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ウラジオストクでヨーロッパを感じる旅!観光スポットとグルメを厳選

2018年12月19日(水)/ロシア

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まだまだあまり観光地としての知名度は低く、徐々に増えているとはいえ、日本人の観光客は少ない場所です。旅行本もモスクワやサンクトペテルブルクはでていますが、ウラジオストクはのっておりません。ネットで見ても情報が少なく、見どころもよく分からないというのが本当のところ。そんなウラジオストクでの過ごし方を今回ご紹介していきたいと思います。

1.ウラジオストクについて

アエロフロートウラジオストクはロシアの都市。ロシアといえば遠いイメージですが、ウラジオストクにはなんと、日本の成田空港からだと2時間半と短い時間で行けます。ウラジオストク自体は小さい街なのに加えて、名所のような場所がない事と、お店などの観光する場所が市内に集中しているため、3日もあれば十分周る事が出来ます。ウラジオストク空港

ポイント①言葉

空港やホテルは簡単な英語は通じますが、基本的にロシア語しか通じません。お店でもロシア語で話される事がほとんどですし、話そうと努力もしてくれませんでした。現地の人に道を聞こうとしても通じない事が多いので、自分たちで下調べが重要になります。簡単な挨拶はロシア語を覚えて行くと良いでしょう。

ポイント②両替

円からロシアの通貨ルーブルへの両替は街中のATMや銀行でする事が出来ます。レートも断然現地での両替の方が良いです。しかし、問題なのは、言葉が通じない事と、数ある銀行の中から日本円を取り扱っているところを探さなければいけない事です。空港内の両替所は比較的早い時間に閉まりますので気を付けてください。すぐに使う分だけ日本で両替していき、あとは現地で両替がいいと思います。カードがたいていの場所で使えますので現金ではなくカードを利用するのもいいと思います。しかしサインではなくPINコードのところがほとんどなので事前に確認していってくださいね。

ポイント③VISA

入国には必ずVISAが必要です。日本でのチェックインの際にも確認されますが、現地に着いてからもホテルや税関で出します。ネットで電子簡易VISAが出来るようになり無料で申請できます。忘れずに必ず申請しましょう。そして必ずプリントアウトしていってください。A4サイズで印刷して持って行ってください。筆者は空港でA4でなければダメと言われ、印刷しなおしました。

2.100年の歴史!ウラジオストク駅を訪れる

ウラジオストク駅施行から100年以上経った今でもシベリア鉄道の始発駅として利用され是非見てほしい場所。ここからモスクワまで1週間かけて行く事も出来ます。駅についている時計はモスクワの時間を指しており、モスクワ中心に考えられております。ウラジオストクの空港から列車で市内にあるウラジオストク駅まで行く事が出来ますのでぜひ乗ってみてくださいね。ウラジオストク駅ウラジオストク電車列車代はかなり安く、230ルーブルなので日本円で400円ほど。駅の周りには露店?のようなものが多く出ており、ピロシキなどのホットスナックを食べる事が出来ます。有名な場所ですのですぐに分かると思いますが、マップを載せておきます。

ウラジオストクジオストク駅住所:
Ulitsa Aleutskaya, 2, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690007

3.グム百貨店の裏路地で、インスタ映えを狙おう!

ウラジオストクジオストクの市内にはお店が集中していますが、一つ一つのお店は大きいものではありません。その中でグム百貨店は比較的大きく、高級な物や服などの品揃えがよく地元の方たちからも人気。しかし今回ご紹介したいのはグム百貨店ではありません!百貨店の裏路地に行くと現れるフォトジェニックなスポット。グム裏赤レンガで囲まれたこの通りが人気です。夜にはライトが付き、昼間とはまた違った大人な空間に変貌します。グム裏たくさんの人はポーズを決めて写真を撮っていました。おしゃれなバーやカフェもありますのでぜひ行ってインスタ映え!な写真を撮ってきてください。グム裏フォトスポット

グム裏

グム百貨店
Svetlanskaya 35, Vladivostok
営業時間:10時~22時
アクセス:路線バス31番 Центр下車

4.ヨーロッパの街並みを感じましょう

ロシア、ウラジオストクもヨーロッパに属されます。本場のヨーロッパの街並みと海辺の景色を楽しめる場所があります。ウラジオストク中心部のショッピングストリート?的なところの真ん中に噴水通りというのがあり、ここではお土産はもちろんのこと、食事をするところがたくさんあります。街並みはまさにヨーロッパで、可愛い壁面やオブジェも。アドミラーラ通り海辺の方に進んで行くと海に突き当たり、眺めは最高。のんびりとした時間を過ごす事が出来ますよ。筆者が行った時期は冬で気温が-6でしたので人はあまり人が見られませんでしたが、ハトが大量にいました。噴水通り

噴水通りのお土産やさんに聞くと、夏場にはベンチに沢山の人がいたり、海沿いの通りもランニングをする人などで賑わうようです。夏場がおすすめですね。噴水通りには屋台も出ており、お店で買うより少し安くロシア土産を購入する事が出来ます。ただ、マトリョーシカなどは顔に少し雑さがあります。

場所は、地図がありませんので人に聞くのが一番早いかと思います。アドミラーラ・フォーキナー通りにあるのですが、言葉が通じなくても、こちらの写真を見せればすぐに分かってくれるでしょう。

アドミラーラ通り

ロシアウラジオ.com

5.本場のバレエ!本場のマトリョーシカ!

ロシアといったらバレエ!ウラジオストクにはマリインスキー劇場というバレエ劇場があります。有名なのは「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「美女と野獣」ではないでしょうか。このマリインスキー劇場には日本人の方も所属しています。そして1年を通して公演は行われておりますのでスケジュールを確認して是非行ってみてください。筆者は時間がなく行けませんでした。悔やまれます。

空港内マトリョーシカもう一つ!ロシアといったらマトリョーシカですよね。お土産に本場のマトリョーシカを買って帰りましょう!マトリョーシカはいたるところに売られています。大きさも値段も物によって様々ですが、安いものだと400円くらいから売られています。しかし、よく見ると絵柄が雑なものも多くありますので一度全部だしてみて、確認してから購入する事をおすすめします。品数が多いのは中央広場にあるお土産やさんでブラッド・ギフツ(Vlad Gifts)というところがありますのでこちらがいいかと思います。マトリョーシカだけでなく、くるみ割り人形やロシアン帽なども置いてます。まとめ買いするのに便利です

ブラッド・ギフツ
営業時間:9時~19時
ホームページ:http://www.vladgifts.ru/

6.夜の街へ繰り出そう!

夜の広場お酒に厳しく、お店では22時以降にはアルコールは買えなくなってしまいますが、バーやクラブであれば遅い時間までアルコールが提供されますのでゆっくり過ごす事が出来ます。ビール物価もそんなに高くはないので思う存分飲む事が出来ます。筆者は滞在中バーに数回行きました。お店も比較的きれいで高級感のあるデザインの店が多いので安心していられます。

ウラジオストクには様々なバーやクラブがあります。ビールバーやウイスキーバー、中でもミュージッククラブは多く見られました。音楽は地元のものなので分からないかもしれませんが、雰囲気だけは味わえますので海外に来た解放感を味わうにはいいかもしれません。

ウラジオストク夜の街並みしかし、海外が海外ですので治安がいいとはいえきちんと警戒心を持ち、飲みすぎないように注意しながら楽しみましょう!

7.ロシア料理を食す!

ボルシチとビール郷に入れば郷に従え?ではないですがロシアに行ったならロシア料理を堪能しましょう。ウラジオストクは沿海地方になりますので魚介はよく獲れます。その為海鮮料理も多く味も日本人好みで美味しくいただけます。しかしここではロシアの定番料理を紹介していきたいと思います。

街中を歩いていると気づきますが、なかなかロシア料理屋というものがなく、ハンバーガーやパスタ、カフェなどが多く見られました。そのため食べたいものを探すのが少し大変ではありますが、滞在中に是非全て食べておきたいですね。

①ボルシチ

ボルシチロシア料理で有名といったらボルシチです。野菜や肉、豆が入った真っ赤なスープです。真っ赤な色の正体はテーブルビートと呼ばれる甜菜で、これによってあの独特な赤さが出ています。食べてみると味はミネストローネのような・・・少し薄いような・・・といった感じでしたが美味しかったです。ボルシチは体にとっての栄養分も豊富なようなのでおすすめです。

②ピロシキ

ピロシキ

こちらも有名な食べ物です。味は揚げた惣菜パンといった感じです。こちらはお店で食事として食べるというよりは、外での食べ歩きや、ちょっとしたおやつ?のような感覚で食べる事が出来ます。街にはおばちゃんがやっている売店のようなものがありますがそこで購入する事も出来ます。

ピロシキ屋台

③ペリロニ

ペリロニあまり聞いた事のない名前で、どんな食べ物?と思う方も多いと思いますが、筆者のお気に入りNO.1です。小麦粉や卵を練った生地に野菜やきのこ類、肉などが入った食べ物で水餃子みたいで本当においしいです。味つけは様々でスープに入っているものもあれば、クリームであえてあるものもあります。本当に全て美味しいです!

④ブリヌイ

こちらはクレープの生地のようなものが何層にもなっていたり、生地で何かが巻かれていたりする食べ物です。中に入れるものによってはデザートにもなり、ご飯にもなります。地元の人からもとても人気が高いものです。

⑤黒パン

その名の通り黒いパンです。ライ麦粉から作られています。味は若干酸味があるような気がしました。揚げた黒パンも有名なようで食べましたが、つまみ?でもいけそうな濃い味でした。

揚げ黒パン

このボルシチの下に写る黒い棒状のものが揚げ黒パンです。単品で一つ注文したらとにかく大量の揚げ黒パンがでてきて、数個食べてギブアップ。

⑥ビーフストロガノフ

こちらはロシアの牛肉料理で、味はトマト強めのデミグラスソースのような感じです。少しサワークリームの酸味もありますので好き嫌いらいは分かれるかもしれません。

まだまだ他にもたくさんのローカルフードがありますが、比較的食べやすく、有名なものを紹介しました。現地で本場のロシア料理を食しましょう!

8.おわりに

赤レンガ今回はロシア・ウラジオストクでの過ごし方を紹介しました。実際に訪れてみると観光スポットのような場所も少なく、のんびりと散策したりするのに適した場所だなという印象でした。

しかしご飯も美味しく、何より日本から数時間で着いてしまうところが魅力的です。ぜひヨーロッパの街並みを週末で満喫してきてください。