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福岡県の観光モデルコース!筑豊エリアを車で巡る1泊2日

2018年11月15日(木)/筑豊地方

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公園

出典:Twitter

今回は北九州空港から行く、筑豊エリアのモデルコースをご紹介します。筑豊エリアにある赤煉瓦の建物や有名スポットを観光し、英彦山に登り、炭鉱についての勉強もし、さらにグルメも楽しめる文化と自然の満喫コースになっています。どうぞご覧ください!

コース順路1日目

北九州空港→直方市美術館別館→九州日立マクセル赤煉瓦記念館→ラピュタファーム→旧伊藤伝衛門邸→藍ありまつ→嘉穂劇場→ひこさんホテル和泊

コース順路2日目

ひこさんホテル和→英彦山観光(銅の鳥居・山伏文化財宝・英彦山神宮奉幣殿・英彦山神宮天之水分神・英彦山修験道館)→ひこ山食堂→道の駅歓遊舎ひこさん→田川市石炭・歴史記念館→北九州空港

コース詳細

北九州空港からの出発は、10時と設定しました。九州自動車道を経由して約40分で、最初の目的地「直方市美術館別館」に到着します。

直方市美術館別館 10:40~11:10

アート

出典:プラスフクオカ

大正時代に旧十七銀行直方支店として建てられた、2階建て煉瓦造り、レンガ張りのレトロな建物が、非常に良い状態で維持されていて、とてもフォトジェニックなスポット。平成9年(1997年)に直方市の実業家である故谷尾欣也氏によって、直方市美術館の別館、通称「アートスペース谷尾」というガラス工芸品を中心とした展示館となり、江戸切子・ヨーロッパや中国のガラス工芸品など約260点および高取焼(宅間窯・内ケ磯窯)の発掘出土品約90点を展示しています。外観を眺めるだけではなく、ガラス工芸品の鑑賞もおすすめですよ。

アート2

出典:プラスフクオカ

直方市美術館別館
【所在地】福岡県直方市殿町10-35
【電話番号】0949-22-0038
【開館時間】9:30~17:30
【休館日】月曜日/12月29日~1月3日
【入館料】無料

直方市美術館別館から九州日立マクセル赤煉瓦記念館までは、田川直方バイパスと県道22号線を経由して約20分で到着します。

九州日立マクセル赤煉瓦記念館(旧三菱方城炭坑坑務工作室) 11:30~11:50

マクセル

出典:GG安倍の八幡電材BLOG

明治37年(1904年)頃に建てられた、レトロ好きにはたまらない赤煉瓦の建物で、平成9年(1997年)に国登録文化財、平成19年(2007年)に近代産業遺産に登録されました。
建築様式は、欧米の炭鉱事務所をモデルにしたモダンな作りとなっていて、使用された赤煉瓦は炭鉱開発のために特別に焼かれたもので品質が高く、日本最大の炭鉱爆発事故である「方城炭坑大爆発事故」や「福岡沖地震」でも倒壊しない堅牢さを誇っています。
九州日立マクセル赤煉瓦記念館は、坑内に風を送り込む「送風機室」だったので、2階建てながら3階建てに見える部分がある高さのある建物となっていて、筑豊エリアの石炭産業関連施設の中では保存状態が最も良いものの一つ。現在は1階が日立マクセル製品の展示室、2階が応接スペースとなっていて、建物全体にツタが広がり、季節ごとに風情を醸しています。

マクセル2

出典:じゃらんnet

九州日立マクセル赤煉瓦記念館(旧三菱方城炭坑坑務工作室)
【所在地】福岡県田川郡福智町伊方
【電話番号】0947-22-0585
【開館時間】平日の9:00~15:00/要予約
【料金】無料

次の目的地のラピュタファームで1日目の昼食を頂きます。県道453号線を経由して30分ほどで到着です。

ラピュタファーム 12:20~13:20

ラピュタファーム

出典:tabico

大ケ原の山中にある自然に囲まれた空気がきれいな場所にあり、果樹園に併設された建物。「果樹園の中のレストラン ラピュタ」では、地元の野菜や厳選した調味料、小麦粉は国内産のものを使用し、約60種類の料理には40種類以上の野菜と果物を使い、すべて手作りのビュッフェスタイル。
メニューは月替わりで旬の食材を取り入れて作り、ピザ・パスタ・パンの主食からデザートまで、ほぼ野菜料理で、肉の代わりに大豆ミートを使用した料理もあります。
ヘルシーなので、たくさん食べても罪悪感がありませんよ!大人気のお店なので予約した方がベターです。                                    また、お土産として密かに人気がありリピーターも多い「味噌漬け豆腐のオリーブオイル漬け」(864円)は、チーズのような味わいで、後をひく美味しさです。

ラピュタファーム2

出典:Shopcard.me

ラピュタファーム
【所在地】福岡県田川郡川崎町大ケ原
【電話番号】0947-47-4000
【営業時間】平日11:30~14:45/土日祝 11:30~15:45
【定休日】月曜日・木曜日
【料金】2歳~3歳・480円/4歳~6歳・780円/小学生・1180円/中学生以上・1890円
70歳~84歳・1780円/85歳以上・1580円

ラピュタファームから旧伊藤伝衛門邸へは県道421号線を経由して約40分で到着します。

旧伊藤伝衛門邸 14:00~15:00

伊藤

出典:アマナイメージズ

炭坑事業の成功者である伊藤伝衛門氏が明治30年代後半に建て、大正、昭和と数回の増改築を行った邸宅。炭坑事業で成功するということが、どれほどのものなのかを実感できるスケール!家屋5棟、土蔵3棟、回遊式庭園には池を配しています。邸内のあちこちに伊藤伝衛門の妻であった柳原白蓮に関するものが置かれていて、それらを見ながら建物を巡るのも楽しみの一つ。
邸内右手には、白蓮が着用していた着物や直筆の色紙などの資料を展示している「ミュージアム白蓮館」を併設し、邸宅の敷地内には「ミュージアムショップ白蓮」があって、白蓮の著作物の他、地元のお菓子や土産物を取り揃えています。邸内には案内して細部を説明してくれる方がいますので、ぜひその方の話を聞きながら巡ることをおすすめします。観ただけでは「高級そう」「豪華だな」というくらいにしか思わない調度品が説明を聴くことによって、その調度品が持つ物語りを知ることができますよ!

伊藤2

出典:kifulog.shogi.or.jp

旧伊藤伝衛門邸
【所在地】福岡県飯塚市幸袋300番地
【電話番号】0948-22-9700
【開館時間】9:30~17:00
【休館日】水曜日/12月29日~1月3日
【料金】小中学生 100円/高校生以上300円
※土曜日に限り小中高校生は無料

旧伊藤伝衛門邸から藍ありまつまでは、国道200号線を経由して約15分です。

藍ありまつ・歌人白蓮想 15:15~15:45

藍ありまつ

出典:ameblo.jp

飯塚東町商店街の中にある「ありまつ」という衣料品店なのですが、その一部を「藍ありまつ・歌人白蓮想」というコーナーとして柳原白蓮関連の資料を展示しています。店内の壁面には、伊藤伝衛門と白蓮の物語と、あまり知られていないエピソードを紹介し、ショーケースには、直筆の書簡や軸、出版物、写真などが多数並べられ、どれも貴重な資料ばかり。小さなスペースですが、多くの人が訪れる白蓮関連スポットとして有名なお店です。

ありまつ2

出典:福岡県観光連盟

藍ありまつ・歌人白蓮想
【所在地】福岡県飯塚11-20飯塚東町商店街内
【電話番号】0948-22-1738
【見学可能時間】10:00~18:00
【店休日】水曜日/年末年始
【料金】無料

藍ありまつから嘉穂劇場へは、徒歩3分です。

嘉穂劇場 15:50~16:20

嘉穂劇場

出典:kahogekijyo.com

前身は炭鉱で働く人々の娯楽施設として大正10年(1922年)に開場した「中座」で、歌舞伎の義太夫節のように浪花節を使う「節劇」をはじめ、歌舞伎・活動写真・奇術・舞踏・漫才などが上演されるなど、とても賑わう劇場でした。
その後、火事による全焼や台風による倒壊のため中座の運営会社は解散し、昭和5年(1930年)に嘉穂劇場として再建。その後も改修を繰り返し、平成15年(2003年)の九州北部豪雨の水害では、甚大な被害により休業しましたが、多くの芸能人や著名人の活動により復旧に向かうこととなり、平成18年(2006年)には国の登録有形文化財登録にいたっています。
近年では、「全国座長大会」が毎年開かれ、有名な劇団が来演したり、ミュージシャンがコンサートを開いたりと活発な利用がされています。
昔ながらの升席に両花道がある劇場は、趣があって新しい劇場にはない雰囲気が楽しめますよ。なお、上演中は見学できませんので、嘉穂劇場のHPで事前に上演予定を確認しておく方が無難です。

嘉穂劇場2

出典:スペースマーケット

嘉穂劇場
【所在地】福岡県飯塚市飯塚5-23
【電話番号】0946-22-0266
【見学可能時間】上演中以外
【料金】大人300円

嘉穂劇場からひこさんホテルまでは、県道417号線を経由して約60分の道のりです。のんびりとした景色を楽しむドライブをどうぞ。

ひこさんホテル和(なごみ) 17:20~

ホテル和

出典:www.yukoyuko.net

パワースポットとして人気がある英彦山にあるので、ゆったりした時間と静寂に癒される施設です。つるりとした肌触りの炭酸水素塩泉の天然温泉は、近隣の添田町から運んでいます。露天風呂からは大自然の中で入浴しているような爽快感がありますよ。ひょっとしたら鹿を見ることができるかも。
全20室の部屋には、和室・和洋室・バリアフリーツイン・ツインルーム・トリプルルームとさまざまなタイプの部屋が揃っています。楽しみな食事は、地元の食材を生かした添田町の郷土食をアレンジした料理や海の幸なども味わうことができ、味にも量的にも満足できると評判です。

ホテル和2

出典:www.yukoyuko.net

ひこさんホテル和
【所在地】福岡県田川郡添田町大字英彦山233-5
【電話番号】0947-85-0121
【IN/OUT】1泊2食プラン IN 15:00~18:00/ OUT 10:00
素泊まり及び朝食のみプラン IN 15:00~21:00/OUT 10:00)
【料金】素泊まり 2,778円~/朝食のみ 6,944円~/1泊2食 8,796円~)

2日目は9時にホテルを出発し、英彦山に向かいます。英彦山の上の方には車では登れませんので、石段を歩いて登る方法とスロープカーを利用する方法のどちらかとなります。
モデルコースでは「銅の鳥居」(かねのとりい)のすぐ横にある幸駅から「英彦山花園スロープカー」を利用して登ります。ホテルから銅の鳥居までは約10分で到着です。

英彦山観光 9:10~12:00

英彦山

出典:hikosan.net

英彦山は、中岳・北岳・南岳の3つの山からなり、その全体が神域とされ、福岡県唯一の「神宮」である「英彦山神宮」は、上宮・中宮・下宮・奉幣殿・天之水分神(龍神)・摂社(玉屋神社・産霊神社・中津宮・下津宮)・末社(大南神社・中島神社・上津神社・鳥尾神社・坂本神社・学問社)から構成されています。
北岳に天照大御神と素戔嗚尊(すさのお)の長男である「正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命」(まさかつあかつかちはやひあめのおしみほほのみこと)、南岳に男神である「伊耶那岐命」(いざなぎのみこと)、中岳に女神である「伊耶那美命」(いざなみのみこと)の3柱を祭神として祀っていて、開基・創建についてはいくつもの伝承が伝えられてきました。神が宿る山として信仰され、現在まで、鉱山・工場の安全の神、稲穂の神、勝運の神として崇敬されています。
山の名称の変遷は、社伝によると、『天照大神の子を祀ることから「日子山」と呼ばれていた。ある時、法蓮という僧が落ちて来た鷹の羽に「日子を彦と改めよ」と書かれていたとして嵯峨天皇に進言し、それにより嵯峨天皇が「彦山」と改めた。後に霊元法皇より特別な霊峰であるとして享保14年(1729年)に「英」の文字を加えた「英彦山」の扁額が下賜され、それまで「彦山」と書いていた山の名前が「英彦山」に変わった』というお話です。

銅の鳥居(かねのとりい)

銅鳥居

出典:じゃらん

寛永14年(1637年)に佐賀藩主鍋島勝茂が建立した、高さ6.9m、柱の周り3mの青銅製の大鳥居で、昭和14年(1939年)に国指定重要文化財に指定されました。鳥居の正面には、霊元法皇から下賜された「英彦山」の扁額がかかっています。この銅鳥居から奉幣殿までは石畳の表参道になっていて、山桜の並木が続く「桜の馬場」と呼ばれ、山桜の時期には花見をしながらゆっくり登っていく人も多く見受けられるそうです。

山桜

出典:PHOTOGRAPH.PRO

銅の鳥居
【所在地】福岡県田川郡添田町大字英彦山
【電話番号】0947-82-5964(添田町まちづくり課文化財係)
【営業時間】常時見学可能
【料金】無料

英彦山花園スロープカー

スロープカー

出典:hikosan-slopecar.net

平成17年(2005年)に開業した全長849mのスロープカーは、日本最大級のラックアンドピニオン式斜面走行モノレールで、登山電車に近い形。窓が広く、眺めがとても良いのが特徴です。英彦山神宮まで車では上がれないため、スロープカーができるまでは石段の参道を歩いて1時間以上かけて参詣していましたが、スロープカーを利用すると幸駅から出発し、花駅を経由して神駅へと15分で到着します。ベビーカーも車イスでの利用もできるバルアフリー仕様となっていて、10分から20分間隔で運行しているので、気軽に英彦山観光ができるようになりました。

スロープカー2

出典:路傍の花たち – Seesaa ブログ

英彦山花園スロープカー
【所在地】福岡県田川郡添田町大字英彦山1487
【電話番号】0947-85-0375
【営業時間】8:30~17:00
【定休日】年中無休
【料金】
幸駅~花駅:4歳~中学生・片道100円(往復200円/高校生以上・片道210円(往復420円)
花駅~神駅:4歳~中学生・片道200円(往復400円)/高校生以上・片道310分(往復620円)
幸駅~神駅:往復のみ 4歳から中学生・400円/高校生以上・830円

山伏文化財宝

山伏文化財宝

出典:Gooブログ

途中にある花駅には立ち寄らず、スロープカーで直接神駅まで行くという選択肢もありますが、モデルコースでは花駅でいったん降車します。花駅は旧英彦山小学校の校舎に作られていて、山伏文化財室がありますので、せっかく日本三大修験道に数えられる英彦山に来たのですから、めったに見ることがない貴重な資料を見てみましょう。
駅に併設、ということで簡単な施設を想像しますが、かなり立派な設備で山伏修験道の約250点の資料が展示されています。掛け軸、ほら貝、修験12道具など明治時代の廃仏毀釈から逃れて守ってきたものが並びます。上半身だけの仁王像や天狗面などもあり、英彦山ってこういうところだったのか、と知識が増えて満足間違いなしですよ。

山伏

出典:フィールドノート(民俗野帖)

山伏文化財宝
【所在地】福岡県田川郡大字英彦山1487番地(英彦山小学校旧校舎)
【電話番号】0947-85-0375
【営業時間】8:30~17:00
【定休日】不定休
【料金】無料

神駅に到着すると、すぐ近くに英彦山神宮奉幣殿があります。このモデルコースでは、英彦山神宮奉幣殿と天之水分神、英彦山修験道館を訪れます。なお、御本社(上宮)には徒歩で約2㎞、片道1時間30分から2時間かかる鎖場もある道を登ることになりますが、モデルコースでは登らない設定です。

英彦山神宮奉幣殿(ひこさんじんぐうほうへいでん)

奉幣殿

出典:文化財建造物保存技術協会

神駅から近いため、多くの方が英彦山にお参りする際に最初に訪れるのが、この奉幣殿。現在建っている社殿は元和2年(1616年)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。また、手水所の横にある文禄3年(1594年)に毛利九八郎から寄進された大梵鐘は県指定文化財です。
江戸時代に桃山建築様式で建てられ、向拝には唐様手法が用いられた、面白い様式の社殿は、広壮で豪快な建築物で、修験道が盛んな時代には「大講堂」と呼ばれていました。

奉幣殿2

出典:kojakuya.exblog.jp

英彦山神宮天之水分神(ひこさんじんぐうあめのみくまりのかみ)

龍神

出典:ameblo.jp

奉幣殿の脇にある、御神水で、「圓通の瀧」(えんつうのたき)で湧出する自然水が引かれ、岩の間から流れ出る水は不老長寿のご利益があると言われています。また、この神水は「英彦山神宮御龍神水」と呼ばれ、修験行者が入峰時に水筒に入れて体に良い水として御守りのように持って行ったものです。
龍神は、流水を疎通し分配することをつかさどる神で、こちらの御神水は小さいけれど迫力がある龍神像の口から勢いよく出ています。とてもおいしいお水ですので、不老長寿を願いながらどうぞお召し上がりくださいね。

龍神2

出典:ウッディープランニング

英彦山神宮
【所在地】福岡県田川郡添田町英彦山
【電話番号】0947-85-0001
【営業時間】24時間
【定休日】無休

英彦山修験道館

修験道

出典:f-chousonkai.gr.jp

奉幣殿から徒歩すぐのところにある英彦山修験道棺は、修験道の資料を保存する目的で昭和62年(1987年)に建てられました。鎌倉時代に作られた銅製の神像、銅製如来立像、英彦山神宮の宝物である室町時代に作られた現存する最古の板笈(いたおい・修験道者が法具などを入れて背負う箱状のもの)、重要文化財の金剛如来立像、英彦山から出土した銅製経筒(どうせいきょうづつ・経典を保管するもの)、彦山三所権現正体などを多数展示しています。山伏文化財宝とあわせて観覧することで、修験道についての理解がより深まります。

修験道2

出典:Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN

権現

出彦山三所権現正体 典:九州大学 芸術工学部

英彦山修験道館
【所在地】福岡県田川郡添田町英彦山669
【電話番号】0947-85-0378
【開館時間】10:00~17:00
【入館料】子供・110円/大人・220円
【休館日】月曜日/1月~2月は冬季休館

英彦山修験道館から徒歩10分ほどで、神駅に戻ります。神駅発、11時40分のスロープカーで幸駅に戻り、国道500号線と県道431号線を経由して約10分で「ひこ山食堂」へ到着です。

ひこ山食堂 12:10~13:00

ひこ山食堂

出典:じぇ~ん♂のひとりごと(引越し)…。 – WordPress.com

平成29年(2017年)九州北部豪雨の影響で、添田から日田駅間の運行が休止されている日田彦山線の彦山駅前にある、某グルメサイトでも人気が高い食堂。昭和33年(1958年)創業のコイとヤマメの専門店で、先代より受け継いできた鯉のタレと自家製の柚子胡椒が評判です。
わざわざこの柚子胡椒を買いに来るひともいるほどなので、柚子胡椒が好きな方は、お土産にいかがですか。
英彦山からのきれいな水で育ったコイとヤマメは、川魚の臭みが無く、川魚料理が初めての方でも美味しくいただける料理に仕上がっています。店内の生け簀から上げて調理をしてくれます。鯉は季節によって味が変わりますが、抱卵の時期は特に味が良くおすすめです。

・メニュー例
鯉こく定食800円(鯉こく・豆腐・白飯・漬物)
ヤマメ塩焼き定食1000円(塩焼き・みそ汁・豆腐・白飯・漬物)
ヤマメ唐揚げ定食1050円(唐揚げ・みそ汁・豆腐・白飯・漬物)
鯉定食
梅1380円(あらい・鯉こく・豆腐・白飯・漬物)
竹1700円(あらい・鯉こく・小鉢2品・豆腐・白飯・漬物)
松2200円(あらい・鯉からあげ・鯉こく・小鉢・豆腐・白飯・漬物)
ヤマメ定食
梅1480円(塩焼き・鯉こく・豆腐・白飯・漬物)
竹2300円(塩焼き・唐揚げ・鯉こく・小鉢・豆腐・白飯・漬物)
松3000円(塩焼き・唐揚げ・背ごし・鯉こく・小鉢・豆腐・白飯・漬物)
山伏定食 2200円(ヤマメ塩焼き・鯉のあらい・鯉こく・小鉢・豆腐・白飯・漬物)

また、川魚を使わない、だんご汁定食1050円(だんご汁・豆腐・白飯・小鉢・漬物)、山菜定食1200.円(竹の子・ぜんまい・やまいも・豆腐・白飯・吸物・漬物)などの他、うな重・うどん・そば・ちゃんぽん・カレーライスなど豊富なメニューがありますので、川魚が苦手な方でも食事が楽しめるようになっています。

鯉定食

出典:整体師のおやすみぷらいべーと – 北御門整体院

ひこ山食堂
【所在地】福岡県田川郡添田町落合803-2
【電話番号】0947-85-0749
【営業時間】8:00~18:00
【定休日】水曜日

昼食の後は、県道52号線を通って「道の駅歓遊舎ひこさん」に向かいます。10分程で到着です。

道の駅歓遊舎ひこさん 13:10~13:40

ひこさん道の駅

出典:tabico

こちらには、物産館・こどもわくわくパークなどがあり、一日中楽しめる道の駅となっています。英彦山の地下水とユズ果汁を使った「英彦山サイダー」(200円)、ユズ胡椒をはじめとするユズドレッシング、ユズソースなどの柚子製品、地酒、銘菓など商品の種類が多いので、お土産探しにぴったりです。
また、地元で採れた美味しいと評判の野菜や加工品などを宅配便で送ることが可能なので、ご自宅で九州産の野菜を召し上がることができますよ。

サイダー

出典:歓遊舎ひこさん

道の駅歓遊舎ひこさん
【所在地】福岡県田川郡添田町野田1113-1
【電話番号】0947-47-7039
【営業時間】9:00~18:00
【定休日】12月31日

道の駅歓遊舎ひこさんからは、「田川市石炭・歴史博物館」に向かいます。県道453号線を経由して30分程で到着です。

田川市石炭・歴史博物館 14:10~15:10

田川博物館

出典:福岡県観光連盟

当時、筑豊一の規模を誇っていた「三井田川鉱業所伊田竪坑」跡に、昭和58年(1983年)に建てられた石炭を主なテーマとする資料館で、平成17年(2005年)に博物館法によって「田川市石炭・歴史博物館」と改称しました。
筑豊エリアの石炭関連の施設では最大規模の展示物が並び、約15000点の石炭関連資料のほか、上伊田廃寺から出土した新羅系瓦、セスドノ古墳から出土した古墳時代の武具や馬具、日本最古級の馬形埴輪や甲冑形埴輪などの歴史・考古資料も保管・展示し、さらに、ユネスコ世界記憶遺産に日本で初めて登録された「山本佐兵衛コレクション」全697点のうち、627点を所蔵・展示しています。
屋外には炭鉱で使用された大型機械類の実物や、炭鉱住宅の復元展示も行っており、たいへん見ごたえのある施設となっています。

住宅

復元された炭鉱住宅

出典:MAGの写真創庫

田川市石炭・歴史博物館
【所在地】福岡県田川市大字伊田2734番地1
【電話番号】0947-44-5745
【開館時間】9:30~17:30
【休館日】月曜日/12月29日~1月3日

田川市石炭・歴史博物館から国道201号線を通って、約50分で北九州空港へ到着しますので、レンタカーの返却などを行い、空港内へは16時10分頃到着と設定しました。

北九州空港 16:10~

北九州おみやげ

出典:北九州空港

空港内にはレストランやラーメン、蕎麦店やカフェなど4軒と、土産店が6軒ありますが、土産店の中には山口県や大分県のお土産を置いているショップもあって、福岡県にいながら3県のお土産を買えて、お得です。
また、九州の空港ではここだけの「足湯」(小学生50円/中学生以上100円・営業時間8:30~17:30・オリジナルタオル100円)の施設が3階展望デッキにあり、足湯でほっこりしながら飛行機や広々とした風景を眺めることができるようになっています。
どうぞご出発まで旅客ターミナルをお楽しみください!

足湯

出典:LINEトラベルjp

筑豊エリア1泊2日の旅、いかがでしたでしょうか。福岡県へのご旅行計画のご参考になれば幸いです!