関西LOVERS

きっと役立つ梅田の雑学を厳選

2015年07月14日(火)/梅田


言わずと知れた大阪を代表する街・梅田。大阪の玄関口として、また西日本一の繁華街としてもおなじみですね。そんな梅田に関する、関西以外の方々はもちろん、もしかすると大阪の人でも知らない便利な情報があります。
今回は、初めて訪れる方にもきっと役立つ、様々な梅田のヒミツを厳選してご紹介します。

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チェック巨大迷路・梅田地下街を攻略!

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大阪梅田の攻略の第一歩は、日本最大、いや世界最大規模とも云われる梅田地下街から。
複数の大きな地下街や、デパートやビルの地下フロア、それに駅の地下通路までもが合体した、それはもう巨大なダンジョン・迷路とも言えるほどです。
さすがの大阪人でさえ、迷ってる人をよく見かけます。

また梅田の地上には、広い幹線道路が行き交い、直接渡れる横断歩道や歩道橋もありますが、その数は多くありません。
目の前の道路の向こう側に行くことさえ、地上だけでは遠回りになったり、地下街を通らないと行けない所も多いのです。

そんな梅田地下街、行きたい所へどう行くか、また元の場所に戻るにはどうすればよいか、コツさえ覚えれば意外にカンタンに、覚えることが出来る方法があります。

1.駅の位置を把握しよう

梅田はJRや私鉄、それに地下鉄の大きな駅が複数集まったターミナル。
地下街はそれらの駅を結ぶように、またそれらの駅を中心に放射状に広がっています。
ということは、それぞれの駅の位置関係を頭に叩き込めば、自ずと道は開けてきます。

○JR 大阪駅
斜めの大屋根で覆われた姿が印象的な、地上の高架駅。
駅自体が「大阪ステーションシティ」として大変賑わう商業施設です。

○阪神 梅田駅
JR大阪駅南側の真正面、阪神百貨店の地下にあるターミナル。
百貨店のデパ地下や梅田地下街と直結しています。

○阪急 梅田駅
JR線の北側にある地上の高架ターミナル駅。
梅田地下街の中心部からは意外に離れていますが、駅下の阪急三番街が地下街から繋がっています。

○地下鉄御堂筋線 梅田駅
JR大阪駅御堂筋口とその東側・阪急百貨店の間の地下にある駅。
一日を通していつも混み合っています。北端からは阪急梅田へ、南端からは阪神梅田に至近です。

○地下鉄谷町線 東梅田駅
御堂筋線の梅田駅から少し南東側にずれた、御堂筋の地下にある駅。
建物で言うと曽根崎警察署~大阪駅前第4ビル辺りになります。

○地下鉄四つ橋線 西梅田駅
地下鉄梅田駅からは、阪神百貨店・阪神梅田駅を挟んで更に西側の地下。
JR大阪駅だと桜橋口側になります。

○JR 北新地駅
JR大阪駅からは南にかなり離れた国道2号線地下のJR東西線の駅。
建物で言うと大阪駅前第1・第2ビルの南側。

これらの駅の、平面的な位置関係を覚えれば、感覚的にどの方向に向かっているか、今どの辺りにいるかが把握できますよ。
最悪迷っても、それぞれの駅へ矢印で示した案内板が必ずありますから、大丈夫ですよ。

2.地下街通路と出口の記号の約束事

地下街通路と出口の記号の約束事

無秩序に広がる通路や、そこから地上に出る出口には、実は、理解すればとてもわかり易い記号が付けられています。

まず、南北方向の地下通路にはアルファベット(C~M)が、
また、東西方向の地下通路には数字(3~11)が付けられています。

そして出口の番号は、通路の始まりからの距離・7メートル毎に1から順に振られています。

つまり、「H-4」という出口があれば、それはHの通路の始まりから7×4で28メートルの場所、
「8-2」ならば、8の通路の始まりから14メートルの場所の出口、
ということになります。

これを覚えれば、土地勘がなくても意外とわかりやすいかもしれません。
しかし、実はこのこと、地元大阪人にも余り知られていないようです。

チェック梅田の地下鉄駅同士なら、改札を出て乗り換えOK!

梅田の地下鉄駅同士

大阪市営地下鉄の梅田にある3つの駅(梅田駅・東梅田駅・西梅田駅)は、それぞれ別の場所に離れていますので、互いに乗り換える場合、一度改札を出て地下街を歩く必要があります。
しかし、切符を買い直す必要はなく、運賃も地下鉄で出発した駅から目的地の駅までの通しの運賃でOKです。

梅田で乗り換える時には、3つの駅にある「乗り継ぎ専用」の自動改札機に切符を通せばそのまま出てきますので、その切符を持って乗り換え先の駅まで歩き、また改札機を通せば駅に入れます。
PiTaPaやICOCAなどのICカードでは、普通の改札機に当てるだけでOKです。

但し、乗り換えの間の制限時間は30分。
歩いている間に、通り道の途中でちょっとした買い物程度なら可能な、時間の余裕はあります。
しかし、四つ橋線の「西梅田駅」は、梅田駅(御堂筋線)・東梅田駅(谷町線)からは、少々距離がありますので、制限時間を超えないようにちょっと注意してくださいね。

詳しくはこちらへ

チェック梅田をぐるっと一周「うめぐるバス」

一口に梅田と言っても、その範囲は大変広いです。
端から端までは、電車では軽くひと駅分離れているぐらいで、歩くにも一苦労。
そんな広い梅田の中で、要所要所を移動するのにとても便利な乗り物があります。

それが「うめぐるバス」。
梅田をぐるっと巡るバス、というネーミングのバスです。
明るいグリーンの車体が、梅田の街中でとても目立って可愛らしいバスです。
朝8時台から夜7時台まで12分間隔の運行で、運賃も100円とお手軽。
PiTaPaやICOCAも使えて便利ですよ。

チェックニセ梅田にご注意!

ニセ梅田

その広い梅田、大阪人にとっては、
「この辺りまでは梅田と言えるやろ」という暗黙?の範囲はありますが、
「もう、ここは梅田とちゃう(違う)」みたいな所、最寄り駅も大阪駅・梅田駅ではなく、1駅は離れている場所で「梅田○○○○」と名乗っている建物やホテルなどが実際にあります。

例えば、梅田から1駅目の中津駅・中崎町駅・南森町駅・肥後橋駅・福島駅が最寄りの場所に、「梅田」と名のつくホテルやビルがあります。
「だまされないで」とまでは書きませんが、遠方から来られる方にとっては、梅田だと思って来たのに…と思われるのも、少し残念と言えば残念なことです。

でも、この例で挙げた中津・中崎町・南森町・肥後橋・福島辺りも実際に行ってみると、本来の梅田とはまた違った、庶民的な大阪の街並みと情緒がある、とても素敵な所です。
「だまされるのもご一興」ぐらいの大らかな気持ちで、梅田じゃない梅田に訪れて楽しんで頂けたら…と思います。
荷物が少なければ、ブラブラと街を楽しみながら、梅田から歩ける距離でもありますし。

ただ、初めてその「梅田なんとか」って場所に行く時には、事前に最寄り駅と場所を確かめておいてくださいね。

チェック「大阪駅」=「梅田」

最後に、関西の方々にはまったく当たり前のことなのですが、
初めて遠方から大阪から来られる方の中には、意外におられるようです。

よく冗談話で出てくるのですが、大阪駅のタクシー乗り場で、
「梅田までお願いします」
と言う方が。

関西人は逆に、
「そんなヤツ、おらへんやろ~」
と思ってしまいますが、実際におられるのも事実のようです。

ズバリ、大阪駅の有る場所そのものが、梅田です。
まったく大阪について予備知識がないと、知らないこともあり得ます。

さしづめ、東京に例えると、代表的な駅・東京駅と、最大の繁華街・新宿が全く別の場所にあるように、大阪駅と梅田の関係も、そう思われてしまうのもしかたのないことなのかもしれません。

これも初めての人にとってはややこしいのかも知れませんが、JRは「大阪駅」、私鉄・地下鉄は「梅田駅」と名乗っているのもその一因なのでしょうね。

そういえば大阪市内の地下鉄の駅で、「大阪駅」へはどこで降りれば…と尋ねられた経験があります。
せっかちな地元大阪の方には、
「大阪駅は梅田に決まっとるがな!」
と言ってしまうかもしれませんが、そこは優しく教えてあげたいものですね。


いかがでしたか?大阪が初めてな方はもちろん、大阪在住の方でも知らなかったこともあるのではないでしょうか?

今後、旧梅田貨物駅の「うめきた」再開発など、これからも変貌を続けそうな大阪梅田。
次々と新しい梅田のヒミツが出てきそうで、何だかとても楽しみです。

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