韓国・釜山でおすすめの観光名所を厳選
2024年08月25日(日)/韓国
海外旅行に行きたい国で人気の韓国!韓国といったらソウル!と思う方が多いかもしれませんが、釜山も忘れてはいけません。
日本から釜山までは直行便で東京から約2時間半、大阪からは約1時間半、福岡からはなんと40分ほどで到着。今回は韓国釜山でおすすめの観光プランを紹介していきます。美味しいものを食べて、ショッピングをして、有名どころを観光して、大満足な釜山旅行!これを読んで週末のおでかけプランに釜山を計画してみるにはいかがでしょうか?
Contents
1.韓国・釜山旅行のはじめに
釜山の空港、金海国際空港に到着したらまずは列車で西面に向かいましょう。釜山もソウル同様、地下鉄や列車が発達しているので列車移動が時間もお金もかからずスムーズだと思います。今回は地下鉄の西面駅を中心に動いていきます。観光スポットは比較的近場に集まっていますので動きやすいですよ。
2.韓国・釜山旅行の観光名所
一、西面
釜山の中心西面駅。買い物や食事は全てここで済ます事が出来ます。
①SHOPPINGをしよう
ロッテデパートのような大きいモールから、韓国コスメのお店、洋服屋まで沢山のお店がずらーっと並んでいます。西面駅周辺全てにお店がたくさんあるので地下鉄の出口は何番から出ても大丈夫です。
少し歩きますが、コストコのような大きなスーパーもあります。ばらまき土産には最適なものがたくさんあり、値段もリーズナブルでおすすめです。
②美味しい釜山名物を食べよう
韓国に来たら、韓国グルメは欠かせないポイントの一つ。その中でも釜山といったら海鮮!釜山名物のてながたこの炒めものを食べましょう。今回筆者が行ったところは元祖ハルメナッチというお店です。辛さはそんなになく、味はかなり美味しいです。
値段も安く、1人前7500ウォン(約750円)。最寄り駅は地下鉄1号線の凡一駅。有名なところだったようで駅に着いて聞いたらすぐに分かる場所にあります。
この状態ですぐに出てきます!ぐつぐつ煮込むといい匂いが・・・出来上がりです!
二、釜山タワー
5Fまであるタワーの最上階から釜山の街並みが眺められる観光名所。しかしただの展望台ではなく釜山の文化が多様なアトラクションになっており、楽しませてくれます。
①釜山タワーまでの行き方とチケット購入
西面駅から地下鉄1号線で南浦駅に向かいます。着いたら南浦駅の7番出口から出るとわかりやすいと思います。7番出口を出てすぐの通りを左に曲がり、少し歩くと右手に釜山タワーの看板が見えてきます。ドリンクカフェ「Gong cha(ごんちゃ)」の隣に入り口があります。エスカレーターがありますのでそれを上がって行きます。すると広場があり、DUTTY FREEやちょっとしたご飯屋さんもあります。
チケット売り場はタワーの下にありすぐに分かります。日本語もばっちり通じますので、そこでチケットを購入して向かいましょう。
②釜山タワーの内部
タワーは5Fまでです。しかし高台にあるので最上階からの眺めはかなり最高です!5Fで釜山の街並みを見ていると夜は釜山タワーだけで体験できる幻の夜景ライティングショー(ウィンドーマッピングショー)が見られます。窓に花火や爆竹などが映り、現実と調和して釜山の街に綺麗に映ります。
夜景を見終えて、下に降りて行くとブラックワンダーランドと呼ばれるアートやプロジェクションマッピングの部屋になります。可愛い絵から綺麗な映像まであり、写真を撮るのに最適な場所です。
ブラックライトで綺麗に光る部屋もあれば
鏡張りの部屋もあります。
何だかよく分かりませんが、可愛いフォトスポットもあります。
③釜山タワーの外部
外から見る釜山タワーも色鮮やかに光り、とても綺麗です。時間でタワーに映像が映し出されたり音楽がなったりします。どの時間に行われるか分かりませんでした・・。釜山タワーと書いたオブジェもありますので、是非撮影スポットにしてください!
帰りは行きエスカレーターで来た道を階段で降りなくてはいけなく、結構きついです。坂も急なため行かれる場合はスニーカーなど歩きやすい靴をおすすめします。
三、甘川文化村
インスタを始め、様々なところで見られるこの街。ヨーロッパなど遠いところのような見た目ですが、実は日本から数時間の場所。
①甘川文化村までの行き方
甘川文化村の最寄の駅は地下鉄1号線のチャガルチ駅。3番出口から出るとバス停がありますのでそこで甘川文化村行きのバスに乗りましょう!沢山の人が乗りますのでわかると思いますが万が一不安の時は運転手さんに聞くか、写真を見せれば一発で分かります。筆者は南浦駅周辺に宿泊しましたのでタクシーで行きました。値段も5000ウォン(約500円)で15分ほどで着きました。バスが分かりにくい方はチャガルチ駅で降りて、タクシーで向かうのが良いと思います。甘川文化村の入り口まで行ってくれますので、すぐに観光出来ます。
②甘川文化村とは?
釜山のマチュピチュとも呼ばれる甘川文化村。カラフルな街並みで魅力的な街です。しかしここは現在も居住地として使われており、生活している人ふがいるため観覧は観光案内所が営業している9時から18時の間に済ませましょう。早い時間に行かれる方はお店などのある街の上の方から観覧し、居住地のほうではなるべく騒がないなど、地元の方に配慮しましょう!
③フォトスポットがたくさん!
街自体がフォトスポットのようなものですが、おさえた方が良いところだけをご紹介します。SNSで映えそうなところばかりです。スポットやオブジェに名前が特にないところが多いので筆者がつけた名前での紹介になりますがご了承ください。
☆泳ぐ魚
比較的甘川文化村の入り口付近にあります。カラフルな板を合わせて大きな魚を表現しています。
☆星の王子様
人気NO.1スポット!この王子様と撮りたくて朝からたくさんの人が並びます。近くには星の王子様のカフェもあります。
☆ストリートアート
壁にはたくさんの絵が描かれており、街がアートの一部になっています。
☆ズボンの花壇
ズボンで出来た足の花壇がすらーっと道に並んでいます。珍しいオブジェ?です。他にもたくさんのフォトスポットがあります。街を歩いてお気に入りの写真を撮りましょう!
四、南浦洞
西面同様お店がずらーっと立ち並びます。西面よりは狭く道も決まっていますので見やすくなっています。
①韓国グルメを堪能しよう
ここには韓国グルメがたくさんです!チーズタッカルビにサムギョプサル!屋台も並び、トッポギやホットクなどのB級グルメも堪能できます。サムギョプサルはたらふく食べられるように食べ放題のお店を紹介します。お肉も美味しく、値段も11000ウォン(約1100円)ととても安いのでぜひ行ってみてください。
②カフェ巡り
インスタ映え?のような可愛いカフェやスイーツがたくさんあります。友だちとシェアして色々なものを食べましょう!
五、海雲台(夏)
韓国で人気NO.1スポットのビーチスポット。夏には多くの人が押し寄せ、ビーチはとにかく人!人!人!海も比較的きれいですし、行ってみる価値はあります。釜山の夏を楽しみましょう!
①海雲台ビーチまでの行き方
西面駅から地下鉄2号線で海雲台まで行きます。乗り換えはなく約30分ほどで着きます。切符は安く、片道1300ウォン(約130円)。駅を降りたらあとは人の流れにのっていけば大丈夫です。空港から直接行かれる方はリムジンバスがよいと思います。金海国際空港からはリムジンバスが出ており、約70分です。値段は7000ウォン(約700円)。空港からですと荷物もあると思いますが、大きい荷物もバスに預けられて、あとは着くのを待つだけなのでこちらの方法がおすすめです。
②ホテルを選びましょう!
高級ホテルが立ち並ぶ海雲台のビーチ沿い。プール付きのホテルやビーチ近くのホテルなど選びたい放題です!カジノもついているところもあり、海外ならではの楽しみもあります。ホテル近くには飲食店も多いので過ごしやすいと思います。海を見ながらゆったりとした時間を過ごしたい方はこちらの地区がおすすめです。
3.おわりに
いかがだったでしょうか。韓国はソウルだけでなく釜山も魅力的ではないですか?今回紹介したのは釜山に行くなら外せない王道のスポットです。今回は買い物やグルメ、定番観光をメインに紹介しましたが釜山はお寺も有名なので、興味のある方は寺や絶景巡りもいいと思います。
韓国第二の都市釜山!釜山には絶景やグルメなどまだまだたくさんの魅力があります!筆者の再度訪れてみたい都市にランキングイン。旅行の際にはぜひ参考にしてみてください。