
赤湯温泉界隈のお薦め観光地やグルメを厳選
2015年10月28日(水)/山形県
山形県南陽市にある赤湯温泉を紹介します。さて、赤湯温泉といえば、山形県の南に位置し、開湯約900年の温泉です。 山形といえば銀山温泉・蔵王温泉などが有名ですが、ここでは穴場スポットと思われる赤湯温泉を紹介します。 温泉街の中心には足湯・共同浴場があり、硫黄のにおいが至る所で感じられるのが特徴です。また、 温泉旅館は20件近くあり、どれも趣のある閑静な旅館となっているので、旅行で来てみてはいかがでしょうか。
最寄駅:山形新幹線赤湯駅 (車で5分 徒歩で30分)
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Contents
赤湯温泉界隈のお勧め旅館
○上杉の御湯 御殿守
館内には十二種類のお風呂があり、春には花見をしながら入れる露天風呂などもある楽しく、きれいな宿です。館内にパワースポットの洞窟があります。喫茶室にはハーブティやお菓子、ケーキもあり朝はコーヒーにチョコレートなど全て無料で利用可能。 従業員やお客さん・取引先の方々で作られた 恋するフォーチュンクッキー御殿守ver.がYouTubeで見れます。
上杉の御湯 御殿守
客室内容: 32室
住所: 山形県南陽市赤湯989
電話: 0238-40-2611
○森の湯
平屋建て。露天風呂付客室でゆったりとした雰囲気の宿。 赤湯温泉街の中心に位置しており、立地が非常に良いです。 朝夕全て個室での食事なので、他のお客さんを気にすることなく料理を楽しめる他、米沢牛のコースなどがリーズナブルな値段で楽しめます。 街中に近い為、近くの居酒屋・スナック・飲食店に丹前で気軽に行けます。
森の湯
客室内容: 13室
住所: 山形県南陽市赤湯548
電話: 0238-43-2057
○山茱萸
出典:sumally.com
全7室で、すべてに専用露天風呂・坪庭がついた宿。そしておしゃれで落ち着いた雰囲気の人気の宿。 内風呂の大浴場も良い雰囲気のつくりで、癒されること間違いなし。 こちらの宿も温泉街の中心に位置し、メインの通り沿いなので、遠方の方でもわかりやすい立地なのは嬉しいですね。
山茱萸
客室内用: 7室
住所: 山形県南陽市赤湯740
電話: 0238-43-3020
いきかえりの宿瀧波
出典:温泉
古民家風の建物で、趣あり。大きな囲炉裏カウンターで一息ついたり、民芸館で美術品を見たりと、宿の中で様々楽しめます。山形でもなかなか見られなくなった蔵座敷がある宿ですので是非見学してみてはいかがでしょうか。毎朝目の前で餅つきが行われ、つきたてのお餅が食べられます。お風呂の種類も多く、 宿の中に飲泉所が設けられています。
いきかえりの宿瀧波
客室内容: 35室
住所: 山形県南陽市赤湯3005
電話: 0238-43-6111
ゆーなびからころ館
二種類の温泉に入れて足湯や土産物屋まで設置。 土産物屋に売っている山形代表という名のフルーツジュースやジェラートを食べながら足湯につかるのがおすすめです。 山形代表は南陽市内で生産されており、種類も豊富でお土産にも最適。
ゆーなびからころ館
住所: 山形県南陽市赤湯754−2
電話: 0238-43-3114
入湯料: 200円
ハイジアパーク南陽
温泉街から少し離れた所には料金540円の ハイジアパークという日帰り温泉施設。 大浴場・サウナ・マッサージ・あかすり・露天風呂・休憩所・子供用遊具・食事処・土産物屋などが完備されております。
ハイジアパーク南陽
住所: 山形県南陽市上野1855-10
電話: 0238-45-2200
入湯料: 540円
赤湯のお勧めラーメン屋
赤湯ではラーメン・ワインがお勧めです。特に、ラーメンは、山形県にて年間ラーメン消費量一位。消費量が多いだけに、ラーメン店の数も非常に多いのが特徴です。そんな赤湯ラーメンといえば太ちぢれ麺!おいしいお店が数多く存在します。米沢にも近い為、米沢ラーメンのような細麺のあっさり中華が食べられるお店も多く存在するのでしょうか。
龍上海
赤湯で一番有名なお店です。横浜のラーメン博物館にも出店しており、テレビにも出ている人気店。 本店は夕方に閉まってしまいますが、温泉街の中に栄町店という夜に営業する店舗も。 飲んだ後の〆の一杯に最高ですね。特に 辛みそラーメンが一番人気で、この地域のラーメンでは定番の辛みそがドンと乗ったパンチの利いたラーメンとなっています。
龍上海
本店住所: 山形県南陽市二色根6-18
電話: 0238-43-2952
営業時間: 11:30~19:00
栄町店住所: 山形県南陽市赤湯420-12
電話: 0238-43-6765
営業時間: 19:00~深夜1:00
定休日: 水曜(本店・栄町店どちらも)
ほとり
出典:tabelog.com
地元での支持率が高いお店。細麺・太麺選べます。コストパフォーマンスも抜群です。 細麺の醤油ラーメンは520円で食べられます。また、南蛮味噌もおすすめで、ほとりの南蛮味噌は辛みが 最初から溶かしてあるタイプの辛みそラーメンです。 さらにこちらのお店はギョウザも絶品。大きくジューシーなギョウザは、リピート間違いなしの逸品です。
住所: 山形県南陽市赤湯3018-2
電話: 0238-43-7001
営業時間: 11:30~14:00 18:00~
定休日: 木曜
北京飯店
盛りが良く、どの料理もおいしいです。夜の営業なので、ここで飲むのもおすすめします。 中華料理店なので、ラーメンだけでなく、野菜炒め・レバニラ・あんかけ焼きそば等様々な料理も楽しめます。中でも人気の肉団子が、びっくりするほど大きくて絶品ですので是非食べて頂きたいです。 晩酌セットを頼むと生ビール+焼酎+お通し+肉団子3個+料理が1500円で頂けますので、お得です。
住所: 南陽市赤湯421-10
電話: 0238-40-3004
営業時間: 18:00~
定休日: 月曜
いもせ食堂
出典:kikuchisr.seesaa.net
昔ながらの老舗のラーメン屋さんで地元でも人気のお店。 チャーシューが抜群です。 ラーメンだけでなく、チャーハン・かつ丼などのご飯ものもおいしいです。 セットメニューが充実しており、ランチタイムは混雑しますので要注意です。
住所: 山形県南陽市椚塚1880-2
電話: 0238-43-2357
営業時間: 11:00~15:30 17:30~20:00
定休日: 木曜日
赤湯のお勧めワイン
南陽市はぶどうの生産が盛んで、至る所にぶどう園があります。 赤湯地区内には4つのワイナリーがあり、工場で試飲や購入が可能。 各社違った味わいのワインなので飲み比べをして楽しみてはいかがでしょうか。
酒井ワイナリー
出典:blog.livedoor.jp
赤湯温泉の中心部にあるワイナリーで、創業明治25年 東北最古のワイナリーです。 店内に飲食スペースがあるので、試飲や店舗でしか買えないぶどうソフトをゆっくり味わえます。 こちらのバーダップワインという種類の辛口ワインがおすすめです。 アルコールが飲めない方も楽しめる蟻葡萄というジュースもおすすめです
酒井ワイナリー
住所: 山形県南陽市赤湯980
電話: 0238-43-2043
営業時間: 9:00~17:00 (工場見学要予約)
定休日: 第一・第三水曜日
大浦葡萄酒
沢山のワインが様々な品評会などで受賞されており、フルーティーなワインが多く、スパークリング や甘いデザートワインなど女性が好みそうなワインが豊富です。 看板商品の山形ワインはおすすめです。また、一升瓶サイズのおしょうしなワインは宴会に最適です。
住所: 山形県南陽市赤湯312
電話: 0238-43-2056
営業時間: 9:00~18:00
定休日: 年中無休(不定休日あり)
佐藤ぶどう酒
おすすめは金渓ワインという商品です。 100%山形県産のぶどうを使用したこだわりのワインです。 工場では見学・試飲が可能です。 家族経営されている、アットホームなワイナリーです。
佐藤ぶどう酒
住所: 山形県南陽市赤湯1072-2
電話: 0238-43-2201
営業時間: 8:30~17:00
定休日 不定
須藤ぶどう酒工場
出典:svr.yamagatakanko.com
赤湯温泉街から少し離れた場所にあります。(車で5分)ぶどう農園紫金園もされており、秋にはぶどう狩りや仕込み体験が世界に一つだけのワインが作れます。 地元では、結婚を控えたカップルがワインを作り、結婚式にそのワインをふるまうこともあるそうです。
住所: 山形県南陽市赤湯2836
電話: 0238-43-2578
営業時間: 9時~17時、工場見学:9時~17時(※要予約)ぶどう狩り:8~10月
定休日: 不定
南陽地区で多く生産されているデラウエアを使用したワインや一升瓶のワイン・ワイナリーで作られたぶどうジュース・ぶどうソフトなど、他では味わえないものが沢山あるので是非ためして頂きたいとおもいます。
いかがだったでしょうか?是非赤湯温泉につかり、美味しいラーメン、ワインを食べ、素敵なひとときをお過ごしくださいね。