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安くてウマい!名古屋・大須商店街の食べ歩きグルメを厳選

2018年05月14日(月)/愛知県

名古屋を観光する場合、何を重視しますか?観光する目的地はもちろん、移動手段や買い物ができるかなども気になりますよね?

なかでも、その土地に根付いたグルメを食べてみたいという方も多いと思います。名古屋には、いわゆる「名古屋めし」と呼ばれる美味しい食べ物がたくさんあります。

そこで観光を兼ねてグルメを満喫できる大須商店街にスポットを当てて、食べ歩きやランチタイムにオススメのお店を厳選しました。ぜひお出かけの際に参考にしてみてください。

大須グルメ<動画版>

大須商店街のグルメを動画にてご紹介いたします。

大須商店街とはどんなトコロ?

若宮大通・伏見通・大須通・南大津通の4つの通りに囲まれた区域で、住所では名古屋市中区大須2丁目・3丁目付近になります。

万松寺通・大須新天地通・名古屋大須東仁王門通・大須仁王門通・大須観音通・大須門前町・大須本通・大須赤門通の各商店街振興組合が8つ集まったのが大須商店街連盟で、約400の店舗が加盟しています。しかしエリア全体でみると、店舗は約1200もあるそうです。

大須商店街 まねき猫

地元の人はもちろん多くの観光客も訪れ、週末や祝日などには7万人もの人々で溢れかえっています。400年以上前にこの地に移転してきた大須観音の門前町として栄え、大須観音無くして大須商店街の繁栄は有り得ませんでした。現在は食べ歩きグルメの楽しめる場所としても人気です。

アクセス面では地下鉄の大須観音駅、または上前津駅のどちらからの移動でも便利です。「なごや大須商店街公式ホームページ」には、散策に便利なマップがあります。お出掛けの前に要チェックです!

大須商店街は大須観音のランドマーク!

大須商店街 大須観音

名古屋城築城にあたり都市機能を尾張地域の中心だった清州から名古屋に移す「清州越し」の一環として、岐阜・羽島に合った大須観音も1612年に現在の地に移転されました。これにより大須観音を訪れる参拝客をもてなす門前町ができ上がり、発展を遂げていきました。

真言宗智山派の別格本山で、正しくは北野山真福寺宝生院。しかし、一般的には大須観音の名で親しまれています。開山は能信上人で、ご本尊は弘法大師作の聖観世音菩薩です。大須文庫には貴重な書籍を約15000冊所蔵していますが、水害の多い岐阜・羽島からの移転もこの書籍を守るためであったことがわかっています。

大須商店街 大須観音

本堂は1892年の大火と第二次世界大戦の空襲により2度も焼失の被害を受け、現在の建物は1970年に再建されたものです。美しい朱色のお堂が鮮やかで印象的です。大火により焼失した五重塔がもし再建されていたら、大須の雰囲気はまた違ったかもしれません。

毎月18・28日には骨董市が開かれ、18日には甘酒が先着で振舞われます。大須商店街の散策前には、ぜひ観音様にご挨拶をしていきましょう。

大須商店街のランチ&食べ歩きならこの店!

和・洋・中に南米まで、ありとあらゆる国や地域のグルメが集まる大須商店街。小腹を満たすものからガッツリ系まで、何でも揃っています。

そこで、このエリアで外せないグルメをご紹介します。途中にはお寺や神社などもあるので、腹ごなしを兼ねて歩いてまわりましょう!

焼き包子 包包亭(パオパオてい)

焼き包子 包包亭(パオパオてい)

出典:GOTRIP!

台湾で食べた包子の味に感動した店主は、台湾の屋台に武者修行に行くほど情熱の持ち主。修行を通して、出店許可を得て大須商店街にオープンしたのが「焼き包子 包包亭」。

本場の味に徹底的にこだわり、素材も厳選。包子用の皮は毎日手作りし、焼く前に一度発酵。これによりモチモチとした食感が出るそう。台湾で発注した厚底の鉄板で焼き、表面はカリッと香ばしく焼き目が付き旨味を外に逃がしません。

焼き包子 包包亭(パオパオてい)

出典:Yahoo!ライフマガジン – Yahoo! JAPAN

包子は2種類あります。三河産のもち豚を使用し、直前に混ぜ込むネギの食感が楽しめる肉包。一晩寝かせた肉にコラーゲンたっぷりのスープを混ぜこんでいるので、食べた時に肉汁が溢れ出します。そしてシャキシャキのキャベツやシイタケを混ぜ込んだ菜包。ヘルシーで罪悪感なく食べられます。

自分好みに味を変えられるオリジナルのソースも、無料で試せます。また食べ歩きとしては珍しい餃子もあり、耐油性の袋に入っているので持ち運びに便利です。

台湾の焼き包子 包包亭
お問い合わせ 052-242-3803
住所 愛知県名古屋市中区大須 3-20-14
営業時間 [月〜金] 11:30am〜8:00pm[土・日・祝] 11:00am~8:00pm
定休日 水曜

李さんの台湾名物屋台 本店

李さんの台湾名物屋台 本店

台湾本場の唐揚げが人気のお店!他にも、タピオカドリンクも飲めます。いつもできたての唐揚げが屋台感覚で味わえます。注文後にポケベルが渡され、でき上がったら呼ばれます。特徴的なのは唐揚げの表面についている八角や唐辛子を混ぜ合わせたオリジナルスパイス。ちょっとスパイシーで美味しい。唐揚げ量は5つほどなので一人で食べるよりは2人とかでシャアして食べるのがよいかもしれませんね!

李さんの台湾名物屋台 本店
お問い合わせ 052-251-8992
住所 愛知県名古屋市中区大須3-35-10
営業時間 [月~日] 11:30~20:00
定休日 年中無休

新雀 本店

>新雀 本店

「大須名物」と銘打っているみたらし団子が大人気の新雀本店。仁王門通本町交差点角にある老舗。長蛇の列なのですぐにわかります。1本100円で、注文後目の前で焼いてくれる仕様。みたらしならではの甘いタレが特徴的。これは秘伝のタレを継ぎ足しで創業以来ずっと使っているのだとか。すごいです。焦げ具合も絶妙なのでぜひ食べてみてくださいね。

新雀 本店
お問い合わせ 052-221-7010
住所 愛知県名古屋市中区大須2-30-10
営業時間 13:00~19:00 日曜営業

和栗モンブラン専門店 栗りん

和栗モンブラン専門店 栗りん

独創的なモンブランが人気の栗りん。インスタ映え間違いなしのお店で、こちらも長蛇の列。カフェなのですが筆者が行った時は2時間待ちでした。

熊本県産・高知県産の2種類の和栗を使用した¥1800の「黄金(こがね)モンブラン」は、メレンゲと生クリーム・マロンペーストを重ねた上から、特注の絞り器を使い細い糸状にマロンペーストを絞り出していきます。

和栗モンブラン専門店 栗りん

出典:日刊ケリー

目の前で繰り広げられるライブパフォーマンスで、モンブランの完成を見届けます。見た目の美しさと、スプーンを入れたときのメレンゲのサックリ感。フワッと栗の香りが鼻をくすぐり、口に入れた時の食感の楽しさ。

 

・¥1650の「栗三昧」は、小ぶりの黄金モンブランに焙じ茶&抹茶メレンゲ・求肥・塩アイス・栗の渋皮煮が別に添えられ、モンブランとの組み合わせによって味の変化が楽しめるよう。

・¥2000の「季節の贅沢果物モンブラン」は、その季節で一番美味しい旬のフルーツとのコラボレーション。

 

値段はモンブランにしては高額ですが、イートインには全てドリンクが含まれています。名古屋に本店のある茶舗の『妙香園』が監修した焙じ茶や煎茶のほか、プラス料金で白ワインやシャンパンと合わせることもできます。

和栗モンブラン専門店 栗りん

出典:甘党男子

店内はカウンターが6席、テーブル席4席と少ないため、休日などは混雑必至。黄金モンブランソフト・黄金栗だんごなどのテイクアウトメニューもあるので、大須商店街や大須観音など町歩きの際の立ち寄りにもオススメです。

和栗モンブラン専門店 栗りん
お問い合わせ 050-5456-8879
住所 愛知県名古屋市中区大須3-37-40 カノン大須 1F
営業時間 11:00~19:00
定休日 年中無休

味仙 矢場店

味仙 矢場店

1960年創業の、元祖台湾ラーメンのお店。麺の上には炒めたひき肉とニラがたっぷりと乗り、鶏ガラで取ったスープの赤さがすでに辛さを感じます。

名古屋市内には台湾ラーメンを出す店が200店以上あると言われ、辛さもお店によって異なります。味仙の台湾ラーメンはただ辛いだけではなく、スープと麺そして具材が絶妙にマッチし秀逸。汗をかきながら、この辛さにチャレンジしてほしい!

味仙 矢場店
お問い合わせ 050-5596-9729
住所 愛知県名古屋市中区大須3-6-3
営業時間 ■ランチタイム 11:30-13:40 ■ディナータイム 17:00~24:40
定休日 年中無休

みそかつ 矢場とん 矢場町本店

みそかつ 矢場とん 矢場町本店

出典:BOND

名古屋のソウルフード・みそかつの名店「矢場とん」。1947年創業で、味の決め手となる味噌ダレは、門外不出のオリジナルレシピで作られます。

人気メニューは「鉄板とんかつ」。焼いた鉄板の上に、まずキャベツ。そしてその上に揚げたてのとんかつを乗せ、秘伝の味噌ダレを掛ける。ジュウジュウと音を立て、香ばしい香りでご飯がドンドン進みます。「矢場とん」ならではのみそかつをぜひ味わってみてください。

名古屋名物 みそかつ 矢場とん 矢場町本店
お問い合わせ 052-252-8810
住所 愛知県名古屋市中区大須3-6-18
営業時間 11:00〜21:00
定休日 無休

納屋橋饅頭万松庵 大須万松寺通店

大須商店街

出典:リュウジのグルメブログ

こちらでは、大須商店街名物の『揚げまん棒』を実演販売しています。誕生から100年を超える歴史ある納屋橋まんじゅうを、何とドーナツ生地に包んで揚げるという斬新なもの。一見まん丸いアメリカンドッグかと見紛うフォルムですが、一口かじるとフワッとお酒の香りが。

揚げたてのカリカリ生地の真ん中から、納屋橋まんじゅうが顔を覗かせます。ふっくらとした中の生地に包まれた納屋橋まんじゅうの餡が、程よい甘さでクセになります。

大須商店街

出典:マイナビトラベル

他にも、大須の縁日である毎月28日のみに販売されるどらやきや、納屋橋ジェラートを国産もち米で作った最中でサンドしたハイカラモナカなども人気です。

店舗は製造工場に隣接した大須本町通店もありますが、『揚げまん棒』は万松寺通店のみなのでご注意を!

OSSO BRAZIL(オッソ ブラジル)

大須商店街

出典:食べログ

名古屋で本格的なブラジル料理がいただけるお店で、店先のロースターで焼く鶏の丸焼きが大人気。近くを通れば、その香ばしく美味しそうな匂いに胃袋が刺激されます。その匂いを頼りに店にたどり着いたら、まずは味わうべし!

食券を購入してスタッフに渡せば、あとはでき上がりを待つだけ。食べやすい大きさに切り分けてくれます。秘伝のタレに漬け込んでじっくりとローストしているので、皮がパリパリで中は適度に脂があってジューシー。

大須商店街

出典:いい店教えて! – Seesaa

ピリッとした辛さのソースでアクセントを効かせて、パクパクと食べ進められます。1階では通りを行き交う人々を眺めながら、2階はのんびりと食事を楽しみたい方に。食べ歩きなら、パステルという揚げ餃子もオススメ。

大きさで言うと長財布くらいはありそうな長方形で、中の具材は肉・チーズ・ピザの3種。いつも賑わっていて、特にお昼時は混みあっています。多少時間をずらすのがポイントかも。

鯛福茶庵 八代目澤屋

大須商店街

出典:野菜ソムリエ ぱるとよ

突然ですが天然と養殖、どちらの鯛がお好みですか?とは言っても、たい焼きのお話。大須商店街に2017年9月まで営業していた「鯛福茶屋」が、旧店舗の向かい側にリニューアルオープン。こちらでは先代から受け継いだ約2キロもある焼型で、1つ1つ丁寧に焼いていくたい焼きを「天然鯛焼」と呼んでいます。これは一丁焼と言うそうで、5~6個の焼型で一気に作るものを「養殖鯛焼」と呼んで区別しています。

大須商店街

出典:名古屋情報通

毎日自社工場で製造する北海道十勝産の小豆を使った餡を、秘伝の隠し味を入れた生地で包んで焼いていきます。薄めの皮がパリッとしていて、中には頭からしっぽの先まで餡がたっぷり。小豆の他にカスタード、季節限定のものも登場。

お団子もお店で焼いていて、「みたらし」「きな粉」「黒ごまきな粉」「抹茶うぐいす」の4種類の味で楽しめます。1本から購入できるので、こちらも食べ歩きにピッタリです。

亜細亜坊(あじあぼう)

大須商店街

出典:オニマガ

食べ歩きの定番と言えば唐揚げ!大須商店街でも唐揚げを提供するお店が多く、ここはかなりの激戦区。その中でもイチオシなのが「亜細亜坊」。

ジューシーな鶏モモ肉を、独自にブレンドした数種類の塩・胡椒で一晩しっかりと下味を付けています。卵は使わず、薄めのタピオカ粉の衣でカラッと揚げます。ニンニクやショウガなど香りの強い香辛料が入っていないので、女性でも安心して食べられます。

大須商店街

出典:Neetral Life

さらにオーダーが入ってから揚げるため、アツアツのサクサク。量はMが6~8個、L10~11の一口サイズ。「塩こしょう」「激辛」「辛口」「鶏南蛮」「梅」の5種類の味があるので、いくつか試してみても面白いかも。

常時100種以上あるというタピオカ入りのドリンクも人気で、こちらもオーダーが入ってから1杯ずつ仕上げてくれます。ぜひ唐揚げと一緒にどうぞ!

味噌にこみ たから

大須商店街

出典:トリップアドバイザー

下町の食堂と言った店構えで、どことなく昭和の風情を漂わせているのが「味噌にこみ たから」。ここは、大須商店街では唯一の味噌煮込みうどんの専門店。

1964年の創業以来50年以上にわたり、地元の人たちに愛され続けてきました。時代は変わっても、味は変わらず。特製のスープには八丁味噌をベースに、白味噌を加えてまろやかに仕上げています。

大須商店街

出典:食べログ

生麺を直接鍋に入れて煮込んでいき、食べる時には土鍋の蓋を皿の代わりに利用します。細麺ながらモチモチとした食感で、適度にコシがあります。オススメは生卵が入った「玉子にこみ」ですが、天ぷらや餅入りなどもあります。

お腹に余裕があれば、ご飯と漬物が付く定食を。うどんを食べ終わった鍋にご飯をいれれば、雑炊としての楽しみ方もできます。

天むす千寿

大須商店街

出典:Fu/真面目に生きる

三重県津市にある千寿というお店が発祥で、そこから暖簾分けをしてできたのが大須の「天むす千寿」です。もともとは旦那さんに賄いとして出したものが基になっているそうですが、今では名古屋グルメの1つとして有名になりました。その天むすが、大須商店街で食べられます。

大須商店街

出典:食べログ

毎日新鮮な小海老を仕入れ、米や油・海苔にまで素材を厳選。全てを手作業で、1つずつ丁寧に作られています。お店は控えめな造りで、うっかり通り過ぎてしまいそうなほど。

持ち帰りもできますが、せっかくならでき立てを店内で食べてみましょう。5個¥756(税込)ですが、5個と言ってもサイズは小ぶりなので女性でもペロリと食べられます。

付け合わせのきゃらぶきも程よい量。もし食べて気に入れば、お土産用にぜひ買ってみてはいかがでしょうか。冷めても充分美味しさがわかるのは、素材にこだわっている証拠です。


さすが名古屋というだけあって、何を食べてもハズレなし!特に大須商店街というエリアには飲食店が多いので、「名古屋めし」以外にも多国籍なグルメがいっぱい。

とても1日では食べ尽くすことはできませんが、とりあえず大須商店街を訪れる際は体調を万全にして空腹で挑みましょう!
※各店の営業時間や定休日・料金などは、お出掛け前にお店のHPなどで必ずご確認ください。