女子旅にもってこい観光スポット!花の都ビクトリアの魅力
2024年08月23日(金)/カナダ
ビクトリアという街をご存知でしょうか。
カナダの西部にある、バンクーバー島という小さな島にある街です。このビクトリアは1年を通して気候の差が少なく、過ごしやすい街として有名。気温差がないのでお花が綺麗に咲き誇り、花の都とも呼ばれています。
日本から行くには直行便はないので、カナダ・バンクーバーで乗り継ぎになります。バンクーバーから日帰りでも行けるので、バンクーバー旅行中に少し足を伸ばして日帰旅にもおすすめの場所。そんな女子旅にもってこい観光スポット!花の都ビクトリアの魅力を以下でご紹介していきます。
Contents
①ビクトリアまでの行き方
まずはバンクーバーのダウンタウンからビクトリアまでの行き方をざっくり説明していきますね。
①Water front(ウォーターフロント駅)からカナダラインでBridgeport(ブリッジポート駅)までいく
②Bay4乗り場から620番のバス(Tsawwassen行き)に乗る
③終点のフェリーターミナルで降りる
④チケットカウンターでチケット購入
⑤船に乗る
これで到着します。想像以上に簡単です。
BCFerries
⑤船に乗る
と記載した船とは、バンクーバーでは有名なBCFerriesと言う船です。
バスを降りて右側にあるこちらの入口から入ってチケットを購入します。もちろんチケットは当日に買えます。夏の繁忙期でも当日のチケットが買えたのであまり心配はいらないかと思いますが、不安な方はネットからも予約可能なので先にゲットしておくと安心です。
チケットは受付カウンターではなく自動販売機みたいな機械です。キャッシュでもカードでもどちらでも◎ 料金は片道で$17.2です。
フェリーに乗ったらだいたい1時間30分くらいで到着します。船の運行時間はほぼ1時間置きです。周りには特に何もないので、バスの到着時間をしっかり調べておくといいですね。
車のまま船に乗ることも可能なので 車お持ちの方やレンタカーを借りている方は、フェリーターミナルまで車で来てそのまま船に乗り込むのが1番らくちんです!
フェリーの中にはお土産屋さんや、カフェやカナダではとても有名な歴史ある有名なファミレス【White spot】 のレストランもありました。せっかくのカナダなのでぜひお試ししてみてください。
広々としたデッキもとても開放的で気持ちいいのでお天気のいいときは外にでるのがおすすめです。自然豊かな景色に癒されますよ。
さて、ビクトリアについてから中心部であるダウンタウンまでは、フェリーを降りて右手にあるバス乗り場で7 0番か72番のバスに乗ると1本で到着します。筆者の個人的判断では70番のバスの方が1時間弱でつくのでおすすめです。(72番のバスは1時間半くらい掛かります。)
2階建てのバスから見えつる街並みも、いかにも海外!な大きくて素敵なお家や、自然豊かな景色で自然と心がウキウキしてきます。
海外ドラマや映画で出てきそうな大きくて綺麗なお家が立ち並んでおりました。
②”ビクトリアダウンタウンの街並み
中心部、ダウンタウンでバスを降りるとそこはもう花の都。
同じカナダでもバンクーバーとはずいぶん雰囲気が変わり、そこら中にお花が咲き誇っています。街並みを歩いているだけでとても穏やかなキモチになれるから不思議ですね。バンクーバーでいうとガスタウンに雰囲気が近いです!
レンガ調の建物が多く、ヨーロッパな雰囲気もあります。
③Bastion Square バスチョン スクエア
ダウンタウン中心部にあるこの通りには雰囲気の良いレストランなどが立ち並んでいます。お洋服や雑貨屋さんなどなどお洒落なお店もたくさんあるのでゆったりお散歩がてら色々なお店を回ってみるのも楽しいです。ベイセンターというショッピングモールもあるので観光につかれたら最上階のフードコートで休憩もできます。
街並みがおしゃれなので写真もたくさん撮って歩けます。女子旅にはもってこいの街ですね。歩いているだけでもとても楽しい気持ちに慣れます。そして驚くべきことにお馬さんも自然に街に溶け込んでいる…
見ているだけなのに貴族になったかのような優雅に気持ちすら芽生えてきます。
④Inner Harbour インナーハーバー
ビクトリアならではのとにかく美しい海沿い通がこちらです。穏やかな街並みをお散歩しているととても安らぎます。
たくさんあるボートにはもちろん乗車も可能です。
そしてこの海沿いにはテラス席のあるレストランが多く立ち並んでいます。
こんな素敵な景色を見ながら食事を食べられるだなんて、とても贅沢な時間を過ごすことができるおすすめのエリアでもあります。
⑤州議事堂
こちらもビクトリアではとても有名な観光スポットです。州議事堂とは思えないほどのお洒落っぷり。まるでお城のようですよね。目の前の広場では学生さんがお勉強していたり、家族連れやカップルさんたちががピクニックをしていたり、こちらも穏やか~な時間が流れております。
フォトスポットにもなっているので、いかにも海外旅行だなぁと言う写真もたくさん取れます。女子旅には欠かせないスポットですね!
⑥Fairmont Fmpress フェアモントホテル
観光地ってわけではないですが…とっても有名な由緒正しきこちらのホテル。インナーハーバーの海沿いを州議事堂に向かって歩くとひときわ目立つのですぐにわかります。
アフタヌーンティーが人気なのでおやつにコーヒーや紅茶をのみながらおいしいカップケーキを食べて…と、優雅な貴族ごっこも楽しいですよね。
⑦Butchart Gardens ブッチャート・ガーデン
ビクトリアにきたら欠かせない観光スポットと言えばやっぱりこちら、ブッッチャート・ガーデン。ダウンタウンからバスに乗って1本なので迷わずに到着えきると思います。75番のバスに乗って簡単にいけちゃいますが乗車時間は1時間ちょいと長め。
入り口にあるチケット売り場で入園チケットを購入できます。時期にも寄って値段に変動があるようですが、シーズンの夏場で33ドルくらいでした。気になる方はその時期の価格を公式サイトでチェックしてみてください
さて、ブッチャートガーデンに到着したら入口がこちら。
とっても広い園内は色とりどりのお花が咲き誇り本当に美しいです。
季節の植物もがたくさんあります。
休憩スペースから見える景色も優雅ですよね。
定番の写真スポットといわれる場所もたくさんあるので、みんなでわいわい思い出を取り合うのも旅の楽しみの1つです。
園内はまるで迷路のようになっているのでマップはお忘れなくもらいましょう
なんと日本庭園もありましたよ。さくっと周るだけでも2時間くらいの時間を要しました。ゆっくり見て周りたいという方はもっと時間がかかるかもしれません…時間に余裕のあるスケジュールを立てることをおすすめします。
ちなみに、園内にあるお土産ショップではオリジナルの商品がたくさん売っています。見ているだけでかわいらしいこちらは持ち運びにも便利なパフュームです。
自分用にはもちろん、プレゼント用にも喜ばれるアイテムです。
⑧ビクトリアのレストラン事情
先ほどもチラリと記載したように、ビクトリアにはカフェやレストランがたくさんあります。特に海沿いのレストランはとっても雰囲気が良くて料理はもちろんのことながら、この雰囲気だけでもとっても楽しめます。。
夏にはパディオがオープンするお店がほとんどで、この素晴らしい街並みを眺めながらの食事は最高のひと時。そこでいくつかレストランをご紹介して行きます。
・Milestones マイルストーンズ
海の目の前のこちらのレストラン。テラス席だとインナーハーバーの景色が一望できます。
もちろんごはんも種類が多くとっても美味しい!
夜は州議事堂のイルミネーションも拝めます。雰囲気が良くてデートにももってこいですね。
ただ、夏といえど冷え込むカナダの夜。。。こちらの席に座る場合はぜひ羽織物をお忘れなく…!!
・Irish times pub アイリッシュタイムパブ
ブランチにふらっと入りやすいこちらのパブ。カナダにはこういうアイリッシュパブがたくさんあります。パブと言ってもお酒が飲めない方もノンアルコールを楽しめますし、意外とこう言うパブの食事はボリューミーでとても美味しいので、ブランチなんかにもおすすめです。
・The Blue Fox Cafe ザブルーフォックスカフェ
朝食がとっても有名なこのお店。開店前から行列のできる人気店です。そして行列に並んだからこそ味わえるのがこちらの絶品フレンチトースト&エッグベネディクト
もちろんメニューは他にもたくさんあります。早起きを頑張ったら満腹満足になる最高の朝です。
・Wild coffee&bistro ワイルドコーヒー&ビストロ
食事やワッフルなどのスイーツも楽しめる落ち着いた雰囲気のコーヒー店。ついつい長居してしまう居心地のいいカフェです。ダインタウンの中心部にあるので、ちょっと歩き疲れたときの休憩にもふらっと入りやすくおすすめです。
・Pour
ダウンタウン、しかもインナーハーバーと言う好立地にあるこちらのカフェ。お洒落な店内で本格的なコーヒーが楽しめると地元の人にもとても人気。ジェラートのも売っているで、食べ歩き用に買ってもいいですね。
いかがでしたか?ゆっくりお買い物や休憩しながら周ってもダウンタウン周辺の観光スポットは1日あれば制覇できました。街自体は小さいけれど、 落ち着いた雰囲気に美しい街並み、人々も暖かく穏やかな時間が流れるとても素晴らしい街ビクトリア。ぜひ訪れてみてください。