プーケットで行きたい絶景が楽しめるレストラン10選
2024年08月28日(水)/タイ
南国リゾートを満喫しに、世界各国から多くの人が足を運ぶプーケット。中でも、旅行者がこぞって訪れる場所があります。それは、プーケットならではの絶景が楽しめるレストラン。
青い空とアンダマン海、高台から眺める町並みと夜景。そんな、食事がより一層美味しく感じられるプーケットの絶景レストランをご紹介します。気軽なランチやオシャレをして出掛けたいディナーなど、旅のスタイルに応じて利用してみてください。
Contents
Baan Rim Pa(バーン・リム・パ)
パトンビーチが一望できる崖の上に建つ最高のロケーション。5つ星ホテルでも腕を振るっていたというシェフが手掛けるのは、タイの宮廷料理。
出典:フォートラベル
どのメニューも1つ1つ手が込んでいて、見た目の美しさはもちろん味も申し分なし。どれもボリュームがあるので、数人でシェアしていろんなメニューを試したくなります。
出典:フォートラベル
ワインの種類も豊富に揃っているので、お気に入りがきっと見つかるはず。ローカル食堂に比べると当然値段は高くなりますが、何と言っても見晴しの良さと雰囲気はプーケットでもナンバーワン。
出典:フォートラベル
夜になるとピアノの生演奏も行われます。海側の席は人気が高いため、予約した方がいいでしょう。
日本人もよく利用するダイヤモンドクリフリゾート&スパからも近いですが、滞在ホテルが離れているようであれば送迎付きのオプショナルツアーを頼むと便利です。
エリア:パトンビーチ
THREE MONKEYS RESTAURANT(スリーモンキーズレストラン)
出典:プーケットスタイル
2018年8月にオープンし、プーケットでは新しいレストラン。それでもSNSなどでクチコミが広がり、観光客はもちろん地元の人も訪れる人気スポット。
出典:ameblo.jp
木材をふんだんに使って作られ、周りに広がる森にマッチしています。座席は1階と2階にあり、屋内やカウンター席・テーブル席・座卓などさまざまなタイプがあります。
特に座卓はちゃぶ台のようで親近感がわくのですが、床にクッションを置いているだけで背もたれが無く長く座るのは辛いかも。開放感があり景色が楽しめるカウンター席がオススメ!
フードメニューは主にタイ料理ですが寿司もあり、1品200バーツくらいから。ビーチリゾートに来たつもりが、なぜかジャングルに迷い込んだような緑に囲まれた自然派のレストランです。
エリア:プーケットタウン南端
TUNK KA CAFE(トゥン・カ・カフェ)
出典:www.dclog.jp
ラン・ヒルという丘の頂上にあり、プーケットタウンの眺めが良いカフェ。日中ならプーケットタウンの街並みと遠くに見える海、夜になれば煌めく夜景が楽しめます。
出典:ameblo.jp
入口からのアプローチもワクワクする造りで、ジャングルの中へと続くような木製の階段を降りていきます。お店に入ると一気に展望が良くなり、テンションも上がります。
特に見晴しのいいテラス席は人気で、週末には早い時間から満席に。少しでも眺めのいい席を希望するなら、ぜひ予約を。
出典:しくじり!まめファミリー
昼間の利用なら、暑さを避けて店内へ。また周りは緑が多いため、虫除け対策も忘れずに。フードメニューは一般的なタイ料理なら何でも揃い、値段も良心的。
結構ボリュームがあるので、お腹を空かせて出掛けましょう。
エリア:プーケットタウン
AFTER BEACH BAR(アフター・ビーチ・バー)
出典:ameblo.jp
プーケットでも屈指のビュースポット・カロンビューポイントへ向かう途中にあり、高台から眺める風景はまさに絶景。
出典:ameblo.jp
眼下に広がる森と、その奥にはキラキラと輝くエメラルドグリーンの海。店内には心地よいレゲエミュージックが流れ、南国に来ているという雰囲気が高まります。
出典:ameblo.jp
タイ料理を中心としたフードメニューは、特にシーフードがオススメ。もしプーケット滞在中にお肉類や脂っこいものを食べ過ぎているようなら、ベジタリアン料理やフルーツシェイクなど胃に負担が少ないものをチョイスしてみて。
出典:Like the World Magazine – HIS
やや高めの値段設定ですが、美味しい料理に絶景込みと考えれば妥当と言ったところ。眺めを楽しむなら、やはりオープンエアのテラス席。
このエリアはプーケット一とも言われる夕日の名所なので、訪れるならサンセットタイムがベスト。海からの爽やかな風に吹かれながら、黄昏れてみるのもいいかも。
エリア:カタノイビーチ
Kan Eang @ pier(カン・エン・アット・ピア)
シーフードが美味しいオープンエアのレストランとして地元でも有名で、漁師から直接買い付けたり市場で仕入れたりする鮮度抜群な魚介類を使ったメニューが揃います。
出典:エボ太郎の日記
店内には生け簀があり、好みの食材を選んで調理方法や味付けもオーダーできます。もちろんその日のオススメの食材を聞いて、お任せにすることも。
出典:ameblo.jp
シーフード以外にも主なタイ料理はほぼメニューにあり、欧米人が多く訪れますが味付けは日本人の口にも合うものばかり。
ワインセラーもあるので、好きなワインやシャンパンを頼んでみては?海側の席に座れば、穏やかな海と桟橋が目の前に。
出典:バンコクナビ
日が落ちると桟橋にも明かりが灯り、より一層ムーディーな雰囲気に包まれます。ここは、ちょっとだけオシャレをして出掛けたい場所。
エリア:シャロン湾
Royal Kitchen(ロイヤル・キッチン)
ザ・ロイヤルパラダイスホテル&スパのパラダイスウイング最上階の25階にあり、大きな窓からはパトンの街並みやビーチが180度に広がります。
出典:フォートラベル
このホテルは比較的リーズナブルなのに立地・設備とも優れているため、日本からのツアーでもよく使われます。
パトンビーチのランドマーク的存在で、どこからでもよく見えます。伝統的な広東料理を提供するレストランで、本場中国人のシェフが腕を振るいます。
出典:プーケット旅行センター
ロイヤルキッチンでは本格的な中華料理が食べられるのですが、意外とリーズナブル。さらに主なメニューはS・M・Lと3タイプのサイズから選べるので、人数やお腹の空き具合によって選べるので有り難い。
出典:プーケットウォーク
滞在最後のディナーにはちょっと奮発して北京ダックやカニ入りふかひれスープを、気軽にランチを食べるなら海鮮焼きそばをぜひ味わってみて下さい。
エリア:パトンビーチ
On the Rock(オン・ザ・ロック)
出典:食べログ
マリーナプーケットリゾート内にあり、波が穏やかで透明度の高いカロンビーチを望む絶景レストラン。
レストラン入口までの道は、まるでジャングルの中に作られた遊歩道のようで周囲は木々に囲まれています。
本当に海が目の前にあるのか疑いたくなりますが、そこを抜けるとあまりの見晴しの良さに感動を覚えます。
出典:ameblo.jp
名前が表しているとおり、店内には大きな岩をあちこちに配した不思議な造り。割合としては欧米人の利用が多いのですが、SNSのクチコミを見た日本人も多く訪れています。
出典:フォートラベル
メニューにはシーフードを使ったタイ料理のほか、イタリアンも人気。特に海鮮を使ったパスタは絶品!
こちらも夕日が美しい場所のため、夕方から混み始めます。遅めのランチや早めのディナーなど、時間をうまく調整してお出掛け下さい。
エリア:カロンビーチ
No.6Restaurant(ナンバー6レストラン 2号店)
プーケット一の繁華街パトンエリアのど真ん中にあり、常に行列が絶えないナンバー6レストラン。確かにお値打ちで量も多く、日本人にも合う味付け。
際立って美味しいかどうかは個人の好みとして、これほどまで人気となると滞在中に1度は試してみたいもの。
クチコミや旅行雑誌に取り上げられたこともあり、ガラガラの時間帯が滅多にありません。そこでオススメなのが、少し離れた丘の上にある2号店。
メニューや料金などは本店とほぼ変わりませんが、スムーズに入れることが多いようです。混雑している時間にはお店の方から2号店へ促されることもありますが、無料の送迎があるので便利。
出典:プーケットハッピーツアー
高台にあるため景色もよく、パトンの町並みが一望できます。1号店より広いので、安くて美味しいローカルグルメをゆったりとした気分で楽しめます。
エリア:パトン
Mom Tri’s Kitchen(モム・トリズ・キッチン)
出典:フォートラベル
高級リゾートとして知られるモム・トリズ・ヴィラ・ロイヤルの中にあります。
出典:ameblo.jp
崖の上にあるため、青く広がる雄大なアンダマン海を眺めながら優雅に食事をいただけます。
高級感がありクラシカルな雰囲気も漂う店内、またインテリアや器・料理の盛り付け方もとてもセンスがよく居心地の良いレストラン。
店内からも広めに取られた窓の奥に海が望めますが、オススメはより海に近いテラス席。旅の1ページを彩るサンセットディナーに、ぜひとも利用したい。
出典:フォートラベル
数々の賞に輝いたワインセラーも備えているので、お気に入りのワインを見つけてください。フードメニューはタイ料理を始めフュージョン・コンチネンタルなど、さまざまなテイストを織り交ぜています。
エリア:カタノイビーチ
BABA NEST(ババ・ネスト)
高級リゾートホテルのスリパンワにあり、360度の大パノラマが広がるルーフトップバー。インフィニティプールに囲まれ、海と空の広さを実感できます。
出典:フォートラベル
バーのため、メニューはカクテルやシャンパンなどのアルコールとタパスがメイン。オープンは17:00からで、夕日が見られる早い時間帯に訪れるのがオススメ。
出典:みんカラ
宿泊者以外も利用できますが、1ヶ月前から予約が可能。宿泊者以外の枠はかなり少ないため、希望の日時で取れないこともあります。
出典:フォートラベル
利用に際しては1人2000バーツ(宿泊者は1000バーツ)の最低利用料金が設定されていて、物価の安いタイにしては高額。でもこの絶景込みと考えれば、行って損はありません。
ほかにも予約の際に必要となる決まりもいくつかあるので、詳細はホテルHPでご確認ください。
エリア:ケープパンワ
同じような食事でも、食べる場所や見える景色によっても随分と感じ方が変わりますよね。
ローカルな食堂や値段の安い屋台も魅力的ですが、滞在中の1日くらいは絶景をお供にのんびりとディナーなんて贅沢な過ごし方もアリですよ!
※当日の天候により、ご紹介した景色をご覧いただけない場合があります。
※レストランにより、税金・サービス料・チップなど別途必要になります。
※営業時間や定休日・料金・予約方法は、お出かけ前に公式HPなどでご確認ください。