼンチンは、著名な選手を擁するサッカーチームや、南米のパリと言われるブエノスアイレスがある国として知られています。イグアス国立公園、バルデス半島のオタリア(アシカの一種)、ウマウアカの渓谷など世界遺産が多くあり、自然が多く楽しめるのですが、日本からアルゼンチンへは、最短のコースで25時間かかりますので、かなり遠く、気軽に旅行できるとはいいがたい距離ですね。

ブエノスアイレス

出典:特派員ブログ – 地球の歩き方

アルゼンチンの料理は、先住民に加え、多国籍の移民によって構成されている国であるため、色々な要素が組み合わさっています。特に色濃く影響を受けたのは、スペイン料理。そのスペイン料理と先住民の料理が調和し、現在のアルゼンチン料理。アルゼンチン料理の代表的料理は、牛肉を炭火で焼いた「アサード」。大ぶりな肉を時間をかけてじっくりと焼き上げ、最後に塩をふります。バラナ河などで獲れる黄金色の大型魚「ドラード」は、鮭に似た味がして美味。
世界5大珍味ともいわれる、「スルビ」は大型で、ナマズに似ていると言われますが、どうみても食用にできるとは思えない外見をしています。しかし、食べてみると脂がのっていて臭みがまったくなく、クセがないおいしさなのです。
「エンパナーダ」と呼ばれる、半円形のパイは、アルゼンチン全国どこにいっても食べることができます。中身には、牛・鶏のひき肉、ハム、チーズ、野菜だけなどの種類があります。

ポルテーニョ

ポルテーニョ

出典:食べログ

九州唯一のアルゼンチン家庭料理の店。1998年創業ですから、外国料理店としては老舗といえます。ブエノスアイレス出身のシェフが始めたお店を、現在は奥様が引き継いで営業をつつけられています。
奥様手書きによるメニューは料理の説明が丁寧に書かれていて、わかりやすいと好評。店内のイラストは、月に一回入れ替えて、いつも新鮮なラテンの雰囲気を感じられるよう努力の痕跡が見られます。「エンパナータ」(350円)、ミラノ風カツレツの「ミラネサ」(1200円)、チョリソ(600円)、ヤシノ木の新芽を使ったサラダ「エンサラダ デ バルミート」(900円)など、日本人の口に合う料理が楽しめますよ。また、アルゼンチンビールの「キルメス」(600円)、アルゼンチンワイン(グラス500円)もいただけます。

エンパナータ

エンパナータ

出典:食べログ

ポルテーニョ                                    
【所在地】福岡県福岡市中央区薬院4-2-13-102
【電話番号】092-523-5173
【営業時間】18:00~23:30
【定休日】日曜日

ボリビア(南アメリカ)

ボリビアは、「死ぬまでに見ておきたい絶景」や「一度は見るべき絶景」などのランキングの上位に必ずランクインする「ウユニ塩湖」が有名になり、日本での知名度もだんだん上がり、日本からボリビアまでは最短コースで25時間以上かかるにもかかわらず、観光客の数が2010年の約7000人から2017年には3万人まで増加しました。

ウユニ塩湖

出典:アマゾン

そんなボリビアの料理は、アンデス高地・ユンガス・オリエンテの三つの地域で分類されていて、アンデス高地の代表的な料理は「サフタ・デ・ポーヨ」と呼ばれるチキンを香辛料で煮込んだシチュー、ユンガスでは、牛肉にパン粉を付けてあげた「シルパンチョ・コチャバンビーノ」や肉類を玉ネギやトマトと一緒に煮込んだ濃厚な味わいの「ピカンテ」、オリエンテでは、「レチョン・アル・オルノ」という子豚の丸焼きです。ボリビアで定番のキャッサバ芋の「ユカ」、リゾット「ロクロ」は、米、鶏肉や卵、マカロニが入ったスパイシーな味付けです。

La Paz(ラパス)

ラパス

出典:食べログ

こちらも九州唯一の、ボリビア料理店。鶏の胸肉とレーズン、野菜を包み揚げにした「エンパナータ・デ・ポリョ」(170円)、目玉焼きが添えられたボリビア風焼きめし「マハディート」(750円)、スペアリブとタマネギを煮込んでピリっと辛めに仕上げた「ピカンテ デ セルド」はジャガイモのサラダとライス付き(1300円)、ユカ、ピクルス、アボカドディップ、自家製ソースが添えられた「ボリビア風ステーキ」(1800円)などが楽しめます。
初めての方は、「おまかせコース」(要予約2名から・3800円)で、めったに食べられない味を、お試し下さい!

ラパス2

出典:サンゼロミニッツ

La Paz(ラパス)                                  
【所在地】福岡県北九州市戸畑区沖台2-11-10
【電話番号】093-871-6064
【営業時間】11:00~14:30/17:30~22:00
【定休日】火曜日

オーストラリア(オセアニア)

世界の暮らしやすい国などのランキングでは、常に上位に入るオーストラリアは、グレートバリアリーフやエアーズロックなどの観光名所や、コアラやカンガルーをはじめ、カモノハシやタスマニアデビル、ウォンバッドなどの珍しい動物が生息していることでも有名で、日本人にも大人気の国。また、シドニーに本店がある「世界一の朝食」として知られるbillsは、福岡市にも出店していますね。

オーストラリア

出典:ギフトランド

オーストラリアの代表的な料理は「ミートパイ」と「フィッシュ&チップス」、「ラムチョップ」などで、イギリスの影響が強く残っています。第二次世界大戦以前は、イギリス風の料理が主流で、茹でたり、焼いたりする簡単な調理法で、ありあわせの食材を使う凝ったところがない料理でしたが、第二次世界大戦後にアジア、ヨーロッパ、中東から移民が多く流入してからは、料理の傾向が多様化し、春巻きやサモサ、ケバブ、パスタ、ワインなどさまざまなものが食べられるようになり、モダン・オーストラリアン、と呼ばれるさまざまな国の調理法、食材を融合させた新しい分野が確立されました。
肉類を一日三回食べると言われるほど、肉を大量に摂取する傾向がありますが、カンガルーやエミューの肉は開拓期の初期に食べられていただけで、現在ではほとんどが観光用に供されています。

Manly(マンリー)

マンリー外観

出典:ホットペッパーグルメ

オーストラリアの食材をふんだんに使って作られる料理は、どれも美味。オージービーフのサーロインステーキ(850円)、特製ミートパイ(700円)もありますが、せっかくの機会ですので、ワニの唐揚げ(1000円)やオーストラリア産ラクダのステーキ(1000円)、ダチョウのたたき(1000円)、カンガルーの炙りカルパッチョ(1000円)などに挑戦してみてはいかがでしょうか。思ったより、臭みや硬さのない料理に仕上がっていますよ。
お店の一押しは、ダチョウのローストバルサミコソース(1000円)。古代ローマ時代から美食家をうならせてきたのも頷ける、コクのある味わいです。いろいろ試してみたい方には、コース料理(2000円、2500円、3000円)がおすすめです。デザートには、リコッタチーズのパンケーキをどうぞ!

マンリー料理

ダチョウのロースト

出典:オーストラリアをコンセプトとした天神のカフェ&ダイニングバーManly

Manly(マンリー)
【所在地】福岡県福岡市中央区今泉1-18-55天神南ロイヤルハイツ1階
【電話番号】050-5869-3390
【業時間】月曜日~金曜日 12:00~17:00/土日祝11:00~17:00
日曜日~木曜日・祝日 18:00~24:00/金・土18:00~25:00
【定休日】不定休

福岡県の外国料理の旅、いかがでしたか。取り上げた料理店は、どのお店も内装や小物にその国を象徴するものを置いていて、異国情緒がありますので、めったに食べることのない料理とともに、旅行気分を楽しんで下さいね!