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チェンマイのコムローイ祭りがインスタ映え間違いなし!

2018年12月08日(土)/タイ

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タイ北部最大の街チェンマイ。北方のバラと称される気品ある美しい古都チェンマイは、歴史と伝統を持つ街並みと豊かな自然が程よく調和されています。そんな、チェンマイで行われるコムローイ祭りと呼ばれるお祭りをみなさまご存知でしょうか。

チェンマイのコムローイ祭りがインスタ映え間違いなし!

コムローイ祭りとは、ディズニーの映画「塔の上のラプンツェル」の舞台とも言われているタイの伝統的なお祭り。コムローイと呼ばれる熱気球のような無数のランタンを夜空に上げ、一年の収穫に感謝をし、天の仏陀に願いと幸せを祈るタイのお祭りのこと。このお祭りはタイ全土で開催されますが、特にチェンマイが毎年盛大で最も有名とされます。

ちなみに、正式名称はイーペンランナー・インターナショナル・フェスティバルですが、正式名称よりも日本人からは熱気球であるコムローイを飛ばすお祭りとして認知が広がり、コムローイ祭りとして覚えられているのだとか。

さて、このコムローイ祭りですが、筆者がイーペンランナー・インターナショナル・フェスティバル2018に参加したことからその体験談として以下で紹介させていただきます。

コムローイ祭りのチケットの取り方

コムローイ祭り

筆者はコムローイ祭りのチケットを友人を介して、日系の現地ツアー会社であるHappy Tourで取得しました。会場が一番有名であろうメージョー大学のチケットが売り切れていたため、メーリム会場になりました。本当に楽しみにしている方は開催日の約2ヶ月前に祭りの期日が決定されるので、決定し次第、早々にメージョーを予約することをおすすめします。ちなみにコムローイ祭りは、満月の日に行われることから、事前に11月の満月の日を下調べして、目星をつけておくのも良いかもしれません。

Happy Tour以外にも、タイ現地の旅行会社やゲストハウスなどで現地のツアーに参加する方法、 他ツアー会社であるナラやチェンマイ掲示板を使うのもありです。

コムローイ祭りに参加する前の基礎知識

コムローイ祭りは前述したように、コムローイと呼ばれるランタンを空に打ち上げるイベントですが、現在のコムローイ祭りは、従来のロイクラトン祭り(イーペン)を複合してコムローイ祭りと言います。つまりどういうことかというと、ロイクラトン祭りとは、スコータイで水の精霊に感謝を捧げるために行われていた風習で、バナナの幹や葉などで模った灯籠の上にロウソクと線香を立て川に流す行事のことで陰暦2月に行う風習がありました。しかし、今現在は11月のコムローイ祭りにセットで伝統行事として位置付けられております。

コムローイ祭りの当日の様子

さて、当日の工程を簡単にご説明すると下記のようになります。

  1. 光の回廊を通って会場内へ
  2. ビュッフェ形式のご飯を食べる
  3. バナナの葉で作ったクラトンを川に流す
  4. チェンマイの民族舞踊パフォーマンスを鑑賞
  5. コムローイを飛ばす

大型バスが次々と着き、入り口でツアー客、他観光客が立ち並びます。

コムローイ祭り

入り口にあるのが、光の回廊のようなエントランスのイルミネーション。写真撮影スポットとなります。帰り際に写真を撮る方が多く混雑するので、来た当初に撮るのがおすすめです。

コムローイ祭り

入り口では灯籠流しのように川に流す、バナナの葉で作ったクラトンをもらい、とりあえず椅子に置いておきます。

コムローイ祭り

特設の屋台会場には屋台がずらり。タイチェンマイの伝統的な料理など、幅広く料理が並び、全て食べ放題。心置きなく食べることができます。 筆者のおすすめはチキンカレー。卵縮れ麺との相性抜群で一番美味しいと感じました。ただ薬味を加えすぎると、少し辛いかも。

料理を取ったら、近くの椅子やブルーシートの上で食べましょう。日本語が所々聞こえ、日本人の占有率が高いことに驚きを覚えます。

コムローイ祭り

ご飯を食べ終わったら灯篭流し(ロイクラトン祭り(イーペン))に向かいます。川に流すわけで川沿いには伝統的な提灯が飾られており、なんとも風情がある光景。

コムローイ祭り

そして、川には先ほどご紹介したバナナの葉で作ったクラトンを流します。流す前には、二本ある蝋燭に火をつけますが、中々蝋燭が上向きに立ってくれないことも。

コムローイ祭り

クラトンの川流しが終わると、舞台会場に戻り、タイチェンマイの民族舞踊パフォーマンスをステージから見ます。タイ語を中国語、英語、日本語と翻訳してくれることから、タイ語がわからなくても大丈夫。ただ、複数のセンテンス毎に同時翻訳してくれるのですが、英語と日本語だけ比較しても単純に翻訳しているわけではなく、少し話の構成など変えている模様。

コムローイ祭り

コムローイを飛ばす

最後に本日の目玉であるコムローイを飛ばす時間が訪れます。一人2つコムローイが用意されており、司会者の合図にしたがって飛ばしに行きます。しかし、熱気球であることもあり十分暖まってないにも関わらず、コムローイを離したことから横に飛んでくる熱気球があるなど、少し安全性には問題がありそうです。また、一人で飛ばすには大きすぎるため、周りの参加者と協力して飛ばすことから、テキパキと動かないと周りから置いてけぼりにされます。

コムローイを飛ばし、空に向けて飛んで行く光景はこちら。故意的に少しスロー再生をしていますが、加工なしです。

何百ではなく、何千のコムローイが飛んで行く光景はまさにインスタ映えすること間違いなし。そして、満月の夜、空をオレンジ色のランタンが漂いながら消えていく幻想的な風景は世界中の旅人たちを魅了してやみません。