
筑後エリアを半日で巡る観光モデルコース
2018年09月29日(土)/筑後地方
出典:Goo ブログ
筑後エリアには、産業遺産と近代化遺産があり、また、耳納連山の中腹から裾野かけてドライブや散策にぴったりの美しい自然と、昔の街並みがあります。今回は、博多駅を起点とし、レンタカーを使用して半日で回る2つのモデルコースをご紹介します。
Contents
産業遺産・近代化遺産を巡るコース
出典:ameblo.jp
コース順路
博多駅→太牟田観光プラザ→太牟田石炭産業科学館→三井港倶楽部→三池港展望所→三池炭鉱宮原抗→博多駅
コース詳細
博多駅を10時に出発し、最初の目的地である大牟田観光プラザへは九州自動車道を経由して1時間5分ほどで到着します。
太牟田観光プラザ 11:10~11:30
出典:大牟田市
太牟田観光プラザは、観光情報案内、物産・特産品の紹介と展示販売を目的とした施設。大牟田市の伝統ある夏祭り「大蛇山まつり」のグッズや、地元の窯の焼物、草木饅頭、炭鉱をイメージしたクッキーなどの菓子類、有明海苔など豊富の種類の物産を販売しています。太牟田の物産は、博多駅ではあまり販売されていないので、ここでの購入がおすすめです。
【所在地】福岡県大牟田市岩本2509-3
【電話番号】0944-58-2216
【営業時間】3月~10月 9]30~18:00/11月~2月 9:30~17:00
【休館日】無休
太牟田観光ブラザから大牟田市石炭産業科学館へは15分ほどで到着します。
大牟田市石炭産業科学館 11:50~12:50
出典:大牟田市石炭産業科学館
大牟田市に点在する産業遺産・近代化遺産やエネルギー資源である石炭について学べる施設。産業遺産・近代化遺産を訪ねる前に、ここで基礎的な情報を得ておくと各遺産の理解が深まります。
三池炭鉱についての研究資料は膨大な数が保管されており、とても丁寧に詳しく説明がなされています。なかでも、模擬坑道の「ダナミックトンネル」では、地下400mの坑内の様子を再現してあり、石炭を掘る巨大なカッター、石炭運搬用の電気機関車などを迫力ある坑内体験ができる貴重で興味深い施設です。
また、炭鉱と大牟田市の歴史や当時のできごとなどを描いた「炭鉱電車の走るまち」、近代化遺産と炭鉱について紹介する「ニッポンの原動力」、石炭と人類の関わりを学習する「時空を超えて」、三池炭鉱の関係者のインタビューや当時のフィルムをまとめた「みいけ炭鉱(やま)の声が聞こえる」などの映像作品の上映も随時行っています。
なお、こちらでは「三池炭鉱ナビ」という音声ガイドを提供しています。タブレットの貸し出しも行っていて、大牟田市石炭産業科学館のほかにも専用Wi-Fiに接続すれば利用できる施設がありますよ。
ダイナミックトンネル
出典:福岡県観光連盟
【所在地】福岡県大牟田市岬町6-23
【電話番号】0944-53-2377
【開館時間】9:30~17:00
【休館日】月曜日
【入館料】高校生以上410円/4歳~中学生200
石炭産業科学館見学の後に、移動時間を含めた昼食タイムを1時間設けました。石炭産業科学館からの距離は、いずれの飲食店へも10分弱、飲食店から次の目的地である三井港倶楽部へは5分の距離です。
※三井港倶楽部で昼食タイムを設けた場合、フランス料理のコースなので1時間30分ほどの食事時間が考えられ、時間的に他の予定を圧迫しますので、今回のモデルコースからは除外。
昼食 13:00~14:00
えびのみやざき
出典:食べログ
有明の幸をいただけるお店です。ランチの時間帯では、定食が850円(刺身をつけると1200円)でいただけます。煮魚・ひれかつ・天ぷらなどの定食が6種類ほどあり、全席個室で小さなお子様連れでもゆっくりと食事ができますが、予約した方が無難です。
【所在地】福岡県大牟田市汐屋町11-11
【電話番号】0944-51-1515
【ランチ営業時間】11:30~14:00
【定休日】月曜日
いずみ屋
出典:食べログ
テーブルが3つだけの、約50年ご夫婦で切り盛りしてきた町の小さな食堂です。ハンバーグ定食(880円)、オムレツ定食(650円)、トンカツ定食(850円)などの定食のほか、あんかけ焼きそば(500円)、天丼(570円)、ラーメン(430円)、海老天うどん(470円)などがあり、リーズナブルで美味しいと評判!
出典:Rettyグルメ
【電話番号】0944-54-2818
【ランチ営業時間】11:00頃~
【定休日】不定休
ひかり亭
出典:Facebook
鮮魚店の直営店なので、魚料理が人気のお店です。ランチのメニューは、塩サバ定食(680円)、天ぷら定食(880円)、鶏から揚げ定食(680円)、ホルモン炒め定食(780円)、日替わり定食(680円など10種類ほどの定食があります。
出典:食べログ
【所在地】福岡県大牟田市姫島38-7姫島ビル1階
【電話番号】0944-53-7311
【ランチ営業時間】11:30~15:00
【定休日】月曜日
三井港倶楽部 14:10~14:40
出典:Goo ブログ
こちらでは、建物の建築美を鑑賞します。明治41年(1908年)に完成した、三井財閥の社交倶楽部や政財界人の迎賓館として利用されてきた、木骨様式の優雅な西洋建築です。
平成16年(2004年)に三井鉱山の経営難のため閉館しましたが、別会社が発足して平成17年(2005年)には「旧三井港倶楽部」という名称で営業再開し、大牟田市の指定文化財になりました。また、平成19年(2007年)には近代化産業遺産に認定されています。
平成30年(2018年)に改修工事を行い、名称を「三井港倶楽部」に変更し、フレンチの巨匠である坂井宏行シェフ監修のフランス料理が提供されるようになりました。ランチは2500円~6000円、ディナーは7000円~15000円と本格的なコースです。
出典:たわわな京都 – 京つう
【所在地】福岡県大牟田市西港町2-6
【電話番号】0944-51-3710
【開館時間】10:00~21:00
【定休日】火曜日
次の目的地三池港展望所までは車で10分です。
三池港展望所 14:50~15:20
出典:フラターテック
三池港は、三井財閥グループが明治41年(1908年)に竣工した石炭積み出し用の港です。日本で唯一の閘門(こうもん)により、有明海の日本一大きい干満差に関係なく、港内の水位を常に8.5m以上に保てるため1万トンクラスの船舶が往来できる港となりました。
平成27年(2015年)には、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼・造船・石炭産業」の23構成資産のうちの一つとして、日本の稼働資産としては初の世界遺産登録。
なお、こちらで「三池炭鉱ナビ」を専用のWi-Fiに接続して利用可能です。
【所在地】福岡県大牟田市新港町
【電話番号】0944-41-2515(大牟田市世界遺産・文化財室)
最後の目的地、宮原坑までは車で15分です。
三池炭鉱宮原坑(みいけたんこうみやのはらこう)15:40~16:15
出典:フォトライブラリー
「明治日本の産業革命遺産」の構成資産である宮原坑は、2つの竪坑(たてこう)からなり、第一竪坑は明治28年(1895年)着工、明治31年(1898年)完成、第二竪坑は明治33年(1900年)着工、明治34年(1901年)完成し、建設当時世界最大級の出力を誇ったデビーポンプ(イギリス製)を2台ずつ備えつけて、ボイラーを増設、巨大な扇風機を設置するなど、次々と設備を整えていき、昭和6年(1931年)の閉坑まで、年間40~50万トンの出炭量で稼働しつづけていました。
現在は、第二竪坑の施設、ポンプ室の一部、レンガ造りの巻上機や現存する日本最古の鋼鉄製やぐら、が閉山時のまま残されています。
なお、こちらではガイドの案内による見学をできますので、ただ眺めているだけではよく分からない宮原坑の価値を知るためにも、ガイド案内の利用はいかがですか。
ガイド案内は、ほかの見学者と重なることもあるため、事前の予約がおすすめです。
また、こちらでも「三池炭鉱ガイド」を利用できるでしょう。
出典:大牟田市
【所在地】福岡県大牟田市宮原町1丁目86番地3
【電話番号】 平日 0944-41-2750(産業経済部観光おもてなし課)
土日祝 0944-41-2539(宮原坑現地ガイド)
【公開時間】9:30~17:00
【非公開日】毎月最終月曜日
三池炭鉱宮原坑から博多駅へは車で1時間20分なので、17時40分ころ到着予定です。レンタカーの返却時間を考え、博多駅構内への到着は18時00分頃と設定。
白壁の街並みと山苞(やまづと)の道を巡るコース
出典:Goo ブログ
コース順路
博多駅→白壁の街並み→巨峰ワイナリー→紅乙女→山苞の道散策→博多駅
コース詳細
レンタカーの手配などをして、博多駅を10時に出発する設定です。
白壁の街並み 11:00~12:30
出典:うきは市観光協会
江戸時代から大正期にかけて、久留米と大分県の天領日田を結ぶ豊後街道の宿場町として繁栄したうきは市の筑後吉井地区には、瓦塗屋造りの70棟ほどの白壁の建物群があります。
宿場町の最大の繁栄期であった大正期に作りあげられた街並みが、ほぼすべて現在まで残されていて、「西の倉敷」と評されることもしばしば。筑後吉井のひな祭りと骨董市は有名。どちらも多くの人が訪れてたいへんな賑わいです。
「伝統的建物群保存地区」となっているため、新しく建物を作る時も、街並みを乱さないように昔の建物に似せて作られています。
これらの建物群は、外観だけ眺めるのではなく、呉服店や和菓子店、骨董店の老舗から、パン屋、雑貨店、喫茶店、レストランなどを営業していますので、楽しい散策ができる街です。
建造物として注目したいのは、「鏡田屋敷」と「居蔵の館」です。
郡役所の官舎として利用されていたといわれている「鏡田屋敷」は、吉井町唯一の屋敷型建造物であり、町家型建築とは敷地内の建造物の配置によって区別されています。また、土蔵造りの矢崎である「居蔵の館」は、吹き抜けの座敷やガラス戸を用いた1階の入り口、広い庭園と武家屋敷のような玄関など見どころが多くあり宿場町として繁栄した当時をしのぶことが可能。両方の建物とも一般公開されていて、お願いすれば詳しい説明を聞けるでしょう。
出典:福岡散歩道
【所在地】福岡県うきは市吉井町
居蔵の館
【所在地】福岡県うきは市吉井町1103-1
【電話番号】0943-76-5777
【公開時間】9::00~16:30
【休業日】月曜日・12/29~1/3
鏡田屋敷
【所在地】福岡県うきは市吉井町若宮113-1
【電話番号】0943-75-3113
【公開時間】9:00~16:30
【休業日】月曜日・12/29~1/3
白壁の街並みから耳納連山に向かって、山苞の道へは約20分で到着します。
山苞(やまづと)の道散策 13:00~17:00
山苞とは、「山に包まれた道」を意味する呼び名であり、「苞」にはワラに包まれたお土産という意味もあるためむ、お土産が多い道という意味もこめられています。
この約5.5キロメートルの山苞の道は、日本ウォーキング協会の「美しい日本の歩きたくなる道500選」に選ばれている風景が美しい道。画家の西田豊氏が、耳納の地に美術館を建てようと呼びかけたことから、始まったプロシジェクトにより、一般公募の中から「山苞の道」という名称が選ばれました。
この道には、工芸、絵画、染色、陶芸の作家の方々が住み、個性的な工房の見学や、作陶体験、作品の購入と色々楽しめます。
観光農園では、ぶどう・柿などの栽培が行われていて、収穫体験をもできます。また、カフェや雑貨店がほどよく点在し、気持ちよく歩くことできますし、どのお店も駐車場があるので、車での移動も心配がありません。
巨峰ワイナリー
1972年創業の耳納連山中腹にある巨峰ワイナリーには、樹々が繁る広い敷地内にレストラン・ショップ・醸造所・地下貯蔵庫があります。予約が必要ですが、ワイン工房でオリジナルワインを作る体験もできますので、チャレンジしてみては。
併設されているショップ「MINOH(ミノー)」では、巨峰ワインや巨峰ラムネのほか、ブルーベリーワイン・あまおうワイン・甘夏ワイン・柿ワイン・キウィワインのフルーツワインが並んでいます。また、ワインのおつまみ用にチーズやナッツ類、ワインオープナーなどの小物も買いそろえれるでしょう。
【所在地】福岡県久留米市田主丸町益生田246-1
【電話番号】0943-72-2382
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】12/31~1/3
紅乙女酒造 耳納蒸留所
紅乙女は、胡麻を使って作る胡麻焼酎です。こちらでは、焼酎という文字を使わずに祥酎と書きます。創業者である林田春野さんが「嬉しいときお祝いのときにも飲んでもらえるお酒にしたい」と願って、吉祥の祥の字を使った「祥酎」と命名されました。この胡麻祥酎「紅乙女」は、ブランデーやコニャックの醸造にも使われるアランビック蒸留器という、国内ではとても珍しい蒸留器を使って醸造されます。アランビック蒸留器は面白い形を。一見の価値ありです。
また、山手にある長寿蔵と呼ばれている長期熟成用の貯蔵蔵が建てられています。教会にも似た雰囲気の外観。中に入るときれいに並べられた樽と建物のバランスの美が感じられ、建物に施されたステンドグラスも厳かな雰囲気を醸しています。
さて、紅乙女酒造の商品がすべて揃えてあるショップは、おつまみや酒器、地元の食品や食材、雑貨も販売しています。
出典:トリップアドバイザー
【所在地】福岡県久留米市田主丸町益生田270-2
【電話番号】0943-72-1050
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】年末年始
レストラン・食事処
山苞の道にあるレストランや食事処は、いずれも趣向を凝らした作りとなっていて、景色とともに建物や内装も楽しめるお店ばかりです。
ホイリゲ
出典:ぐるなび
巨峰ワイナリーにある絶景のレストラン「ホイリゲ」では、「とろとろ卵のオムライス」(スープ・サラダ・飲み物付)や「牛肉のブルーベリーワイン煮」(前菜・パン・サラダ・飲み物付)、「若鳥のトマト煮(前菜・パン・サラダ・飲み物付)」などソースにワインを使ったランチセットが好評です。ワインを飲みたい方には、「ソーセージの盛合せ」や「ブルスケッタ」などのおつまみも用意されています。ケーキやフレンチトーストもあるので、しっかりと食事をしたい方も軽く済ませたい方も満足できるお店です。
出典:ぐるなび
【所在地】福岡県久留米市田主丸町益生田246-1
【電話番号】0943-72-2877
【営業時間】ランチ11:00~15:00/カフェ15:00~17:00
【定休日】火曜日
水縄茶寮(みのうさりょう)
紅乙女酒造の敷地内にある、箱根の小涌谷から移築された古民家レストランです。建物のノスタルジックな和風建築を鑑賞しつつ、馬肉カレーセット(800円)や、地元の食材がたくさん使われた山苞膳(1200円)をいただけます。
【所在地】福岡県久留米市田主丸町益生田214-2
【電話番号】0943-72-1050
【ランチ営業時間】11:00~15:00
【定休日】不定休
そば処 農(みのり)
出典:Goo ブログ
せいろそば(800円)・かけそば(800円)・そば会席(2500円)などを古民家でいただけます。そばは十割そば。季節によっては新そばもいただけますよ。予約必須のお店です。
出典:食べログ
【所在地】福岡県久留米市田主丸町益生田261-8
【電話番号】0943-73-0251
【営業時間】金曜日~日曜日 12:00~15:00(売切れ次第閉店)
【定休日】月曜日~木曜日(不定休あり)
Spoon(スプーン)
白を基調とした可愛い建物。パスタランチ(1500円)・本日のランチコース(2500円)
の二種類がいただけます。一つ一つ丁寧に作られた料理は、イタリアンの本格的な一品ばかり!
出典:ameblo.jp
【所在地】福岡県久留米市田主丸町益生田261-27
【電話番号】0943-72-0090
【ランチ営業時間】12:00~15:00
【定休日】
不定休
農園レストラン FLEUR(フルール)
出典:blog.livedoor.jp – Livedoor
果樹園や直売所に併設されたレストランで巨峰カレーセット(1300円)・やさいパスタセット(1300円)・フルーツピザ(1200円)などをいただけます。
出典:Awesome 久留米
【所在地】福岡県久留米市田主丸町益生田680-1
【電話番号】0943-72-0354
【ランチ営業時間】月・水~金曜日 11:00~16:00/土日祝 11:00~17:00
【定休日】火曜日
お料理 浄安
出典:トリップアドバイザー
美しい佇まいの和食店。調度品とともに筑紫平野の光景も楽しめます。花かご膳(2800円)・もみじ膳(2300円)・桔梗膳(1500円)などがあり、上品できれいにまとまったお料理。
出典:ameblo.jp
【所在地】福岡県久留米市田主丸町益生田694-1
【電話番号】0943-72-0500
【ランチ営業時間】11:00~15:00
【定休日】年末年始
あかまつ
出典:食べログ
ウッドハウスの洋食レストランです。ハンバーグランチ(1050円)・カツランチ(1050円)・ビーフシチュー(2100円)などの、男性も満足できる量と味の料理をいただけます。
出典:食べログ
【所在地】福岡県久留米市田主丸町地徳3558-1
【電話番号】0943-73-0126
【ランチ営業時間】11:00~14:30
【定休日】月曜日
ギャラリー萌木
出典:トリップアドバイザー
展示されているものを眺めながら家庭的なランチ(1100円)、パスタ(1100円~)やコーヒー(500円)がいただけます。手作りケーキがとても美味しいと評判です。
出典:食べログ
【所在地】福岡県久留米市田主丸益生田253-34
【電話番号】0943-73-0616
【営業時間】11:00~18:00
【定休日】木曜日
あいはなカフェ
出典:どこいこう?
山小屋風のカフェ。内装にも工夫を凝らしています。ビーフカレーセット(1000円)・ロコモコ丼セット(1000円)・カツカレーセット(1300円)などをいただけます。
出典:食べログ
【所在地】福岡県久留米市田主丸町地徳3558-1
【電話番号】0943-72-0254
【営業時間】11:00~17:00
【定休日】火曜日
道の喫茶 もり辺
出典:道の喫茶 もり辺
ネットドリップで淹れ本格的なコーヒーをどうぞ。コーヒー(480円~600円)・豆乳と深煎りコーヒーのラテ(600円)・有機栽培うきはの紅茶(500円)・ほうじ茶豆乳ティー(600円)などが、こだわりのある器とともに供されます。
出典:道の喫茶 もり辺
【所在地】福岡県久留米市田主丸町森部1203-7
【電話番号】0943-72-0624
【営業時間】11:00~17:00
【定休日】水・木曜日
フルーツ狩り
山苞の道の近辺には10を超える果樹園があり、柿狩り、ぶどう狩り、梨狩り、と色々な種類のフルーツ狩りが体験できる観光果樹園があります。フルーツ狩りにかかる時間は40分から50分程度。いくつかの果樹園をご紹介しましょう。
右田果樹園(柿狩り)
出典:じゃらん
季節の移ろいによって、違う品種の柿狩りが楽しめる果樹園。イチジクやブルーベリーの育成、販売も行っています。柿を使った料理のレシピなどの提供もありますよ。
【所在地】福岡県田主丸町池徳3024
【電話番号】0943-72-2729
【利用時間】8:00~17:00
フルーツファーム樹蘭(ぶどう狩り・いちご狩り)
【電話番号】0943-72-4528
【利用時間】いちご狩り 10:00~16:00/ぶどう狩り 11:00~18:00
【定休日】火曜日/8月~9月 無休
林巨峰園(ぶどう狩り)
出典:旅探
巨峰と藤稔を育てている果樹園。巨峰のラムネやソネベの販売も。
出典:Deskgram
【所在地】福岡県久留米市田主丸町石垣494-4
【電話番号】0943-73-2102
【利用時間】8:30~18:00
高山果樹園(柿狩り)
出典:Goo ブログ
柿狩り以外に、ジャムやラムネ、ケーキの販売も行っています。
出典:田主丸町
【電話番号】0943-72-2032
【利用時間】8:00~17:00
【定休日】無休
工房・ギャラリー
工芸、絵画、染色、陶芸の作家の方々の中。公開されている工房などをご紹介します。
陶房 正庵
出典:THE山奥 メタルワークス大熊工房の製作日記in福岡県うきは市妹川の田舎 …
陶芸体験ができ、さまざまな作品を展示するショールームも。
【所在地】福岡県久留米市田主丸町地徳3305-1
【電話番号】0943-72-4703
【公開時間】9:30~17:00
【定休日】月・火曜日
美と匠 えのき
あちこちの織物や窯元の作品を展示販売しています。
【電話番号】不明
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】不定休
ギャラリー筑水庵
出典:福岡県観光連盟
山苞の道の発起人、西田氏の作品が展示販売されています。
【電話番号】0943-72-3807
【公開時間】9:00~17:00
【定休日】不定休
版画工房 遊心館
出典:八女の手仕事
自然の中のアトリエで倉富敏之氏のオリジナル版画を展示販売しています。
【電話番号】0943-72-2397
【公開時間】及び
【定休日】要問合せ
17時頃に山苞の道近辺を出発し、博多駅着は18時頃です。レンタカーの返却後、博多駅構内へは18時15分と設定。
オプション
モデルコースのオプションとして、九州自動車道のPAをご紹介します。モデルコースの帰路のちょっとしたお買い物などにご活用下さい。
基山PA 上り線
出典:大字基山
太牟田からの帰りにも、吉井地区からの帰りにも寄れるPAです。基山ではエミューを育成してしるので、エミューキーマカレー(600円)が基山の新しい名物として販売されています。コンビニエンスストア、スターバックスコーヒーなどもあるので、ドライブ中の一服に利用下さい。
山川PA 上り線
出典:案山子倶楽部
太牟田からの帰りに寄れます。熊本県に近いPAのため、馬刺しや一五九二(ヒゴクニ)という阿蘇の牛乳から作ったチーズ餡の御菓子なども販売しています。
また、名物の山川みかんは、日本一ではないかといわれるほど美味しいことで有名です。山川みかんのソフトクリームも絶品です。
広川PA 上り線
出典:Honda
こちらも太牟田からの帰りに寄れます。大牟田市の有名菓子「草木饅頭」や馬刺し、熊本銘菓「陣太鼓」や「武者がえし」、九州南部の名物なども扱っていて、九州のあちこちの名物が手に入るPAです。お土産をたっぷり買いたい方におすすめのPAです。
筑後エリアを半日で楽しむモデルコース、いかがでしたでしょうか。
旅のご参考に、どうぞお役立て下さい!