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秋に訪れたいお勧めの奈良県の観光名所

2015年11月11日(水)/奈良


奈良県内の主要な観光スポットは、古墳や歴史的建造物が多く、昔ながらの日本の良さを体感できる地域です。そんな奈良県の秋の景色を堪能できる観光スポットを紹介したいと思います。秋に訪れたいお勧めの奈良県の観光名所をぜひこの機会に要チェックです!

秋に訪れたいお勧めの奈良県の観光名所

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チェック春日大社 神苑 萬葉植物園(奈良市)

春日大社 神苑 萬葉植物園

出典:photozou.jp

万葉集に詠われた植物を観賞できる万葉植物園あるいは万葉公園とよばれる施設が全国には主要なものだけでも30数カ所以上。そのような施設の中で全国に先駆けて設置されたのが、奈良の春日大社の中にある萬葉植物園です。

春日大社というと藤の花が有名ですが、植物園には万葉名で詠まれた植物の8割以上の標本があることから、昔から日本でみられる四季折々の草花を観察することができます。万葉集に詠まれた植物は150から180種あるのだとか。

この中で一番多いのはハギ141首、二番目はウメ118首、以下、タチバナ、スゲ、ススキ、サクラなどが続きますが、古人は何よりもハギやススキなど秋の草花を愛でていたことがうかがえます。西洋由来の花にくらべると地味かもしれませんが、日本在来の花を観察していると気持ちが落ち着きますね。

約3ヘクタールの広大な植物園の敷地の中を歩きながら、ハギやススキなど秋の七草を探してみるのはいかがでしょう。

【案内】
所在地:奈良市春日野町160
電話番号:0742-22-7788(春日大社)
開園時間:9時から16時30分まで(冬期:12月から2月の間は16時まで)
拝観料:大人500円

チェック曽爾(そに)高原(曽爾村)

曽爾高原

出典:www.soni-kogen.com

奈良県北東部にある曽爾(そに)高原はススキの名所として知られています。倶留尊(くろそ)山と亀山という2つの山を結ぶ標高約700メートルのエリアにある曽爾高原の面積はおよそ38ヘクタールほどの広さ。ススキの見ごろは例年10月から11月にかけての間であり、特に夕焼けを受けて金色に輝きながら揺れるススキの群れはなんとも美しいです。

曽爾高原には売店や宿泊施設もありますが、国立青少年自然の家を出発点にしたハイキングコースも整備されています。山を歩きながらススキが風に揺れる景色を楽しむのもよさそうです。このススキの景観を維持するため、毎年3月頃に山焼きが実施されます。地域の努力によって美しい景観が維持されているんですね。

アクセスは基本的にはマイカーです。公共交通では三重県側の近鉄「名張」駅から期間限定でバスが運行されています。4月から11月の間の土日休日と秋期の平日のみの対応です。詳しくは三重交通のHPなどの情報をご確認ください。

アクセスの途上の山麓にはさまざまな施設があります。米粉を使ったてづくりパンの店「お米の館」や、名水でつくった地ビールを味わえる「曽爾高原ファームガーデン」、露天風呂のある「曽爾高原温泉、お亀の湯」など。あわせて訪問したい施設ばかりです。

【案内】
所在地: 宇陀郡曽爾村太良路
電話番号:0745-94-2106(曽爾村観光協会)
曽爾村観光振興公社のHP

チェックワールドメープルパーク奈良カエデの郷「ひらら」(宇陀市)

ワールドメープルパーク奈良カエデの郷「ひらら」

出典:shindy.sblo.jp

奈良県の北東部にある宇陀市、ここに世界各地のカエデを集めた植物園があります。個人の収集したカエデを公開したもので、園内には約1,200種類のカエデが約3,000本植えられています。様々な葉の形をしたモミジやカエデが秋になるとよりいっそう色づいて見事。世界中から集めたものなので中には貴重な種類もあるそうです。

この植物園は小学校の跡地を利用して整備されたもので、グラウンド部分にカエデが植えられています。このカエデは写真家である矢野正善氏が寄贈したもの。

校舎の建物はカフェやショップとして利用されています。「カエデ」という店名のカフェでは昔ながらの小学校の椅子や机も利用していてレトロな雰囲気が漂っています。

月1回の日曜日限定の給食ランチなども懐かしいメニューを味わうことも可能。この小学校はNHKの連続テレビ小説「あすか」のロケ地としても使われたこともあるそうで、風情が漂っています。

カエデの観賞だけでなく、古い校舎を探検するのもよいかもしれませんね。またカエデやモミジは秋も見ごろですが、芽吹きや新緑のみられる春先もまた違った魅力があり、趣がありますよ。

【案内】
所在地:奈良県宇陀市菟田野古市場135-2
電話番号:0745-84-2888(NPO法人「宇陀カエデの郷づくり」)
開園時間:10時から16時
入場料:無料

チェック広大な奈良公園

660ヘクタールもある広大な奈良公園

出典:日本の遺産~日本で出会う遺産

観光スポットとして知られる奈良公園ですが、鹿がいる芝生の部分だけを奈良公園と思っている方も多いようです。じつは奈良公園として認定されている敷地は、およそ660ヘクタールもあります。数字だけ聞くとあまり伝わらないかもしれませんが、東京ドーム141個分と聞くと、その広大さがわかるのではないでしょうか。みなさんが観光で訪れたことのある場所も、奈良公園の中に含まれているかもしれません。

たくさんの鹿と出会える

公園の中でたくさんの鹿と出会える

出典:じゃらん

奈良公園には、たくさんの鹿たちが生息しています。確認されている鹿だけで1200頭は超えているので、本当はもっとたくさんいるのかもしれません。鹿たちには鹿せんべいをあげることができ、鹿せんべいは10枚入りで150円です。写真を撮ったり触ったりすることもできますが、野生動物なので注意は必要です。鹿せんべいの袋を持ったままでいると、たくさんの鹿が寄ってきます。なるべくバッグか袋にしまって、少しずつあげるようにしましょう。

チェック東大寺

公園の中に奈良の大仏で有名な「東大寺」がある

出典:奈良公園クイックガイド » 東大寺

奈良公園の中にはいくつかのお寺がありますが、こちらは代表的なお寺「東大寺」です。世界遺産に指定された「東大寺」には、みなさんご存知の奈良の大仏様がいらっしゃいます。東大寺は、8世紀に聖武天皇により建立されました。奈良の大仏は、正式名称を「東大寺盧舎那仏像(るしゃなぶつぞう)」といいます。仏像の高さは14.98mもあり、その大きさに圧倒されます。大仏殿の中は写真撮影が可能ですので、ぜひ記念の1枚を。東大寺には、ほかにも国宝の南大門や、金剛力士像など見どころがたくさんあります。

東大寺・二月堂

東大寺

住所:奈良県奈良市雑司町406-1

電話:0742-22-5511

拝観時間:大仏殿:7:30~17:30 ミュージアム:9:30~17:30

チェック興福寺

公園の中に五重塔で知られる「興福寺」がある

出典:ウィキペディア

奈良公園の中には、法相宗総本山の「興福寺」があります。藤原鎌足ゆかりのお寺で、669年に創建されました。当時は山階寺(やましなでら)として現在の山科区に建立されましたが、710年には現在地に移り「興福寺」と言う名に変わりました。明治時代の廃仏毀釈により寺は一時期退廃してしまいますが、それでも多数の文化財が残されました。とくに、国宝館に展示された阿修羅像は必見です!また、興福寺の敷地内はとても広く、国宝の建造物が並んでいます。なかでも730年に聖武天皇によって建立された「五重塔」はよく知られています。

住所:奈良県奈良市登大路町48

電話:0742-22-7755

拝観時間:9:00~17:00

HP:http://www.kohfukuji.com/

チェック高床式倉庫「正倉院」

公園の中に高床式倉庫「正倉院」がある

出典:ウィキペディア

奈良公園の中には、「正倉院」があります。「正倉院」とは、奈良時代から平安時代の、歴史的美術品が収蔵されていた東大寺の正倉です。高床式倉庫と言えば、授業でも習った覚えがあるのではないでしょうか。「正倉院」はおよそ8世紀に建てられました。修理はしているものの、当時のままの姿を残しているので、一生に一度は見ておいたほうがいい希少な歴史的建築物です。正倉院のなかの美術品は移されましたが、年に1度奈良県立博物館で開催される正倉院展で見ることができます。

高床式倉庫「正倉院」

住所:奈良県奈良市雑司町

電話:03-3213-1111(宮内庁担当)

時間:10:00~15:00

チェック世界遺産「春日大社」

公園の中に世界遺産「春日大社」がある

出典:世界遺産オンラインガイド

奈良公園には、春日神社の総本山である「春日大社」があります。華やかな朱色の外観が美しい神社で、中臣氏を祀り768年に創建されました。春日大社の見どころは楼門と三棟造の回廊です。楼門は12mもある大きな門で、近くで見ても迫力があります。回廊には約1000個もの釣燈籠が並び、幽玄な雰囲気を醸し出しています。宝殿には国宝認定の宝物が収蔵されており、こちらも人気があります。また、かわいい鹿がおみくじをくわえた「鹿みくじ」もおすすめです。

春日大社

住所:奈良県奈良市春日野町160

電話:0742-22-7788

参拝時間:6:00~18:00 国宝殿:10:00~17:00

チェック奈良国立博物

公園の中に博物館がある

出典:ウィキペディア

奈良公園の中には「奈良国立博物館」があります。仏教美術品が収蔵されている博物館で、国宝の仏像や青銅器など幅広い時代の展示物が見られます。見どころは仏像館で、飛鳥時代から鎌倉時代までの仏像が展示されています。ほかにも青銅器館や西館・東館など、1日では周りきれないほど充実しています。地下にあるミュージアムショップでは、奈良の面白いお土産も買えますのでぜひ立ち寄ってみてください。日没後はライトアップされるので、幻想的な雰囲気が楽しめます。

奈良国立博物

住所:奈良県奈良市登大路町50番地

電話:0742-22-7771

営業時間:9:30~17:00

休館日:月曜日

秋に訪れたいお勧めの奈良県の観光名所をご紹介させていただきました。もし、いかれていないところがあれば是非この機会に訪れてみてはいかがでしょうか?

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