
地元民がお勧めする宮崎市の居酒屋を厳選
2020年08月13日(木)/宮崎県
温暖な気候でプロ野球のキャンプ地としても知られる宮崎県。地鶏の炭火焼やチキン南蛮が有名ですが、近年はマンゴーの栽培でも知られるようになりました。県庁所在地の宮崎市には、広大な敷地をもつフェニックス・ガイア・リゾートや青島があります。今回は地元民がお勧めする宮崎市の居酒屋を厳選してご紹介しましょう。
Contents
味処 集(しゅう)


気の置けない仲間と借り切って、おいしい料理を堪能するのも楽しいのではないでしょうか。なお、飲み物の持ち込みが可能なのでお気に入りのワインなどと一緒にどうぞ!
【所在地】宮崎県宮崎市橘通東2-4-12
【電話番号】0985-24-0788
【営業時間】18:00~23:00
【定休日】日祝日
宮崎楽酒とりとみ

出典:宮崎楽酒とりとみ

お酒を飲みなれた方が一人で訪れることも多い、日本酒や焼酎ファンの方にうってつけのお店。カウンター7席と小上がりの座敷18席のお店は満席になることが多く、予約は必須かと。
【所在地】宮崎県宮崎市中央通6-5 ウェストビル1F
【電話番号】0985-23-7377
【営業時間】18:00~24:00
【定休日】ときどき火曜日に休みます
日本酒と肴のお店 こりん
出典:日本酒と肴のお店 こりん
天然の魚介と旬の野菜にこだわる「日本酒と肴のお店こりん」。手書きのメニューには、その日に店主が食べてほしいと思う料理だけが並びます。宮崎県には珍しく各地から取り寄せた日本酒を多くそろえたお店。レアな銘柄も。相談すると料理とのバランスを考えて選んでもらえるかもしれません。
出典:tabelog
自慢の「お造里」は、仕入れてから数日寝かせてうまみを最高に引き出したもので、そのおいしさが堪能できる自家製の醤油と一緒にじっくりと味わってみてください。
出典:hotpepper
店内は、靴を脱いで上がるスタイル。掘りごたつ式のカウンターやお座敷、8名迄利用できる個室などがあり、接待にもぴったりの落ち着いた雰囲気。宮崎和牛や地鶏の炭火焼も食べられる日本酒飲み放題のコースなどもあるので、お酒もグルメも満喫したい方は、ぜひ!
肴屋 KURAGE(くらげ)
「Jerry Fish」と書かれたネオン看板が目を引く「肴屋KURAGE」は、北海道から沖縄まで、目利きが選んだ魚介類が味わえる海鮮居酒屋。内装は、和モダンで間接照明を多用した落ち着いたおしゃれな空間。料理は、前菜から順に組み立てていくメニュー構成。宮崎名物の鶏料理以外はほぼ魚介類の料理。刺身、焼き物、揚げ物、炒め物といろいろな調理法で楽しめます。
「エビ豚ロール串焼き」や「煮穴子の天ぷら」、カキのベーコン巻ならぬ「牡蠣ブタ巻き」などちょっとユニークな料理があり、試してみたくなることでしょう。
人気の「刺し盛り」はマスト!お酒の品ぞろえもなかなかのもので、1杯2,000円近くするプレミアム日本酒や6種類の根菜、5種類の柑橘で漬け込んだ梅酒など少し珍しいお酒も。
出典:hotpepper
シメのご飯ものには「贅沢のっけ寿司」がおすすめ!トビコ・カニ・イクラ・マグロ・ウニなどがたっぷりとのった軍艦巻き。忘れずにぜひどうぞ。
【所在地】宮崎県宮崎市高松町4-54 コモンズビル 1F
【電話番号】0985-55-0373
【営業時間】18:00~24:00(L.O料理. 23:30/ドリンク 23:30)
【定休日】不定休
居酒屋 善助
出典:tabelog
活けカワハギの薄造りが自慢の「居酒屋善助」。店内のいけすには、海中のように多くの魚が泳いでいます。店内は、カウンター以外は全席掘りごたつになっていて、4人から利用できる個室もあり、プライベートにも接待にも使える雰囲気。
出典:hotpepper
料理は、活けカワハギをはじめ、宮崎牛やアワビなどが並び、それなりのお値段ですが、コースを見れば意外にリーズナブル!3名以上で飲み放題がついたコースには、活けカワハギの薄造りに、鶏の炭火焼、宮崎牛のステーキのほかに7品がついてひとり7,000円ほど。

お酒好きな方もグルメな方も満足できるコースですが、グルメ媒体などのクーポンを併用するとさらにリーズナブルになることも。
出典:hotpepper
あまり大々的に広報していませんが、日本酒や焼酎にもかなりのこだわりがあり、実際にいってみると垂涎の品ぞろえ。

焼酎好きな方は、飲み放題以外に宮崎や鹿児島の限定焼酎は見逃さないようにしてくださいね!
【所在地】宮崎県宮崎市中央通2-6
【電話番号】0985-25-6180
【営業時間】平日17:00~24:00 (L.O 23:30)・日曜・祝日 17:00~22:00
【定休日】無休
ダイニング こう
貝類を中心とした料理を提供する「ダイニングこう」。マガキやホタテ、赤貝、アオヤギの干物、ホッキガイ、タイラギなどがメニュー書かれています。
出典:retty
中には、どんな貝か名前からはわからないものも。貝好きさんには、ぜひいってみてほしい一軒。自慢の貝の刺身は天然塩やこだわりの醤油などで味わってみてください。野菜や肉類、居酒屋メニューもあり、貝は1つから注文可能。貝を多めに注文するも良し、ほかのメニューの合間に貝を注文するも良し。量の調節ができるのは、あれもこれも食べたい方は嬉しいですね。
ドリンクは、焼酎はもちろん日本酒やワインもなかなかの品ぞろえ。とくにワインは店主がソムリエなので、相談しながら料理に合わせていくと満足度が高くなることうけあいです。珍しいチーズのセレクションなどもワインに合わせて楽しめます。

予約の際に予算と内容を伝えてコースにすることも可能。ちょっとした集まりなどにいかがでしょうか。
郷土料理たまひろ
出典:tabelog
店主自身が調達する天然ものの食材が自慢の「郷土料理たまひろ」は、すっぽん・鴨・キジ、キノコや山菜など季節ごとに選び抜いたものを提供しています。
出典:tabelog
「ハチの子の天ぷら」や「大スズメバチの佃煮」などの珍しい料理も。さらに、鹿肉や猪肉などのジビエも食べられます。「やまいも鉄板焼き」や「だし巻玉子」のような居酒屋メニューも豊富にありますよ。
秋に食べられる、宮崎県北郷町の郷土料理「かにまき汁」は絶品。地元で「山太郎ガニ」と呼ばれるモクズガニを丸ごとすりつぶして作る汁物です。味噌と水を加えてザルでこしゆっくりと温めていくと溶き卵を流しいれたようにふわふわと固まります。

カニのうまみが堪能できる一品なのでぜひ注文してみてくださいね。
ドリンクは、比較的リーズナブルな焼酎や、「獺祭」や「出羽桜雪漫々」などのプレミアムなものなども。
【所在地】宮崎県宮崎市中央通7-30 たそがれビル 1F
【電話番号】050-5592-4823
【営業時間】18:00~23:00(L.O22:30)
【定休日】日曜日・不定休あり
厨 日向屋 (みくり ひゅうがや)
出典:hotpepper
2名から利用できる掘りごたつの個室があるおしゃれな居酒屋「厨日向屋」。お座敷やカウンター席もあり、友人との飲み会はもちろん、デートにも接待にも利用できる便利さです。料理は、串焼き、炭火焼、鶏料理などに居酒屋メニューと多彩。
出典:hotpepper
種類が多いだけではなく、串焼きは備長炭で焼き、鮮度の良い刺身にできる鶏は地頭鶏(じどっこ)を使うなど、細部にこだわりがうかがえます。料理もしっかり食べたいし、お酒もいっぱい飲みたい!というグループにはコースがおすすめ。料理だけのコースに追加で飲み放題がつけられるものや、単品の飲み放題のコース、曜日限定でお得なコースなどがあり、リーズナブルなものからちょっとリッチなものまで自分にぴったりのコースが見つけられますよ。
【所在地】宮崎県宮崎市高松町3-30 サカモトブライトビル B1F
【電話番号】050-5594-6819
【営業時間】月~木17:00~23:30 (L.O.料理23:00/ドリンク23:00)
金土 17:00~24:00 (L.O.料理23:00/ドリンク23:30)
【定休日】不定休あり
天一
出典:exblog
地元の方々に長年愛されている居酒屋「天一」は、この道50年の大将が作る家庭的な味が人気です。
出典:tabelog
料理は、来店した方は必ず注文するという「刺身の盛り合わせ」からスタートしましょう。「ねこや商店」という日南市の有名な目利き鮮魚店から仕入れた魚を、厚みがありコリコリとした食感のある刺身。ほかにもトラフグの刺身やイセエビの造りなど豪華な魚介も。
出典:ヤフーロコ
人気の「とり唐揚げ」と「牛すじ煮込み」も忘れずにどうぞ。常連客に混ざって、うまい魚とお酒を堪能してみるのも楽しいのではないでしょうか。
【所在地】宮崎県宮崎市中央通2-28 カテイ堂ビル
【電話番号】0985-24-8210
【営業時間】18:00~23:00
【定休日】日曜日
座王(ざおう)
出典:tabelog
郷土料理と鳥料理が人気の居酒屋「座王」。の名物は、臭みやクセがない「鳥刺し」です。
出典:hotpepper
鮮度抜群の鶏だからこそのおいしさが楽しめる、宮崎県の「刀根鶏」(とねどり)を使った鳥刺しの、とろけるような味わいをぜひお試しください。
出典:tabelog
ほかに、焼き鳥、炭火焼などにしたものが味わえます。野菜串、豚肉巻串、も安定のおいしさ。また、宮崎メヒカリや宮崎牛など宮崎食材も手ごろな価格で食べられます。仕事帰りに焼き鳥とともにちょっと一杯、という使い方もでき、飫肥杉を使った座卓で落ち着いて食事もできる、少人数から大人数までさまざまなシーンで使えるお店。2,000円程度からの手ごろのコースもあるので、女子会などにもおすすめです!
【所在地】宮崎県宮崎市中央通2-8 三笠ビル1F
【電話番号】050-5589-6735
【営業時間】:月17:30~21:30(L.O.21:00)・火~日17:30~24:00(L.O.23:30)
【定休日】月曜日にときどき休みます
花ふく
出典:tabelog
一軒家居酒屋の「花ふく」は、自分で焼く七輪の炭火焼が人気です。エビやサザエ、イカや地鶏、宮崎牛、アナゴなど炭火での焼きたては、うまい!のひとこと。
出典:hotpepper
「チーズの盛合せ」を炭火で炙るとまた絶品。食べる手が止まりません。一品料理も充実しているので、炭火焼と一緒にどうぞ。また、宮崎産のハモ尽くしのコースやトラフグのコース、宮崎牛しゃぶしゃぶのコースなどコースの選択肢が多いため、接待などにももってこいです。
出典:延岡観光協会
なお、時期によっては「ひむか本サバ」という宮崎のブライド魚の刺身が食べられますので、メニューにあったらぜひ食べてみてください。とろける脂にうなることでしょう。
【所在地】宮崎県宮崎市橘通東2-6-3
【電話番号】0985-61-3938
【営業時間】ランチ11:30~13:30・ディナー18:00〜22:30(LO21:30)
※ランチは前日までの完全予約制です
【定休日】日曜日
みやざき地頭鶏炭火焼Kutsurogi三四郎
みやざき地頭鶏(じとっこ)が食べられる「みやざき地頭鶏炭火焼Kutsurogi三四郎」。生産者から買い付けた地頭鶏を熟練の店主がさばき、炭火焼はもとより刺身や炙りで提供しています。ササミやムネ肉、モモ肉、という部分も、店主の工夫により、レアだったりモチモチ食感だったりと、想像している焼き鳥とは一線を画す味わい。

普段では食べたことのない希少部位も食べられて、地頭鶏のおいしさにびっくりすることでしょう。
また、佐土原ナスやメヒカリなどの宮崎食材を使った料理や居酒屋メニューもあり、鶏料理とともに食べれば満腹になるまで飽きる事なく食べられます。ニワトリというと唐揚げとかチキン南蛮とかが真っ先に思い浮ぶ方こそ、おすすめのお店。
ひろ志
出典:tabelog
仕入れによって毎日変わるメニューが楽しみな「ひろ志」。宮崎産のパッチンエビや宮崎伝統野菜の佐土原ナスなど、地元食材が楽しめます。多くの魚介の料理があり、宮崎牛や地鶏の料理、もつ鍋、居酒屋メニューと、まんべんなく各方面の料理が堪能できます。
出典:exblog
とくに魚介類の料理はていねいに作られた間違いのない味わい。「生サバ」や「天然ヒラメ」、「板ウニ」、さらにちょっと珍しい「イギス」などしっかりおいしいものを目利きして仕入れています。お酒も銘柄酒など一通りそろい、地ビールなども。器や料理の盛りつけも楽しめるこぢんまりしたお店。予約は必須!遅い時間からでも食事できるでしょう。
【所在地】宮崎県宮崎市橘通西3-3-5 335ビル1F
【電話番号】0985-26-6857
【営業時間】18:00〜翌2:00(L.O.1:30)
【定休日】月曜日
炎の舞 らくい 宮崎駅店
JR宮崎駅構内で郷土料理が食べられる「炎の舞らくい宮崎駅店」は藁焼きがメインのお店。カマンベールに宮崎豚ソーセージ、宮崎牛、厚揚げなどを藁焼きで食べられます。ランチタイムには「藁焼きカツオ漬け炙り御膳」や「カツオのたたき御膳」、「冷や汁定食」などが人気。
お店いちおしの「カツオのたたき」は、塩タタキ。鮮度の良いカツオだからこその料理です。高知に負けず劣らずおいしい宮崎のカツオをぜひ味わってみてください。
出典:tabelog
店内は、駅構内にあるとは思えない落ち着いたレイアウト。目の前で藁焼きの炎を見られるカウンターと掘りごたつのお座敷があり、ゆっくりくつろいで過ごせます。

料理の盛りつけや器もしゃれているので、デートにもおすすめ!
【所在地】宮崎県宮崎市錦町1-8 JR宮崎駅
【電話番号】0985-33-9011
【営業時間】ランチ11:00~17:00/ディナー17:00~24:00
【定休日】12月31日・1月1日
みやざき晴日(はれのひ)
ランチでもディナーでも食べられる御膳が人気の「みやざき晴日」。
出典:株式会社アルファ
一風変わった内装が話題のお店。いろいろな形に区切られたテーブル席や個室があり、2階は結婚式の2次会もできるパーティールーム
出典:hotpepper
料理は居酒屋メニューのほか、「地魚の鉢盛」「大杉シイタケのバター醤油焼き」「シイラのチーズフライ」や「宮崎野菜と小エビのかき揚げ」、「宮崎牛の炙り握りずし」など宮崎食材を使用したものがあり、旅行客の方におすすめ。人気の御膳は、20種類ほどあり、グループでいろいろ頼んでシェアするというのも楽しいでしょう。

居酒屋としては閉店時間が早めなので、いつもよりスタートも早くした方がゆっくり過ごせるかと思います。
【所在地】宮崎県宮崎市新別府町川新田1286
【電話番号】0985-74-8881
【営業時間】11:00~21:30 (L.O料理. 21:00・ドリンク 21:00)
【定休日】不定休
もも鐵 えん (ももてつえん)
出典:hotpepper
宮崎名物と宮崎焼酎が味わえる「もも鐵えん」は、限定入荷や入手困難なプレミアム焼酎なども味わえる焼酎好きさんに超おすすめのお店。
宮崎県のこだわり焼酎がどれでも1杯500円ほど、という企画もあり、よく見るとレアな焼酎が混ざっていることがあるのでじっくり見極めてください。メニューに小さく「隠れ焼酎もあります」と書いてありますから、尋ねてみてくださいね。限定入荷のレアボトルは、ぜひ押さえておきたいところ。
出典:hotpepper
料理は、宮崎各地の郷土料理や創作料理、炭火焼料理に近海物の鮮魚やブランドサバなど盛りだくさんですから、こちらも堪能してみてくださいね。おすすめは「アイガモとマンゴーのロースト」。

宮崎のマンゴーを使ったざん新な料理は、おいしいです!席数は100席弱と多いですが、人気店なので予約した方が良いかも!
和Kitchenしん介
宮崎食材を使った創作料理が楽しめる「和Kitchenしん介」。食べてみればとても工夫して調理したことがわかるものばかりです。
出典:tabelog
刺身には宮崎特産のヘベスをエサに混ぜて育てた臭みのない「へぺすぶり」や日南市のプライドフィッシュ「日南カツオ」などを提供し、前菜にはチョウザメの握り、ブリ大根の大根はいったん煮たものを揚げるなど、あまり他のところではお目にかからないものがたくさん!手書きでびっしり書かれたメニューは、あとからコレも頼めばよかった、と悔やまないようじっくり眺めて決めるのがおすすめ。
出典:vnr.jp
薬剤をまったく使わずに育てた宮崎有田牛やぶどうで育てた綾豚など、こだわりの食材があるので見逃さないようにしてくださいね。
【所在地】宮崎県宮崎市高松町3-33 第3三蔵ビル 1F
【電話番号】0985-31-5559
【営業時間】18:00~24:00
【定休日】日祝日
和バル 喜作
出典:ameblo
新鮮な鶏料理が食べられる「和バル喜作」。料理の種類が多いため、おなかぺこぺこの方は、すぐに出てくるものを注文して、それを食べながらメインを選ぶのがおすすめ。
出典:縁活みやざき
前菜にぴったりの「クリームチーズおかか」は女性にも男性にも人気がある一皿です。メニューはどれもおいしそうで目移りしてしまいますが、お店自慢の「もも焼き」は必食の逸品。
出典:tabelog
また、生肉が好きな方には、「朝引き鶏のレバ刺し」や「鶏刺し盛合せ」、鶏肉の「カルパッチョ」などはいかがでしょうか。

本州からの旅行客の方は、鶏自体の味の違いにびっくりしたと言われました。人気店なので予約はマスト!
【所在地】宮崎県宮崎市橘通西3-3-5 335ビル1-D
【電話番号】0985-89-5139
【営業時間】18:00~翌1:00(LO24:00)
【定休日】不定休
宮崎市内にある居酒屋を20店ご紹介。それぞれ特徴があるお店を選んでみましたがいかがでしたでしょうか。宮崎市を訪れた際の参考にしてくださいね!