東北LOVERS

角館で絶対押さえたい観光スポットを厳選

2021年05月29日(土)/秋田県


「みちのくの小京都」として知られる、秋田県角館町(かくのだてまち)。この町が造られたのは今から約400年前。芦名義勝(あしな よしかつ)というお殿様が町を2つのエリアに分けて整備したことからきています。

そんな2つのエリアとは、並び立つ武家屋敷が壮麗な「内町(うちまち)エリア」と、商家の町並みがモダンな「外町(とまち)エリア」。

どちらのエリアにも、城下町の歩みを伝える建物や特産品がズラリと並ぶお土産処、魅力的なカフェやグルメスポットが目白押し。パンフレットを開くと、目がチカチカしそうなほどに所狭しと観光スポットやお店の名前が並んでいるでしょう。

「角館に行ってみたいけど、どこから見ればいいのかわからない」。「自分で調べてみたけど、見所が多すぎて選べない」。そんなあなたに、角館の「内町エリア」と「外町エリア」の絶対押さえたい観光スポットを厳選してご紹介します。

外町(とまち)エリア

「外町エリア」は町人が住む町として整備されたエリアです。明治~大正にかけて建てられた蔵や商家が並び、モダンな街並み散歩を楽しめます。

また、藩主や武士団の菩提寺や、今も昔も町人から厚い信仰を集める薬師堂などの寺社仏閣も見どころ。みちのくの町人文化を肌で感じてみてください。

角館駅&仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」

仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」

外町エリア散策のスタート地点は「JR角館駅」。角館駅を出てすぐ右手に、一際目を引く大きな蔵造りの建物があります。こちらが「角館駅前蔵」。

1932年(昭和7年)に農協の倉庫として建てられたものをリノベーション。現在は観光案内所として角館を訪れる人々を迎えています。

中へ足を踏み入れると、棚やテーブルにパンフレットがズラリ。高い天井から降り注ぐオレンジ色の明かりが木造の壁を照らして、なんともモダンな雰囲気。

なんとここでは、武家屋敷までの道案内はもちろんのこと、グルメスポットの紹介からホテル・旅館の案内までしてくれます。至れり尽くせりです。

小さなカウンターの向こうに優しそうな観光案内スタッフさんが立っていますので、困ったことがあったら相談してみましょう!

また、「角館駅前蔵」は駅に隣接しているうえバスロータリーも目の前。無料で休憩できるので、電車やバスの待ち時間に立ち寄ってみてください。

松庵寺(しょうあんじ)

秋田 角館 松庵寺

「角館駅前蔵」を後にして、駅前通りをまっすぐ進むこと約10分。小さな十字路を右に曲がると、すぐ右手に「松庵寺」の石柱が立っています。

道路から本堂へ伸びるのは、短いながらも丁寧に整備された参道。参道の両側には高い木々が並び、静寂の中に自分の足音だけが聞こえます。

やがて正面に現れるのは、堂々たる山門。本堂の奥へと歩を進めると、そこには角館を支えた武士団が眠っています。特にみてもらいたいのが、小田野直武。

小田野直武:角館の武士で、「解体新書」の解剖付図を描いた人物。山門の右手には「小田野直武 顕彰碑」、そして、「絶学源真信士」と刻まれた小さなお墓が小田野直武の墓です。

文化を築いていった人々に静かに手を合わせて、歴史の流れに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

新潮社記念文学館

秋田 角館 新潮社記念文学館

「松庵寺」から徒歩2分ほど。左手に真新しい近代的な建物が数軒見えてきます。「角館総合情報センター・学習資料館」です。ここに「新潮社記念文学館」が併設されています。

新潮社を創設した佐藤義亮は、角館の出身。1920年(大正9年)、角館に図書館が開かれたことを知ると、その2年後には「ふるさとの人々に読んでもらいたい」とたくさんの蔵書や出版物を寄贈したのでした。

そうした佐藤義亮の功績を広く伝えようと、2000年(平成12年)に「新潮社記念文学館」が建てられたのです。現在も、文学館と併設する図書館には数多くの新潮社の出版物が寄贈されています。

西宮家

秋田 角館 西宮家

「新潮社記念文学館」の道路を挟んで向かい側に、武家屋敷を思わせる重厚な木造の門が開いています。目を引くのは門に掛けられた提灯の文字。レトロでありつつポップなフォントで「西宮家」と書かれています。

門をくぐった先にあるのは、石畳と手入れされた木々が美しいこじんまりとしたお庭。その奥にひっそりと建物が並んでいます。

辺りを包む静けさと江戸時代を思わせる建物。その中に見え隠れする現代風なフォントの看板が、小説の中に迷い込んだかのような気持ちにさせる空間です。

ここ「西宮家」はもともと小さな武家の家柄でしたが、幕末期に角館を代表する大地主へと発展を遂げました。明治に入り町村制が敷かれた際には「西宮家」の西宮藤剛が角館の初代町長に選ばれています。西宮藤剛はその後も2回町長を務め、町の近代化や町を襲った災害からの復興などに尽力しました。

現存している建物は、明治から大正期に建てられた5棟の蔵と母屋。重厚さを感じさせる黒い屋根と陽の光に輝く白壁が美しい、堂々たる佇まいです。

「西宮家」の繁栄を偲ばせるこれらの建物は、レストランや資料館、ホテルとして利用されています。

田町武家屋敷通り

秋田 角館 田町武家屋敷通り

「新潮社記念文学館」や「西宮家」が面する道は「田町武家屋敷通り」と呼ばれます。

観光スポットとして有名な「角館の武家屋敷通り」は内町エリアにあるもの。「田町武家屋敷通り」は内町エリアの武家屋敷通りとは別の通りです。

かつてこの辺りには「今宮家」という武士団が住んでいました。現存する武家屋敷はありませんが、通り沿いには様々な様式の門が並んでいます。門の向こうに住むのは、武家の末裔の方々です。

生い茂る木々と黒板塀のコントラストの中、侍たちの時代に思いを馳せながら歩いてみてください。

旧角館製糸工場&太田家の蔵(外観のみ)

秋田 角館 旧角館製糸工場 太田家の蔵

「田町武家屋敷通り」を5分ほどまっすぐに進んでいくと、道路が開けたト字路に出ます。その左手に、歴史を感じるノスタルジックな建物が2軒並んでいます。

手前の建物が「旧角館製糸工場」、奥の建物が「太田家の蔵」です。

角館で近代的な製糸業が始まったのは1874年と言われています。1898年に角館製糸合資会社が設立され、「旧角館製糸工場」が建てられたのです。

「旧角館製糸工場」が操業を開始したのは1911年(明治44年)。文明開化の時代らしい洋風工場建築で、明るさと換気のためにつけられた越し屋根や高窓が印象的です。特に洋風工場建築の特徴を見ることができるのが屋根の部分。三角状の柱組みで屋根を支える洋風の技法が使われています。

大勢の女工さんが日々糸を紡ぎ布を織った工場は、1918年(大正7年)にその役目を終えました。

その後は太田家の米蔵として使用され、現在は秋田県の有形文化財となり、静かに角館近代化の1ページを今に伝えています。

また、「旧角館製糸工場」の隣りにある大きな木造の建物の中には、太田家の蔵が2棟収められています。普段は外観しか見ることができませんが、イベントなどで開放されることもありますので、興味のある方は情報をチェックしてみてください。

安藤家/安藤醸造本店

秋田 角館 安藤家

「旧角館製糸工場」前のト字路を右に折れ、最初の十字路をまた右へ。「旧角館製糸工場」から徒歩2分ほどの場所に、堂々たる風格を見せる大きなレンガ造りの蔵があります。

蔵の横に立つ看板には、「安藤味噌醤油醸造元」の文字。太い筆で書かれたような力強いその文字は、商いへの誇りや信念、確固たる自信、綿々と受け継いできた伝統を感じさせます。

「安藤醸造」は老舗の味噌醤油の醸造元です。創業は1853年(嘉永6年)創業。ペリーが来航した年です。

明治時代に大火に遭い、再建の際に火に強いレンガが用いられました。現在の建物は、母屋が1884年(明治17年)、蔵が1891年(明治24年)に建てられたもの。蔵は土蔵をレンガで囲った造りで、内部はお座敷になっています。

母屋(店内)に入ると土間があり、味噌・醤油・漬物が所狭しと並ぶ店舗へと続いています。その奥に「中の間」と「居間」が並ぶ一般的な町屋の造りとなっています。

レンガ造りの蔵と母屋、さらに文庫蔵も無料で公開されているので、要チェックです。文庫蔵では安藤醸造自慢の商品の試食もできます。

藤木伝四郎商店

秋田 角館 藤木伝四郎商店

「安藤醸造」の前の通りをまっすぐ進むこと約2分。現代の一般的な民家や商店の間に突然、昔ながらの建築様式を思わせる立派な建物が現れます。「藤木伝四郎商店」です。

「藤木伝四郎商店」は1851年(嘉永4年)に創業した樺細工のお店です。

角館で受け継がれてきた伝統工芸品の樺細工は、山桜の樹皮を加工して美しい木目模様の茶筒やタンスをつくり出します。陽の光にかざすと、どことなく淡いピンク色を帯びたような光沢が見事です。

こちらでは江戸時代末期の蔵を改装したギャラリー店舗で、樺細工の品々を買い求めることができます。

伊保商店/通称イオヤ(外観のみ)

秋田 角館 伊保商店 イオヤ

「藤木伝四郎商店」が建つ道の角を左に折れてまっすぐ進むとすぐに、左手に重厚な洋風の建物が見えます。「伊保商店(通称イオヤ)」です。

石造りの重々しい雰囲気と、窓に貼られたポスターや店舗部分に並ぶ商品がなんとも昭和チックで、そのギャップが異彩を放っています。

この建物は住居も兼ねた雑貨屋で、品数も豊富。令和の今では珍しい(ちょっと変わった)商品も並んでいますので、ぜひ店舗の中も覗いてみてください。

この建物が建てられたのは1924年(大正13年)当時、3階建ての石造り洋風建築は非常に珍しいもので、町中の注目を集めました。辺りにお寺や昔ながらの町屋や蔵が多い中、重厚な石造りの建物は今でもたいへん目を引きます。

常光院

秋田 角館 常光院

「イオヤ」が建つ通りをまっすぐに進み、突き当りを右へ曲がると住宅が立ち並ぶ通りに出ます。少し歩いていると、左手の住宅と住宅の間に突然、細い参道が現れ、奥にはひっそりと山門が建っています。

こちらは「常光院」。山門をくぐると、目の前には広々としたお庭。その奥に、木立に囲まれた大きな本堂がドンと構えています。

「常光院」は佐竹北家の菩提寺です。佐竹北家は、江戸時代に角館を治めた佐竹一門の中でも筆頭として扱われた名門の武家でした。その墓所は庫裏(住職の住まい)の裏手にありますが、非公開ですので立ち入ることはできません。

「常光院」の山門は、なんと1753年(宝暦3年)の建造。角館で最も古い山門です。本堂も同時代(1763年)に建てられました。黒々とした屋根が物言わずにそびえる様子には、その風格に圧倒されます。

また、「常光院」には戊辰戦争で戦死した武士たちも弔われています。戊辰戦争では角館も戦場となり、遠く九州から兵が応援に来てくれました。そうして、郷里からはるか遠くのこの地で散った人々が、今も静かに眠っています。

成就院 薬師堂

秋田 角館 成就院 薬師堂

「常光院」から徒歩5分。道路の左手に小さなお堂があります。「薬師堂」です。

むかしむかし、勝楽村(現在の角館町楽勝)の鎮守様には薬師如来が祀られていて「峰の薬師さん」と人々に慕われていました。

あるとき、眼を患った角館城主・戸沢能登守(とさわ のとのかみ)が「峰の薬師さん」にお参りしたところ、なんと眼病が治ってしまったのです。

これを喜んだ戸沢能登守は、城内に薬師さんの遥拝所(ようはいじょ)を建て祈願するようになりました。すると、様々なお願い事が成就したのでした。

そうしたことから「成就院 薬師堂」と呼ばれるようになった、と言われています。

この薬師さんは、現在も町の人々に厚く信仰されています。毎年9月には2日間にわたるお祭りが行われ、薬師堂の神輿が町を巡ります。全町をあげて行われるこのお祭りでは、角館はたいへんな賑わいとなるのです。

たてつ家

角館桜皮細工センター本店(郵便局通り店)たてつ家

「薬師堂」から歩くこと約3分。道の左手に古くからの商家の風情が漂うお店があります。

こちらは「角館桜皮細工センター本店(郵便局通り店)」。店内の奥にある内蔵は「外町資料館たてつ」として無料公開されています。

現在の建物が建てられたのは1900年(明治33年)。商家らしい奥行きの長い土間と奥座敷が見られます。

店内にはたくさんの樺細工の品々を中心に、秋田の高原品がズラリと並びます。大館曲げわっぱ、楢岡焼など、じっくりと鑑賞しながらお買い物をお楽しみください。

また、秋田名物の稲庭うどんや酒どころ秋田が誇る地酒、さまざまな特産品も幅広く揃えています。

「外町資料館たてつ」には、たてつ家(田鉄家)の祖先が使っていた日用品などが展示されていて、外町の人々の暮らしがグッと身近に感じられます。

内町エリア

「内町(うちまち)」は、商家が並ぶ「外町(とまち)」とは対照的に、大きな武家屋敷が続くエリアです。

「内町エリア」のほぼ中央にある武家屋敷が立ち並ぶ通りは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、文化財として建物はもちろん、町並み全体が保護されています。

車2台がすれ違い、観光客が行き交い、さらに人力車が走る悠々とした広い通り沿いに、黒板塀が続いています。黒板塀を覆うように枝を垂らすのは何本ものしだれ桜の大木。

江戸時代に生きた人々の息遣いや足音が今も残る、趣深い町並みを散策してみませんか。

小野田家

秋田 角館 小野田家

苔や笹、木々の緑が美しいお庭のこちらは「小野田家」です。

「小野田家」はもともと今宮家に仕えていましたが、のちに佐竹北家の家臣となった中級武士の家柄。代々優れた武芸をもって仕えていたため、かつては門を入って右側に道場がありました。

1900年(明治33年)の大火で一度消失してしまい、現在の建物は火災のあとに建てられたものです。全体的にこじんまりとしていますが、近世武家屋敷の特徴がよく表れた造りで、仙北市の指定史跡になっています。

小野田家
お問い合わせ 0187-43-3384
住所 〒014-0334 秋田県仙北市角館町東勝楽丁10
営業時間 9時~17時
定休日 12月~4月中旬休館
料金 無料

河原田家

秋田 角館 河原田家

黒々とした門と石畳が重厚感のある佇まいの「河原田家」。

「河原田家」はもともと、佐竹家の前にこの地を治めていた芦名氏に仕えていましたが、のちに佐竹北家の家臣となった中級武士の家柄です。

1891年(明治24年)に現在の場所に屋敷が移されましたが、江戸時代からの造りがそのまま引き継がれています。書院造り風で、庭全体を山水画として楽しめるよう工夫を凝らした造りとなっています。

仙北市の指定史跡です。

河原田家
お問い合わせ 0187-55-1500
住所 〒014-0325 秋田県仙北市角館町東勝楽丁9
営業時間 9時~17時(入館16時30分まで)
定休日 年末年始休館(12/28~1/4)
料金
[個人]大人(高校生以上)300円、小人(小・中学生)150円
[団体(20名以上)]大人200円、小人100円

岩橋家

秋田 角館 岩橋家

秋田県の史跡に指定されている「岩橋家」。映画「たそがれ清兵衛」のロケ地として知られています。

「岩橋家」ももともとは芦名家に仕えていましたが、後に佐竹北家のは以下となった中級武士の家柄。切妻造り、木羽葺き屋根の屋敷の造りは、中級武家屋敷の様式がよく表れています。

「岩橋家」のシンボルは屋敷に植えられた柏の木。樹齢300年を超えると言われ、内陸部でこれほどの柏の大木は非常に珍しく、武家屋敷通りでも人気のスポットです。

岩橋家
お問い合わせ 0187-43-3384
住所 〒014-0325 秋田県仙北市角館町東勝楽丁3-1
営業時間 9時~17時
定休日 12月~4月中旬休館
料金 無料

松本家

秋田 角館 松本家

茅葺き屋根の屋根が立派な「松本家」。お庭も母屋も小さくて可愛らしく、日本昔話に出てきそうな佇まいです。秋田県の史跡に指定されています。

「松本家」は今宮家に仕えた下級武士の家柄。角館の武家屋敷通りで見られる他の屋敷に比べとてもこじんまりとしていて、通りも異なり、1本西側の細い道沿いに建っています。藩政時代が身分社会だったことを強く感じさせます。

現在、「松本家」では春から秋にかけてイタヤの実演を見ることができます。

また、「松本家」も映画「たそがれ清兵衛」のロケ地であることから、映画ファンの方にも人気。

松本家
お問い合わせ 0187-43-3384
住所 〒014-0324 秋田県仙北市角館町小人町4
営業時間 9時~16時
定休日 11月初旬~4月中旬休館
料金 無料

角館樺細工伝承館

角館樺細工伝承館

武家屋敷通りの中央に位置する「樺細工伝承館」。ここに行けば、角館の伝統工芸「樺細工」について、材料から制作工程まで詳しく知ることができます。そもそも「樺細工」とは、山桜の樹皮を加工したもの。角館で江戸時代から受け継がれてきました。

そんな「樺細工伝承館」では、職人さんによる制作の実演をお楽しみいただけるでしょう。天然の樹皮を使い、ひとつひとつ手作業で作られている樺細工は、どれもこの世にたった一つの作品。同じものは2つとありません。

お土産の品ぞろえも抜群。温かみのある素朴な風合い、使うほどに増していく光沢、抗菌・防湿作用を備えた実用性などから、ただ飾っておくものではなく、日々使用する茶筒やお盆といった日用品が定番。最近ではブローチなどのアクセサリーも人気。

樺細工伝承館
お問い合わせ 0180-54-1700
住所 秋田県仙北市角館町表町下丁10-1
営業時間
[4月~11月]9時~17時(入場は16時30分まで)
[12月~3月]9時~16時30分 (入場は16時まで)
定休日 年末年始(12月28日~1月4日)
料金
[大人(高校生以上)] 300円
[小人(小・中学) 150円

青柳家

秋田 角館 青柳家

一際長く続く黒板塀と、門を覆う大木が堂々たる風格の屋敷が「青柳家」。角館武家屋敷通りの中でも屈指の人気スポット。

もともと「青柳家」は芦名家に仕えていましたが、佐竹北家の家臣となった上級武士の家柄。屋敷全体が、重厚な雅さに包まれています。3000坪もの広大な敷地を持ち、母屋の他に「武器庫」や「解体新書記念館」といった6つの資料館を公開しています。

母屋のガイドツアーはもちろん、豊富な無料体験メニューが人気。有料で鎧の着用も可能です。

敷地内にある「茶寮あおやぎ」では、日本庭園を眺めながら抹茶やオリジナル甘味を味わえます。散策の休憩処としてもおすすめです。

青柳家
お問い合わせ 0187-54-3257
住所 〒014-0331 秋田県仙北市角館町表町下丁3
営業時間
[夏季] 9:00~17:00
[冬季] 9:00~16:30
定休日 年中無休
料金
[個人]大人500円、高校生・中学生300円、こども200円
[団体(20名以上)]大人450円、高校生・中学生250円、こども150円
※身体障害者手帳をお持ちの方は入村無料

石黒家

秋田 角館 石黒家

武家屋敷通り北端にあり、江戸時代からの姿をそのままに残す「石黒家」。母屋や蔵、門はもちろん、屋敷を囲う黒板塀は現存する武家住宅の中でも最古と言われます。

格式高い上級武士の家柄で、現在も角館の武家屋敷の中で唯一、直系の子孫が母屋にお住まいです。

建物が住居として使われているため公開しているのは屋敷全体の半分ほどですが、随時部屋に上がって内部を見学できます。スタッフに質問したり説明を聞いたりすることも可能です。

石黒家
お問い合わせ 0187-55-1496
住所 〒 014-0331 秋田県仙北市角館町表町下丁1
営業時間 9:00~17:00
定休日 無し
料金
[個人] 大人400円、小人200円
[団体(20名以上)]大人300円、小人150円
[障がい者手帳提示の方]大人350円、小人150円