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岐阜県で梅の花見が楽しめる場所9選 一足先に春を探しに行こう!

2019年02月20日(水)/岐阜

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一年の中でも、一段と冷え込みが厳しくなる2月。そんな中でも可憐に咲く梅の花には、心もホッコリさせられます。

桜の開花が待ち遠しいと言う方も多いと思いますが、寒さがまだ残るこの時期こそ一足早く春を感じさせてくれる梅の花見へ出かけてみませんか?

2月から3月でもまだ雪の残る地域も多い岐阜県でも、梅の花を楽しめる場所がいくつかあります。そこで、とっておきの観梅スポットをご紹介します。

岐阜市梅林公園

岐阜市梅林公園

出典:ameblo.jp

元々は私有地だった場所を整備した公園で、1881年から一般に開放されています。1948年に公園の土地が岐阜市に寄贈され、正式に梅林公園となりました。

岐阜市梅林公園

出典:Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN

園内には紅梅が約600本、白梅が約700本植えられています。品種は50種ほどで、本数としては県内最大規模。

2019年も「ぎふ梅まつり」開催!

例年2月下旬から3月下旬の1ヶ月ほどが見頃で、毎年3月の第2土曜日とその翌日に「ぎふ梅まつり」が開催されます。(※2019年度は3月9日・10日)

岐阜市梅林公園

出典:猫耳に念仏 – Seesaa ブログ

1951年から開催されている長い歴史を持つイベントで、こども写生大会やミニSLの運行など子供でも楽しめる催し物も開催されます。

実際に運行されていた本物のSLも園内に展示されています。ぜひ家族みんなで出かけましょう!

岐阜市梅林公園

住所:岐阜市梅林南町

電話番号:058-265-4141(市役所公園整備課)

飛騨天満宮

飛騨天満宮

出典:御朱印ランナーの聖地巡礼

主祭神は菅原道真公で、摂社・末社には天照大御神・松尾大神・建速須佐之男命・度会春彦命をお祀りしています。

飛騨天満宮

出典:飛騨高山旅館ホテル協同組合

こちらにある「肥後駒止」「太宰大弐」という紅梅と白梅は、道真公没後1100年を記念して太宰府天満宮から贈られたもの。

京都から一夜にして飛んできたという伝説の「飛び梅」の子孫にあたります。天満宮では天神様のお遣いの牛を撫でて知恵を授かる信仰があり、境内に大きな牛と小さな牛の像があります。

ナデナデして願掛け!

飛騨天満宮

出典:明日も行こうぜ西東 – ココログ

撫でてよいのは拝殿脇にある小さな方で、よほどたくさんの参拝客に撫でられているのかツヤツヤになっています。

境内には100本近くの梅の木があり、3月下旬~4月中旬が見頃。JR高山駅から徒歩10分ほどとアクセスもいいので、古い町並の散策と併せてぜひ愛らしい梅の花を見にお出かけください。

飛騨天満宮

住所:高山市天満町2-30

電話番号:0577-32-1466

安八百梅園

安八百梅園

出典:Picdeer

1998年4月に開園した梅園で、紅梅・白梅・早咲きなど約150種1200本の梅の木が、約4ヘクタールの敷地に植えられています。

安八百梅園

出典:じぃちゃんの車中泊日記

この梅の木は町の内外から寄贈されたもので、安八百梅園とは「100種類以上の梅の香りと美しさを眺める園」ということから、町民による多数の応募によって決まった名称。

品種の数は岐阜県ナンバーワン!

安八百梅園

出典:ameblo.jp

早咲きは1月下旬から、遅咲きの3月下旬まで約2ヶ月にわたって梅の香と花を楽しむことができます。毎年開花の時期に合わせて、梅まつりが行われます。

地元の特産品の販売や、五目御飯やおでん・ぜんざい・みたらし団子などの軽食や甘味なども味わうことができます。園内のふれあいセンターでは、盆梅の展示も行っています。

安八百梅園

住所:安八郡安八町外善光3208

電話番号:0584-64-3111(安八町産業振興課)

南濃梅園

南濃梅園

出典:Gooブログ

津屋川沿いに500本ほどの梅の木が植えられている中日本氷糖株式会社の私有地ですが、公園と繋がっているので自由に出入りできます。

南北300m・東西100mの1万坪ほどの敷地があり、1985年から約10年をかけて和歌山県産の苗木を植栽。

南濃梅園

出典:Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN

2月下旬から見頃を迎え、白くて可愛らしい花を楽しむことが出来ます。この梅園の梅を使用して作られた梅酒は、氷砂糖資料館や南濃道の駅などで購入できます。

梅の実は梅酒へ 氷砂糖との関係は?

南濃梅園

出典:レポミン|気になるアレの体験談メディア

中日本氷糖株式会社南濃工場では、事前予約制ですが工場見学も出来ます。ぜひ、開花時期に併せて一緒に楽しんでみてください。(※休館日にご注意ください)

南濃梅園

住所:海津市南濃町津屋581

電話番号:0584-53-1374(海津市役所商工観光課)

光受寺

光受寺

出典:まり姫のあれこれ見聞録 – FC2

真宗大谷派のお寺で、境内にあるしだれ梅が有名。木の根元がねじれ、今にも天へと飛び立つ龍のような姿から、飛龍梅と呼ばれます。樹齢80年ほどで、高さは約5m。

光受寺

出典:Gooブログ

広げた枝にたくさんの花を付けた姿は、実に華やか!これ以外にも、紅梅・白梅が20本程境内にあります

見頃の時期に観梅会が開かれ、2019年度は2月23(土)~3月10日(日)の10:00~14:00。3月9日(土)18:00~20:00には、夜間ライトアップも予定されています。

墨俣の町がカラフルに変身!

光受寺

出典:猫耳に念仏 – Seesaa

墨俣地区では、2009年から「つりびな小町めぐり」というイベントを開催。長さ1mほどのつりびなを、墨俣宿脇本陣周辺の寺院や商店、墨俣一夜城など30ヶ所以上で見ることが出来ます。

こちらは観梅会の時期と重なるので、周辺の散策もぜひ一緒にどうぞ!

光受寺

住所:大垣市墨俣町墨俣211

電話番号:0584-62-5722

聖蓮寺

聖蓮寺

出典:お寺の風景と陶芸

もともとは真言宗のお寺でしたが、1240年に旅の帰路に親鸞聖人が立ち寄った事が縁で真宗に転じたと言われます。

境内にあるのが、「八房の梅」と呼ばれる珍しい梅の木。1つの花に、実が4~8つも成るとのことから名付けられました。

親鸞聖人ゆかりの梅って何?

聖蓮寺

出典:ぶらり旅 – ココログ

親鸞聖人がこの寺でもてなしを受けた際に梅干しが出されたそうで、その種を「末代女人浄土往生の証に、一花八果の梅になるべし」と言って植えたものとされています。

樹齢は700年以上、樹高は8mほどで町と県の天然記念物に指定されています。淡い紅色で八重の花は、2月下旬頃から咲き始めます。

聖蓮寺

出典:風を友にして

見頃のピークは例年3月上旬~中旬。境内には四季を通して開花する四季丁字桜もあり、こちらも町の天然記念物に指定されています。

聖蓮寺

住所:不破郡関ケ原町大字今須2367

電話番号:0584-43-5500

古子の紅梅

古子の紅梅

出典:Gooブログ

1972年に県の天然記念物に指定された、八重咲きの紅梅。樹齢は約700年と言われ、高さは10m弱。

古子の紅梅

出典:小坂の滝めぐりガイドの日記

晴れていれば、山頂を雪で覆われた御嶽山を遠くに望むことが出来る場所。傷みの激しい部分もあり、何度か修復を繰り返しています。それでも毎年4月上旬頃には見事に花を咲かせ、訪れる人を迎えてくれます。

梅を眺めた後は温泉にも入っていこう!

古子の紅梅があるのは、JR飛騨小坂駅から濁河温泉へと向かう県道437号沿い。

古子の紅梅

出典:楽天トラベル – 楽天市場

飛騨御岳はなもも街道と呼ばれ、こちらのはなももは4月中旬~下旬が見頃のピーク。さらに車で山間を進めば、珍しい炭酸泉の湯屋温泉や秘湯感溢れる濁河温泉へも行くことが出来ます。春のドライブにオススメです!

古子の紅梅

住所:下呂市小坂町長瀬

電話番号:0576-62-2570(飛騨小坂観光協会)

大津谷梅園

2014年2月にオープンした、比較的新しい梅園。歴史が浅い分、実は穴場的存在かもしれません。

大津谷梅園

出典:ameblo.jp

キャンプ場のある大津谷公園に造られ、紅梅・白梅が500本以上植栽されています。特に紅梅は濃い赤やピンクなどがあり、白梅とのコントラストも華やか。見頃は例年2月下旬から1ヶ月ほど。

大津谷梅園

出典:ゴリの写真館 – Seesaa ブログ

梅園でキャンプができる?!

いえいえ、梅園ではなく併設のキャンプ場で!ちょうど春休みと重なるので、家族や仲間と梅の花見&キャンプを楽しむこともできますよ。

大津谷梅園

出典:CAMPハマりの備忘録

また同じ町内には桜の名所で有名な霞間ヶ渓公園や、年間50万人が訪れる池田温泉などもあります。周囲には自然が多く残されていて、子供連れでも充分楽しめます。

大津谷梅園

住所:揖斐郡池田町1102-1

電話番号:0585-45-3111(池田町役場建設部産業課)

たにぐみ盆梅展

桜や紅葉の名所としても知られる谷汲山華厳寺。総門から仁王門へと続く参道の途中にある旧谷汲観光資料館では、毎年「たにぐみ盆梅展」が開催されます。

たにぐみ盆梅展

出典:Gooブログ

雲龍梅・青軸・紅加賀など、愛好家たちが手塩に掛けた作品が100点ほど公開されます。

たにぐみ盆梅展

出典:Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN

中には樹齢が200年近いものもあるそうで、見応えも充分です。2019年度は2月16日(土)~3月17日(日)で、盆梅の展示のほか販売も行われます。

また毎年2月18日には豊年祈願祭の谷汲踊りが奉納され、多くの観光客も訪れて大いに賑わいます。

お出かけは樽見鉄道がオススメだ!

たにぐみ盆梅展

出典:ameblo.jp

盆梅展の開催期間中の2月18日(月)・24日(日)・3月2日(土)・3日(日)・10日(日)の5日間は、樽見鉄道で『たにぐみ盆梅展号』を運行。

乗車には予約が必要ですが、列車内で特製のお弁当もいただけます。

たにぐみ盆梅展

住所:揖斐郡揖斐川町谷汲徳積316

電話番号:0585-55-2020(揖斐川町観光プラザ)


今まで梅の花には関心が無かったという方も、この機会にぜひ訪れてみてください。さまざまな色や品種があるなど、新しい発見が出来るかもしれません。

見頃の時期が短いため、お出かけはお早めに!

※開花時期は天候・気候によって毎年変わります。開花状況は、お出かけ前にHPなどでご確認ください。