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兵庫県でおすすめの観光名所を厳選

2025年01月14日(火)/兵庫

兵庫 おすすめ観光名所野島断層保存館

1995年1月17日に起こった阪神淡路大震災で現れた野島断層を当時のまま保存し展示。倒壊した国道43号線の再現模型や震災当時の写真パネルの展示などで、震災の恐ろしさと備えの大切さを実感することでしょう。体験コーナーでは兵庫県南部地震と東北地方太平洋沖地震の揺れの違いを実際に体験可能。地元の食材をふんだんに使ったレストランや地元農家の新鮮野菜、海産物、地酒などを販売するショップも。

野島断層保存館
住所:淡路市小倉177(北淡震災記念公園内)
電話:0799-82-3020
開館時間:9:00~17:00
休館日 1月~11月は無休(12月下旬に臨時休業あり)
アクセス:HPをご覧ください。

兵庫 おすすめ観光名所淡路島牧場

乳搾りやバター作り、子牛にミルクをあげたり野菜の収穫など様々な体験ができ、大人も子供も楽しめます。牛乳試飲コーナーでは美味しい淡路島牛乳が飲み放題。「バーベキューの館」では、本場の淡路島牛のバーベキューや焼肉が味わえます。

観光アドバイザー

駐車場、入場料が無料なのも嬉しいポイント。

淡路島牧場
住所:南あわじ市八木養宜上1
電話:0799-42-2066
開園時間:9:00~17:00
休園日 基本木曜日ですが、月によって変わりますのでHPをご覧ください。
アクセス:HPをご覧ください。

兵庫 おすすめ観光名所灘黒岩水仙郷

日本三大水仙郷の一つ。淡路島南部にある諭鶴羽山(ゆずるはさん)の、紀伊水道に続く山の斜面は、冬になると野生の水仙が群生します。7ヘクタールにわたる山の斜面に500万本ものニホンズイセンが咲き乱れる様は、海のコバルトブルー、山の緑と花の白が見事なコントラストを描きます。

観光アドバイザー

展望台からは、遮る物のない広大な風景が水仙の香りと共に広がります。

灘黒岩水仙郷
住所:南あわじ市灘黒岩2
電話: 0799-56-0720
開園期間:例年12月下旬~2月下旬
開園時間:9:00~17:00(最終入園は16:30)
アクセス:シャトルバスあり、詳しくはHPをご覧ください。

兵庫 おすすめ観光名所淡路島モンキーセンター

柏原山系に生息していた野生のサルに餌付けを行い、自然に近い形でサルに触れあえる施設として開園されました。ここのサルたちは他のサル山と違い、大人しく、人を襲ったりしません。

観光アドバイザー

なので安心してサルたちの仕草や、可愛い赤ちゃんサルをじっくりと観察できるでしょう。餌の時間はみんな大興奮で迫力満点。

淡路島モンキーセンター
住所:洲本市畑田組289
電話:0799-29-0112
営業時間:9:30~17:00 サルが山から来て帰るまで
定休日 木曜日
アクセス:HPをご覧ください。

兵庫 おすすめ観光名所慶野松原(けいのまつばら)

約2.5キロ続く白い砂浜に約5万本の淡路黒松が茂る、瀬戸内海でも指折りの白砂青松の海岸。海水浴は勿論、キャンプ場もあり、花火大会も開催。

観光アドバイザー

「日本の渚百選」「日本の水浴場88選」「日本の夕陽百選」に選ばれていて、海のレジャーだけでなく、海辺を散策するだけでも素晴らしい眺めを満喫できることでしょう。

慶野松原
開設期間 7月中旬~8月中旬まで(海開き予定平成27年7月11日~8月23日)
アクセス:上記URLから参照ください。

チェック鳴門海峡

淡路島と四国の間にある鳴門海峡は、瀬戸内の播磨灘と太平洋につながる紀伊水道を結んでいます。昭和60年(1985年)に大鳴門橋が整備され、関西方面と四国へのアクセスは一気に便利に。鳴門海峡の最大の見どころは「渦潮(うずしお)」です。高速の潮流が生み出す渦潮は、世界三大潮流(他の2つはイタリア・メッシーナ海峡とカナダ・セイモア海峡)の中で最も速いとも言われています。
渦潮を体感するには観潮船が一番です。船上から間近で眺められるでしょう。兵庫県側(淡路島側)と徳島県側(四国側)、両方から発着しています。

 

観光アドバイザー

徳島県側の鳴門から橋桁の中を通る「渦の道」が整備され、約500メートル歩くと橋の下に発生するうず潮を見学できるでしょう。

 

【うず潮観潮船の案内】
(淡路島側発着)
料金:大人2000円
乗船時間:約60分
問合せ先:ジョイポート南淡路(運営会社、電話0799-52-0054)
(徳島側発着)
*大型観潮船
料金:大人1800円
乗船時間:約30分
*小型水中観潮船
料金:大人2400円
乗船時間:約25分
問合せ先:鳴門観光汽船(運営会社、電話088-687-0101)
渦の道の案内】
料金:大人510円
営業時間:夏季(3月~9月)9:00~18:00
冬季(10月~2月)9:00~17:00

チェック明石海峡

山陽道と淡路島を結ぶ明石海峡は潮流が早く、古くから漁場として多くの船が行き来しています。この明石の景観は柿本人麻呂や菅原道真、松尾芭蕉などが歌にしています。平成10年(1998年)の明石海峡大橋開通によって明石海峡には人工的な要素が加わり、現在はライトアップされた橋の景観などが目玉。
山陽の明石市は、その築城に播磨出身の剣豪、宮本武蔵も関わったと言われる明石城や、日本の標準時子午線(東経135度)を通過する縁もあって整備された天文台などをアピールしています。また、淡路島側には国営公園などが整備されています。
最近になって人気が出てきているのが、橋の管理エリアの見学ツアーです。明石海峡大橋は、世界最長(全長3,911メートル、最大支間長1,911メートル)の吊り橋であり、ツアーはその建設技術や橋梁工事を学ぶ場です。高さ300メートルの塔頂にのぼるという貴重な体験できるでしょう。古き良き明石の景観を懐かしみつつ、最新のアクティビティを体験するのはいかがでしょうか。

【体験ツアーの案内】
本州四国連絡高速道路株式会社によるwebサイト
実施日:4月から11月までの木曜から日曜、及び祝日(午前、午後の1日2回。要予約)料金:大人3000円(参加対象は中学生以上。中学生は1,500円)

チェック紀淡海峡

紀淡海峡は淡路島の関わる3つの海峡のうち唯一、橋の架かっていない海峡であり、フェリーも航行していません。海峡のある部分の本州と淡路島の間は約11キロメートル離れており、間にある友が島に唯一フェリーが航行し主にレクリエーションに利用されています。
和歌山県側の「加太(かだ)」と呼ばれる地域から、紀淡海峡と友が島を眺望できるでしょう。また、淡路島の東南にあたる「由良(ゆら)」地域からも紀淡海峡をのぞめます。
にぎやかな明石海峡や鳴門海峡周辺と異なり、豊かな自然と静かな時間を味わえます。

兵庫 おすすめ観光名所うずしおクルーズ咸臨丸(かんりんまる)

日本で初めて太平洋を横断した咸臨丸を復元した船で、約1時間の渦潮クルージングを楽しみながら、勝海舟と航海記録などの資料館も見学可能。

うずしおクルーズ咸臨丸
住所:南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館
電話:0799-52-0054
営業時間:9:00~17:00 年中無休
アクセス:HPをご覧ください。

兵庫 おすすめ観光名所うずしお観潮クルージング船ヘリオス

豪快に渦巻く渦潮の中に、軽快に走る小型船が入って行きます。小さな船ならではの渦の近さと、迫力を存分に堪能できます。

うずしお観潮クルージング船ヘリオス
住所:あわじ市阿那賀伊毘港
電話:0799-39-0201
平常運行:8:30~17:00
※ご予約お問い合わせは電話で。

兵庫 おすすめ観光名所道の駅うずしお

陸上からの観潮スポット。鳴門海峡を眼下に見下ろします。レストランでは淡路島創作料理コンテスト受賞者の料理長が腕を振るいます。また、全国ご当地バーガーグランプリで1位2位を受賞したバーガーをご賞味あれ。ショップでは淡路島の特産品は勿論、お隣の徳島の特産品やここでしか買えないオリジナルグッズなど多数揃えています。

道の駅うずしお
住所:南あわじ市福良丙947-22
電話:0799-52-1157
営業時間:9:00~17:00 12月に臨時休業の場合あり
アクセス:HPをご覧ください。

兵庫 おすすめ観光名所大鳴門橋記念館

「うずしお科学館」では渦潮のできるメカニズムを学べたり、3Dシアターで渦潮を迫力ある立体映像で見れます。「ショップ うずの丘 味市場」や「絶景レストラン うずの丘」などの施設があり、淡路島の旬の味を堪能できます。展望台からは大鳴門橋が綺麗に見渡せることでしょう。

大鳴門橋記念館住所:南あわじ市福良丙936-3
電話:0799-52-2888
開館時間:9:00~17:00 12月に臨時休業の場合あり
アクセス:HPをご覧ください。

海と山の幸に恵まれた兵庫県。是非一度お越しになってみてください。

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