
ファミリーにオススメ!親子で楽しむ愛知県のテーマパーク7選
2020年05月22日(金)/愛知県
家族でのお出かけで、場所選びに困ったことはありませんか?家族みんなが同じ意見にならないことも多いですよね。
しかし愛知県には、大人も子供も一緒に楽しめるテーマパークがたくさんあります。乗り物に乗ったり、体験したり、ものを作ったり、体を動かしたり。
そんな有意義な休日が過ごせるオススメの愛知県のテーマパークをご紹介します。家族揃ってぜひお出かけください。
ラグーナテンボス
アトラクションやウォーターパークがある「ラグナシア」、レストランやお土産が買えるショップが集まる「フェスティバルマーケット」、さらに2ヶ所のホテルと日帰り温泉施設などが集まる愛知県最大規模を誇る一大リゾート施設。
出典:豊橋イベントナビ
特に夏になると6つのプールはたくさんの家族連れやカップルなどで賑わい、夜にはナイトプールも開催。
一部を除き水着のままで楽しめるアトラクションもあるので、プールとの行き来も着替えの手間がありません。
出典:京都でごはん食べいこ
また本格的なショーや、夏の花火に冬のプロジェクションマッピングなど季節ごとのイベントも盛りだくさん。
ラグーナテンボスだけで、遊ぶ・食べる・体験する・買うなど1日中楽しむことが出来ます。
出典:アニメ宿泊記
ラグナシアの中にあるフラワーラグーンでは、1年を通してさまざまな花が咲きます。
またいろんな角度から眺められるように工夫されていて、歩きながら色鮮やかな花を楽しめます。
フェスティバルマーケットは入場無料ですが、それ以外の施設は有料となるのでラグナシアでガッツリ遊ぶならパスポートが便利。
出典:ameblo.jp
食事なら、フェスティバルマーケット内でも食べられます。美味しくてボリューム満点の海鮮丼やかき揚げ丼がオススメ!
時間があれば、地下1500mから湧き出す天然温泉を源泉のまま使用する併設の「ラグーナの湯」へ。
別料金でボディケア・フットケアもできるので、ボディメンテナンスもバッチリです。
レゴランド・ジャパン
レゴブロックで知られるレゴ社が手掛けるテーマパークとして、2017年4月にオープン。園内には、ありとあらゆるものがレゴブロックで表現されています。
出典:フォートラベル
パークには、「ファクトリー」「ブリックトピア」「アドベンチャー」「ナイト・キングダム」「パイレーツ・ショア」「ミニランド」「レゴ・シティ」「レゴニンジャゴー・ワールド」と、バラエティに富んだ8つのエリアがあります。
出典:パパと娘と時々妻
それぞれのエリアでは、タブレットでプログラミングをしたロボットを操縦したり、車で遺跡探検に出掛けたり、水鉄砲で海賊やサメを狙うバトル体験などいろいろな体験が出来ます。
また小さな子供でも利用できる乗り物やレゴブロックで遊べるコーナーもあるので、家族みんなで楽しむことが出来ます。
園内の飲食店では、レゴブロックの形をしたサンドイッチやポテトなど、レゴランドならではのものも販売。
出典:たーたんファミリー
アジア最大級のショップ「ビッグ・ショップ」には、たくさんのお土産があるので忘れずに立ち寄りましょう。パーク限定品もあるので要チェック!
出典:レゴがすき
ホテルを併設しているので、遠方から訪れた際にはぜひ利用してみて!
客室内もレゴランドの各パークをテーマにしていて、アメニティにもレゴブロックをモチーフにしたものを使用。レゴランドの世界観をホテルでも味わうことが出来ます。
東山動植物園
動物園・植物園・遊園地・東山スカイタワーの4つからなる複合施設。その広さは約60ヘクタール、東京ドームが13個分にもなります。当然1日では廻りきれない広さで、とにかく見どころがいっぱい。
出典:エンジョイ子育て生活
約500種の生き物に会える動物園は、日本最大級のアジアゾウ舎のゾージアム、観覧通路からガラス越しにコアラを見学できるコアラ舎。
隔てる柵が無く間近で鳥を観察できるバードホール、アフリカの森をイメージしたゴリラ・チンパンジー舎、ニホンメダカやハリヨなど希少な淡水魚が見られる世界のメダカ館などなど気になるゾーンだらけ。
出典:えすのおと
なかでもイケメンと話題となったゴリラのシャバーニや独特な鳴き声のフクロテナガザルのケイジなど、テレビで取り上げられたことから一躍有名になった動物たちの檻の前はいつも人だかりが出来ています。
ほかにも、小さな動物とのふれあいやおやつをあげることが出来るイベントなども開催。
植物園は名古屋市内にありながら、季節ごとに咲く花々が楽しめる場所。
自然の地形を活かした展示方法で、お散歩を楽しみながら四季折々の植物を目にすることが出来ます。
出典:フォートラベル
園内には約7000種の植物があり、例年4月上旬に満開を迎える桜の回廊、春と秋に見頃となるバラ園、国の重要文化財に指定された温室、岐阜県白川村から移設された合掌造りの家などもあり見応えがあります。
出典:名古屋駅前の風景
東山スカイタワーは名古屋市制100周年を記念して建てられた展望タワーで、地上100mの場所に展望室があります。
天候に恵まれれば眼下に名古屋の市街地、遠くには御嶽山や鈴鹿山脈を望むことができます。
夜景スポットとしても人気で、日本夜景遺産や夜景100選にも選ばれています。
南知多ビーチランド&南知多おもちゃ王国
水族館も遊園地も両方行きたい!そんな方にオススメなのが、南知多ビーチランドと南知多おもちゃ王国。
それぞれが隣接していて、入園は共通券になっています。
イルカやアシカにペンギン、セイウチやウミガメなどいろんな海の生き物たちに出会えるビーチランド。
出典:フォートラベル
毎日行われるアシカとイルカのショーやペンギンのえさやり、直接魚と触れ合えるなどさまざまな体験ができます。
出典:Gooブログ
水量1000トンの大水槽には、優雅に泳ぐサメやスナメリ・カクレクマノミ・チンアナゴなど多種多様な生き物を展示。主に伊勢湾や三河湾に棲息する海の仲間たちを観察できます。
出典:フォートラベル
おもちゃ王国はトミカ・プラレールランドやリカちゃんハウス、木のおもちゃ館などテーマごとのパビリオンが9ヶ所、観覧車やメリーゴーランドなど乗り物で楽しむアトラクションのエリアがあります。
出典:子供と遊び場巡ろうか!
パビリオンでは男の子・女の子それぞれが興味を持てる遊びがあるので、時間を忘れて楽しめそう。
アトラクションは、別途乗り放題券か回数券・現金などが必要です。
博物館明治村
出典:フォートラベル
主に明治時代の建物を集めて展示する野外博物館で、村内に一歩足を踏み入れると明治時代へとタイムスリップ。
各地からここへ移築された67の建造物のうち、重要文化財11件と愛知県指定文化財が1件。
出典:フォートラベル
さらに登録有形文化財や近代化産業遺産群など、歴史的価値の高い建物ばかり。約100万㎡という敷地内は1丁目~5丁目とエリアで分けられ、じっくり見始めると1日では足りないくらい。
出典:理系院生の書き捨て
どれも歴史を感じるクラシカルな佇まいで思わず見とれてしまいますが、なかでも一番人気なのが旧帝国ホテルの中央玄関。
アメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトによるもので、1923年に建てられました。全体のデザインはもとより、細部の装飾も見逃せません。
出典:舘祐司の気ままなブログ
より詳しく建物について知りたいなら、無料のガイドツアーを利用してみましょう。明治村は建物だけではなく、懐かしい乗り物もあります。
出典:路地裏見聞録出張所
蒸気機関車や京都市電、村営バスなど広い村内を移動するのにも利用できます。
また春の桜や秋の紅葉、年間を通して行われるイベントなど建物以外でも見学しておきたい要素がいっぱい。
大人だけでなく子供にとっても、歴史を学べるまたとない機会となります。
リニア・鉄道館
2011年3月にオープンして以来、多くの鉄道ファンが訪れています。2019年8月には入館者数500万人を突破。
鉄道に詳しくなくても、通勤や通学・旅行や帰省など交通手段として身近に感じている方も多いかもしれません。
ここは東海道新幹線をメインに、在来線や超電導リニアなど実際に使われてきた車両39両があります。
出典:松装スタッフブログ
模型やシミュレータ、映像や貴重な資料などで鉄道の歴史や仕組みなどを詳しく紹介しています。見学フロアは1階と2階。
出典:いるみお
大きな車両を間近で見られるのはもちろん、1階の「新幹線シミュレータN700」では実物大の運転台での操縦体験や、「在来線シミュレータ」では乗降時の安全確認やドアの開閉など本物の車掌さんになった気分で体験できます。
山梨県の実験線で2003年に当時の世界最高速度581kmを記録したリニアは、2027年開業予定となっています。
出典:フジプレコン株式会社
従来の新幹線と大きく異なるのは、磁力で車体を浮かせて走行すること。しかし、一体どんな原理なのか?
そんな疑問は「「超電導リニア展示室」で解決できます。ミニシアターでは時速500kmの世界を一足早く疑似体験できますよ。
出典:Twitter
2階には鉄道の歴史を学べる展示室があり、かつて使用していた鉄道部品や道具など貴重なお宝もあります。
また、小学生未満の子供がプラレールで遊べるキッズコーナーもあります。ミュージアムショップやデリカステーションにはリニア・鉄道館限定のグッズやお弁当もあるので、ぜひ立ち寄って行きましょう。
竹島水族館
スケールや展示種類などは名古屋港水族館には及びませんが、独特の展示方法やスタッフの手による解説が面白いと密かに人気になっています。
出典:わかったブログ
「たけすい」の名で親しまれ、常時およそ500種4500匹ほどの海や川の生き物を展示公開しています。
出典:ニッショー 住む街なび
深海に棲息する生き物は100種以上と、その数日本一。日本の海や川、熱帯の大型淡水魚にアシカショーと見どころ満載ですが、何と言っても解説パネルが秀逸!
独自の目線で解説し、時には食してみるなど体当たり的なスタッフの奮闘ぶりが目に浮かびます。
出典:ランドローバーなブログ
水族館の解説パネルは、普段だとサラッと流し読みする方も多いかもしれませんが、「たけすい」を訪れるほとんどの方はじっくりと目を通しています。
時折クスッとさせられるコメントがあるので、ぜひ読んでみてください。もう1つ人気なのが、カピバラのショー。
出典:裏辺研究所
何もしないこともある、かなりゆる~いショー。カピバラさんの気が向けば、お手や輪くぐりなどを披露してくれるかも。
スタッフとのやり取りやトークも見ものです。
出典:わちろぐ
入館料が大人¥500・子供¥200とリーズナブルなので、ちょっと時間が空いたときや雨が降ったときなど気軽にサクッと出掛けてみては?
ショップでは「たけすい」ならではの、オリジナリティ満載のお土産が揃っています。
大人も童心に帰るようなテーマパークって、意外とたくさんあることに気づかされます。子供の付き添いのような感覚で出掛けても、大人の方が「案外楽しめた」と思えるものも多いですよね。
ご紹介したテーマパークは、そんな家族でのお出かけにピッタリです。どこに行こうか迷ったら、ぜひ愛知県へ足を延ばしてみてください。
※営業時間や定休日・料金などは、お出かけ前に各施設へご確認ください。