東北LOVERS

山形で有名な郷土料理を厳選

2015年11月27日(金)/山形


山形県は山に囲まれた土地の為か、独特の食文化があります。

他県にはない、山形の郷土料理を紹介します。

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芋煮

山形 芋煮

出典:www.tochinavi.net

山形といえば何といっても芋煮 。山形県民のソウルフードです。秋には毎年必ず芋煮会が各地の河川敷で催されます。アウトドアといえばBBQが定番ですが、山形では芋煮が定番となっており、お祭りや観光園などでは、売店で販売されています。

また、県内のセブンイレブンでも販売されています。カップうどんとコラボされた芋煮うどんまで出ています。

そんな芋煮ですが、内陸部と平野部では味付けが異なり、内陸部はしょうゆ味・牛肉使用、平野部では味噌味・豚肉使用となっています。今回は、内陸部の芋煮の作り方を紹介します。

山形内陸部の芋煮の作り方

晩御飯等のもう一品にも使えるメニューです。

材料(5人分)

・里芋 : 1kg

・牛肉 :600g

・長ネギ :2本

・こんにゃく:1枚

・まいたけ: 1パック(お好みでしめじやごぼうを入れてもおいしいです。)

・醤油 :200cc

・酒 :大さじ2~3

・みりん:大さじ1

・水: 1.5ℓ

  1. ・里芋の皮をむき、塩もみして洗う。
  2. ・里芋を一口大に切る。ネギは5㎜程度の斜め切り、こんにゃくは一口大にちぎり、キノコは食べやすい大きさにさく。
  3. ・里芋を大きい鍋で1.5ℓ程度の水で煮る(この時、醤油を少々入れておくと吹き零れにくくなります。)
  4. ・アクをしっかりとってください。
  5. ・こんにゃく、まいたけ、牛肉を投入します。
  6. ・里芋が完全に柔らかくなったら味付けをします。
  7. 上記の分量は目安ですので、お好みで調節してください。
  8. ・味がきまったら、ネギを加えます。ネギが煮えたら完成です。
  9. ※〆にカレールーとうどんを加えてカレーうどんにすると最高です。

だし(夏の定番です。)

きゅうり・なすなどの夏野菜と大葉・ネギ・ミョウガなど薬味を刻み、だし醤油やめんつゆ等を和えたものです。非常に簡単です。ご飯にかけてもよし、冷奴に乗せてもよし、そうめんに入れてもよしの万能な一品。使い方無限大です。

入れる野菜・薬味・調味料が異なるため、各家庭の味があるのも特徴です。今は、スーパーなどでも売っているため手軽に食べられるようになりました。ラー油や南蛮を加えたピリ辛のダシも人気です。夏の食欲のない時期にはもってこいの料理なので是非試してみてください。

丸茄子漬

山形 丸茄子漬

出典:blogs.yahoo.co.jp

夏の定番ですが、山形県では長茄子ではなく、薄皮丸茄子という茄子を使って茄子漬にします。各家庭で 水・ミョウバン・砂糖・塩 などを煮立たせ、茄子漬の液を作っています。

茄子漬は、広口の瓶にぎゅうぎゅうに詰めて作った液をいれ、蓋をし、お好みでシソや南蛮を入れるとよりおいしいです。大体1日置くと出来上がりますが、鮮やかな青色になっているのが出来上がりの合図です。薄皮丸茄子というだけあって、皮がうすく、パリッとした歯応えです。おつまみに最高の逸品。お土産屋さんや、八百屋・スーパーなどでも売っていることがあります。ご家庭で作るのが大変な方は、是非そちらで買ってみてください。

玉こんにゃく

玉こんにゃく  

出典:www.mrsn.co.jp

山形では玉こんと呼ばれ親しまれていますが、だし醤油とスルメを入れて煮込ませたものをさします。お土産屋さん・スーパーなどでは玉こんセットなるものも売られている他、道の駅などでは割り箸に4個刺さった玉こんが1本100円で売られています。山形のファストフード・おやつといったところだと思います。

ひょう干しの煮物

ひょう干しの煮物

出典:www.zengakuei.or.jp

ひょうは、全国的にはスベリヒユと呼ばれ、雑草として扱われていますが、山形ではおひたしにしたり煮物にしたりとポピュラーな食べ物です。夏に取れたひょうを天日干しし、乾燥させて保存食として食べます。

この煮物は、まず、ひょう干しを洗い、水から火にかけて煮立たせひと晩付けてひょうを戻し、戻したひょうを油揚げや糸こんにゃく・人参・打ち豆・ちくわとだし汁と醤油などで煮込んだ料理となっています。

正月には「今年もひょっとしていいことがありますように」と願いをこめて食べられる縁起物です。非常に素朴な味の田舎料理ですが、思わず懐かしくなり食べたくなる一品。

さくらんぼ漬け

出典:www.yamagata-bussan.co.jp

さくらんぼ王国山形ならではの漬物で、さくらんぼの実を洗って塩漬けにし、水分が出たら赤紫蘇と甘酢に漬け込みます。さくらんぼの甘さが残っており、漬物なのにプリプリの食感。塩漬けにするとさくらんぼの色が落ちてしまうのですが、赤紫蘇の色がさくらんぼに染みて色鮮やかになりますよ。


他県ではないような珍しい食文化をもつ山形県です。

簡単な家庭料理も紹介しましたので、是非一度試して頂ければと思います。

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