京都府民なら共感できる京都あるあるまとめ
2024年11月11日(月)/京都
他の出身者の方にはわからないですけど京都府民なら共感できることってありますよね。今回は京都府民が感じる京都あるあるを精選しました。当記事、京都あるある以外にも京都府民にとって有益な情報を発信していますので是非ご覧くださいね。
Contents
京都府民ならではのプライド
○関西で一括りにされるのがイヤ。特に大阪と一緒にされたくない。
○創業100年で老舗とは言えない。
○全国に小京都あり過ぎ。
関西以外の人には関西イコール大阪というイメージがあるかもしれませんが、京都人は京都にプライドを持っていますから一緒にされるのを嫌います。これは大阪の人もそうでしょうし神戸の人もそれぞれ思っていることでしょう。
京都人は上品だけどシビアな一面も
○人の陰口は嫌いではない。
○いけずは文化だと思う。
○取り敢えず「はる」「はった」をつければ敬語だと思っている。
○「高い高い」とか「怖い怖い」とか、形容詞を2回言う。
京都の言葉ははんなりしていて上品なイメージを持っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、はんなりの裏にシビアな本音が隠れているかも?形容詞を繰り返すのは強調の意味がありますね。
京都の食べ物事情
○京野菜が高い。
○八ッ橋は滅多に食べない。
○水無月が和菓子と知ってる。
○京名物と言われているが、にしん蕎麦はあまり食べない。
というか、蕎麦自体をあまり食べませんよね。
京都の気候あるある
北海道の人でも京都は底冷えがして寒いと言い、沖縄の人でも京都の方が蒸し暑いと言います。気温では測れない、夏は暑く冬は寒いという京都特有の気候です。
京都の海水浴事情あるある
○琵琶湖へ海水浴に行く。
京都には日本海側に海がありますが、京都の南部からだと京都府外の方が近かったりします。
ややもすると、関西以外の人に京都には海がないと思われていたりもします。
2時間サスペンスでつっこみ
2時間サスペンスは京都が舞台だと視聴率が良いとか。各地でロケを行うんでしょうけれど、ドラマの中で例えば主人公が清水寺を飛び出して、次の瞬間に伏見稲荷の鳥居の前にいるとか、4キロ以上の距離を瞬間移動ですかと思わずツッコみを入れたくなります。そしてお泊りは何故か京都ではなくお隣の大津・琵琶湖。京都ちゃうやん。
観光地であるが故の京都あるある
○観光客の方が京都観光に詳しい。
○修学旅行生だけでも大概やのに、外国人客多過ぎて笑えない。
地元だと、案外観光名所には行かないものです。
人が多過ぎますし、どちらかといえば避けたいかも。
京都の土地柄あるある
○地名が読めない。
○住所が長い。
○歴史的でき事が起こった場所が近所。
○家の下が古墳。
京都には本当に読めない地名が多いですね。「先斗町ぽんとちょう」や「壬生みぶ」などは有名ですが、「不明門通あけずどおり」ですとか「罧原ふしはら」や「艮町うしとらちょう」など、読み方の想像もつきません。
そして京都には古墳が多いんですが、土地開発と共に古墳が壊されて、住宅やマンションが建っちゃったりしてます。
市バスあるある
○バス停に立っているのにバスが通り過ぎて行く。
○市バスに1台目で乗れると思っていない。
京都のバスは観光客が利用する所為か、いつも混んでる印象。おまけに道も混んでいます。
京都府の中の京都市の存在感あるある
○京都府民が市内に行く時は「京都へ行く」と言う。
○京都市以外の京都府民は「京都出身」とは名のり難い。
市内でも洛中以外は認めないという底意地の悪いことを言う人も?
洛とは都の意味で、京都の中心部を洛中といいます。
この範囲は明確ではないですが一応、東大路、西大路、北大路、九条通の内側ということになっているようです。
京都でよく見かけるあるある
○一日体験の舞妓さんを本物だと思って写真を撮っている観光客。
○阪急に四条駅があると思っている他府県民。
○降雪のニュースで必ず出て来る雪化粧の金閣寺。
○マクドやコンビニの看板が茶色
京都市には屋外広告物条例というものがあり、看板などは周囲の景観との調和に配慮しなければならないので、わびさびの効いた色合い。
そして昼間見掛ける舞妓さんは、大抵観光客の一日体験です。
地元の人なら、本物の舞妓かそうでないかは一目で判るようです。
四条駅があるのは京阪と地下鉄です。阪急なら河原町駅が四条駅に近いです。
京都ではよくあるある
○祇園祭は基本的に雨。
○京都出身の舞妓さんは滅多にいない。
○通行人がお坊さん。
○お侍や腰元を見かける。
○碁盤の目しか知らないので、道がカーブになってると不安になる。
盆地の所為か、暴風警報は高確率で回避されます。
祇園祭が雨なのは梅雨時だから仕方ないですね。祇園祭が終わると梅雨明けと言われます。
京都の舞妓さんは殆どが他府県の人。言葉も後から覚えます。
お坊さんがぞろぞろ歩いていたり、お侍や腰元がロケバスで移動とか京都ならではの光景です。
京都あるあるその他
○子供の頃の思い出は、みさきの家と花背山の家。
○エスカレーターの右側に立つか左側に立つかは、前の人に従う。
○北野天満宮のことを「天神さん」と呼ぶ。
○東寺の門前市を「弘法さん」と呼ぶ。
○かたつむり大作戦を知っている。
○高山彦九郎・皇居望拝之像で待ち合わせをする時「土下座前」と言う。
○家にかわみち屋のそばボーロの缶がある。
○京都タワーは好きではないが、旅行から帰って来た時に見えるとホッとする。
○京都銀行のCMはウザイ。
京都では普通でも、京都以外では知られていないことも多いようで。
いかがでしたか?京都あるあるは共感できるものがあったでしょうか?当記事以外にも関西圏の有益な情報を発信しているので是非応援の方よろしくお願いいたします。
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