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スーパーマーケットで買えるイタリアのお土産7選

2020年01月31日(金)/イタリア

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イタリアへ行った方からよく耳にするのが「お土産を買う時間が無かった」という声。そう、イタリアは言わずと知れた世界遺産が世界一多い国。史跡・名所を巡っているだけで、あっという間に一日が過ぎてしまい、なかなかお土産を買う時間がないです。おまけに、土日祝日はお休みのお店も多い!夏休みや年末年始などは、数週間の休暇をとる店も少なくありません。

そんな時にお役立ちなのが、スーパーマーケット。近年、イタリアではスーパーマーケットだけは、営業時間をどんどん伸ばしており、ついに24時間営業のお店も出てまいりました。

年末年始についても、午前だけ、午後だけ営業する店もちらほら…。ということで、ここでは旅行者必見の、スーパーマーケットで買えるイタリアのお土産を7つ厳選してご紹介します。ちなみに、どれも10ユーロ以下!ばらまき土産を検討されている方もお見逃しなくどうぞ。

99%バレない!?クノールのインスタント食品シリーズ

海外のインスタント食品は、全体的に日本のインスタント食品程、クオリティが高くないことがほとんどです。それでも、珍しかったり、見た目が可愛かったりすると、ついつい買ってしまいますよね。

そんな皆様に朗報。イタリアに来たら、日本と同じかそれ以上に美味しいインスタント食品が待っていますよ。プライベートブランドのものなども、そこそこ美味しいですが、一押しは、大手クノール社のインスタント食品シリーズ。

主力商品の粉末スープと粉末リゾットは、どれもとっても手軽で、お湯と混ぜてひと煮立ちさせるだけなのに「自分で作った」といっても、まずバレないほどの、超ハイクオリティなものが出来上がります。

商品サイクルも早く、常に10種類近くのフレーバーが、豊富にラインナップされています。

イタリア土産にするなら、ポルチーニクリーム(Crema Porcini)や、ミラノ風リゾット(Risotteria alla milanese)などがよいでしょう。1つ1,5ユーロ程で購入可能。ご当地感もあります。

料理をしない人にこそ、買って欲しい。トマトペースト

トマトケチャップやトマト缶は日本でもあたりまえのように使われていますが、トマトペーストは、馴染みがないという方も多いのではないでしょうか?トマト味は好きなのに、トマトペーストは使ったことがないだなんて、もったいなさ過ぎます。

トマトペーストはイタリア語で、コンチェントラート・ディ・ポモドーロ(Concentrato di pomodoro)といい、一言でいうと、トマトのうまみを凝縮させて、チューブの中に詰め込んだような製品です。

ネット上では凝った使い方もたくさん紹介されていますが、難しく考えることはありません。日本のチューブ調味料のように「味を変えたい」「味を調えたい」という時に、絵の具のように1-2センチ絞り出して、お料理の中に投入するだけでオッケー。料理が一気にクラスアップしますよ。

見た目はトマトケチャップに似ていますが、トマトケチャップのような甘みがないので、スープなどにちょい足しするにも便利。1人暮らしの方は、大きなトマト缶をイチイチ開けずとも、トマトペーストをスープのちょい足しするだけで、絶品トマトスープができあがります。

決め手は茹で時間、星型パスタ

「イタリアのお土産といったらパスタ!」という方は少なくないでしょう。しかし、イタリアのパスタは、実は良い点もあれば、厄介な点もあるのです。

良い点はもちろん「とびきり美味い」という点。1ユーロ以下で買える激安パスタであっても、封を開けた瞬間、香り高い小麦の風味を感じることが出来ます。一方、厄介な点は「茹で時間の長さ」です。いくら時短が叫ばれるの世の中になっても、食べることにだけは絶対に時短をしないのがイタリア人。ゆえに、市販のパスタは基本的には、茹で時間12~15分、日本の1.5倍程の所要時間のものが主流です。

イタリア人たちはこの文化に慣れているので、地元の駅に着くやいなや「マンマ、今駅着いたから!」と電話をして、パスタを茹でておいてもらうのがお約束ですが、パスタ茹で名人のマンマが家にいない私たちにとっては、イタリア製は、少々使い勝手が悪いです。

そこでオススメなのが、ステッリーネ(Stelline)。細かい粒状のショートパスタなのですが、よく見ると粒が星型をしていて、とっても可愛らしいんです。茹で時間も6~7分と、イタリア製にしては超短め。茹でた後も、のびたりしないので、とても扱いやすいです。スープに入れるも良し。サラダの具にしたり、チーズを乗せて、マカロニグラタン風にしても美味しいです。

ご当地名入りパスタソース

パスタを買ったらパスタソースも欲しいですよね。ジェノヴェーゼやイカスミ、ボロネーゼなどのお好きな味があれば、もちろんそれらをチョイスするのもオッケー。イタリア語は、原則ローマ字読みなので、容器に書かれた絵や写真、添えられた文字をローマ字読みすれば、お目当ての製品を選び出せると思います。

全国チェーン系スーパーマーケット、カルフール(Carrefour)のプライベートブランドテッレ ディタリア(TERRE D’ITALIA)などは、トスカーナ州、ラツィオ州…といった形で、州の名前から製品をチョイスすることもできます。渡す相手の顔を想像しながら、じっくり選んでみては、いかがでしょうか?

イタリア車の様な鮮かな色合いが素敵!キッチンツール

すぐに会えない方へのお土産に、食材以外のものを選びたい!という方も多いと思います。スーパーマーケットで買える食材以外の代表的なアイテムといえば、キッチンツール。中でも、イタリアらしくておすすめなのが、パスタ関連用品です。

イタリアは日本と使用単位が一緒(グラムやリットルを使用)なので、パスタメジャーなどの計量アイテムなども良いでしょう。パスタを取り分けるトング(イタリア語で”ピンツァ”)や、おたま(イタリア語で”メストーロ”)なども、イタリア特有のビビットカラーのカッコイイものがたくさん売られていて、オススメです。

ちなみに、よくピザカッター(イタリア語で”タッリァピッツァ”)をお土産に探される方がいますが、実はイタリアでピザカッターを見つけ出すのはカナリ至難の業。というのも、基本的にイタリア人は、ピザはフォークとナイフを使って、1人1枚食べる文化だからです。取り分け用のピザカッターは、観光地のお土産店などでは、稀に見かけますが、街のスーパーには置いてないと思った方が良いでしょう。

持ってるだけで自慢できる!?イタリア版ニベアリップクリーム

イタリアのスーパーマーケットも、日本のスーパーマーケットのように、ちょっとした化粧品コーナーが店内に設置されている場合が多いです。ここで売られている化粧品をお土産にするのもアリ。中でも、お土産にオススメなのが、ニベア製品です。

ドイツで生まれたニベアは、イタリアでも人気で、シャンプーやリンス、ボディークリームなどのありとあらゆる商品が簡単に手に入ります。その中で、お土産にもってこいなのがリップクリームです。理由は2つ。軽くて持ち運びやすいのと、パッケージが日本のニベア製品と、全く異なるからです。

実はニベアは、イタリアではLabello(ラヴェッロ)という別の名前で流通しております。丸文字のロゴがとってもキュートで、パッケージも色鮮やか。種類も豊富で、常時10種類近くのリップクリームがラインナップされています。1つ1ユーロしない場合も多いので、バラマキ土産としても重宝します。

イタリアと言えば、コーヒー豆

イタリアの定番お土産といえばコーヒ―ですよね。スーパーマーケットでは、まるで日本の緑茶のごとく、数えきれないほどたくさんのコーヒーがラインナップされています。パッケージが素敵なものが多いので、パケ買いのもアリ。「なんでもいいからとにかく買っておきたい!」という方は、人気ナンバーワンブランドの「ORO」のものが定番でオススメです。

なお、買う時の注意点が「豆の挽き方」です。

コーヒーの粉は、イタリア語でカッフェ・マッキナート(Caffè Macinato)と書かれ、売られているのですが、そのほとんどが、マキネッタ(イタリア式コーヒーメーカー)向けに細挽きされたものです。

ドリップコーヒー(中挽き)向けのものは、あまり出回っていないので、気になる方は豆のまま買っておいて、帰国後に日本で挽くのが安心かもしれません。

豆か粉かどうかは、基本的にはパッケージの絵や写真を見れば、イタリア語や英語がわからなくても判別可能です。

まとめ

イタリアのスーパーはだいたい9時頃オープンし、夜の20時頃閉まります。対面販売でない分、気楽にお土産を物色することが出来る点がメリット。フランスやドイツ、スイスなどの近隣諸国のアイテムも、ほとんど同価格帯で買うことが出来るため、旅行でヨーロッパを周遊される方は、他の国で買い忘れたアイテムに再会できるチャンスもあるかもしれません。

是非一度覗いてみてはいかがでしょうか?

それではチャオ!(バイバイ!)