北海道旅行1泊2日のモデルコース
2024年10月08日(火)/北海道
北海道には観光名所や魅力的なグルメスポットが多々あり、北海道を最大限満喫するには計画をどうしたらよいか、決められない方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために全ての北海道の観光名所を巡った経験のある筆者が、北海道旅行1泊2日のモデルコースをご紹介。具体的には、以下3つの北海道旅行プランがおすすめです!
今回は、時期的な制約を考慮しておりますが、もし、美瑛・富良野のラベンダー畑、トマムの雲海テラス、はたまた知床観光などをお考えの方は下記記事を参考になさっていただけたら幸いです。
◇美瑛・富良野観光
◇知床観光
Contents
- 1 1.札幌市内で1泊2日のグルメ巡り
- 1.1 1日目ランチ候補①:根室花まる JRタワーステラプレイス店
- 1.2 1日目ランチ候補③:【ウニ】函館うにむらかみ
- 1.3 1日目ディナー候補①:【いくら丼】羅臼料理はちきょう
- 1.4 1日目ディナー候補②:【炉端】北の海鮮炙り ノアの箱舟
- 1.5 1日目ディナー〆候補①:【札幌ラーメン】彩未
- 1.6 1日目ディナー〆候補②:【札幌ラーメン】雪風
- 1.7 1日目ディナー〆候補③:【札幌ラーメン】一幻
- 1.8 1日目ディナー〆候補④【牡蠣】5坪
- 1.9 2日目ランチ候補①:【札幌スープカレー】SAMA
- 1.10 2日目ランチ候補②:【札幌スープカレー】奥芝商店
- 1.11 2日目ランチ候補③:【札幌スープカレー】SUAGE+
- 1.12 2日目ランチ候補その他:
- 1.13 2日目スイーツ候補:【札幌スイーツ】円山パンケーキ
- 1.14 2日目ディナー候補①:松尾ジンギスカン札幌駅前店
- 1.15 2日目ディナー候補②:札幌ジンギスカン だるま
1.札幌市内で1泊2日のグルメ巡り
北海道旅行をグルメ中心で考えている方は、札幌のグルメ巡りがおすすめです!
でも、せっかく北海道に来るなら他の地域に出向き、ご当地グルメとかも食べたいよ〜
もちろん遠方に行けばご当地グルメが食べられますが、北海道はとにかく広く、時間効率の観点でおすすめできません。新千歳空港発着だと、札幌中心で立ち回り、行けて小樽くらいです。とはいえ、安心してください。札幌はグルメの宝庫。きっと楽しめるでしょう!
理由としては、様々なジャンルの人気店が集結しているのが札幌グルメの素晴らしさ。例えば、札幌ラーメン、札幌スープカレー、ジンギスカン、海鮮、炉辺焼き、スイーツ店など。
まずは、札幌グルメを満喫するなら、絶対にここは行って欲しい!というグルメスポットを厳選してご紹介。ダイジェストにすると、以下になります。
【札幌グルメ満喫プラン】
1日目ランチ:海鮮系(花まる回転寿司 or ウニムラカミ)
1日目ディナー:海鮮系(ハチキョウ)
1日目ディナー〆:ラーメン(彩未 or 雪風 or 一幻) or 牡蠣(五坪)
2日目ランチ:スープカレー( SAMA or 奥島商店 or suage+など)
2日目スイーツ:円山パンケーキ
2日目ディナー:ジンギスカン(松尾ジンギスカン or だるま )
【2日間で行って欲しい観光名所】
※この記事では深く言及しません。こちらの記事で、目的別にご紹介します。
1日目ランチ候補①:根室花まる JRタワーステラプレイス店
根室花まる JRタワーステラプレイス店(略称:花まる回転寿司)は安くて鮮度が高く美味しいと評判の人気店。札幌駅直結のステラプレイスにあるのでアクセス抜群。難点をあげるとすれば、人気すぎて待ち時間がとにかく長いことでしょうか。
そんな花まる回転寿司ですが、東京にも出店しており、東京回転寿司の食べログランキングでもトップを獲得しているほどの人気ぶり!おすすめはサーモン、花咲蟹の鉄砲汁、白子や、秋刀魚が絶品!
電話番号:011-209-5330
住所:北海道札幌市中央区北5条西2丁目 札幌ステラプレイス センター 6F
交通手段・住所:JR札幌駅【東改札口】JRタワー大丸側ステラプレイス6F札幌駅
営業時間:11:00~23:00ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業
定休日:年中無休
1日目ランチ候補③:【ウニ】函館うにむらかみ
次にご紹介するのが、函館うにむらかみ。白を基調した落ち着いた空間で、ウニ加工会社の直営店で味わうたっぷりのウニ丼が楽しめます。保存料であるミョウバンを使っておらず、ウニ本来の甘味は格別。他にも、海の幸メニューがたっぷり。
そんな函館うにむらかみで、おすすめのメニューは、スペシャル無添加生うに丼2900円(香の物・味噌汁付き)。
札幌の海鮮丼の超人気店なので、事前に予約すると良いでしょう!
「うにむらかみ」の代名詞ともいえる自慢の逸品で、厳選された無添加の生うにをなんと80gも使用した人気No.1の海鮮丼。季節限定ですが、地元・北海道利尻・礼文島産の山盛りのウニが食べられる時期に行かれることをおすすめします。
住所:北海道札幌市中央区北3条西4-1-1 日本生命札幌ビル B1
お問い合わせ: 011-290-1000
営業時間:[月~金]11:30~14:30/17:30~22:30[土・日・祝]11:30~14:30/17:30~21:30
定休日: 年末年始
1日目ディナー候補①:【いくら丼】羅臼料理はちきょう
はちきょうは目利きのできる元猟師さんの店ということもあり、美味しい”いくら”がたらふく堪能できることが特徴です。はちきょう本店。「おいさーおいさー」の掛け声とともにイクラをこれでもかとご飯にかけまくる「つっこ飯」が有名です!あふれんばかりのいくらを試してみてはいかがでしょうか。
他にも海鮮類全般に安くてコスパの良いお店です。とても大きいサーモンハラスが安価で食べられて以前びっくりした記憶も。
電話番号: 011-222-8940
住所: 北海道札幌市中央区南三条西3 都ビル 1F はちきょう
交通手段: すすきの駅徒歩1分 すすきの駅(市営)から107m
営業時間:[月~土] 18:00~翌1:00/[日・祝] 17:00~24:00
定休日: 無休
1日目ディナー候補②:【炉端】北の海鮮炙り ノアの箱舟
伝説の「ノアの方舟」を模した幻想的な空間が特徴的な外観。インパクト抜群です。
英国人建築家「ナイジェル・コーツ」が手掛けた建物だとか。
帆立貝や北寄貝、さらには真ホッケ開きなど北海道産食材をお楽しみいただけます。キンキ、ホッケ生タラバ等など北海道の豪華食材を使った漁火(いさりび)コースもありますので、北海道堪能したい時に、一杯いかがでしょうか。
1日目ディナー〆候補①:【札幌ラーメン】彩未
札幌ラーメンで絶対外していけないのが彩未です。特に彩未は食べログで高い点数を獲得しており、全国に名をとどろかせる名店。しょうがの味がたっぷり味わえる味噌ラーメンは至極の一品。
筆者もこの彩未には何回もお世話になっていますが、接客サービスもいいので、ついついまた来てしまう、そんなお店です。
トッピングに関しても、もやしはシャキシャキ、炙りチャーシューの上には僅かだけどおろし生姜が乗っていることも良いアクセントに
電話番号:011-820-6511
住所: 北海道札幌市豊平区美園10条5-3-12 麺屋 彩未
交通手段: 札幌市営地下鉄東豊線「美園駅」1番出口より徒歩2分。
営業時間:11:00~15:15 17:00~19:30(L.O.)
定休日:月曜日・他月2回不定休あり
1日目ディナー〆候補②:【札幌ラーメン】雪風
すすきのでも、中島公園方面にある有名なラーメン屋。味のはっきりとした濃厚みそラーメンが人気。そのため、すすきのにある本店はここ10年ほどの新しいお店ですが、連日大盛況
雪風は有名ですが、他の札幌ラーメンの有名店(すみれ、信玄など)と比べると少し認知度が低いかもしれません。もしくは、以前は開店が夜の9時、閉店が翌日の午前3時であったこともあり、飲み会帰りのサラリーマンに愛されているお店という認識の方も多いのではないでしょうか。
札幌ラーメンのナンバーワンの座は上述の彩未かこちらの雪風のどちらかだと思っております!
最近は時間も改訂され夜17:00~翌3:00までの営業となっているので、以前のイメージは払拭しなければいけませんね。まだ行ったことのない人には是非とも行ってほしい名店です!
住所:北海道札幌市中央区南七条西4-2-6 LC拾壱番館 1F
電話番号:011-512-3022
営業時間:[月~土]17:00~27:00(L.O26:45)
定休日:無休
アクセス:地下鉄南北線すすきの駅、中島公園駅から共に徒歩約8分
1日目ディナー〆候補③:【札幌ラーメン】一幻
もし”海老スープが好きな方”には一幻がおすすめ!最近は東京駅や新宿などにも出品しているので、東京の方にも馴染みがあるかもしれません。
1日目ディナー〆候補④【牡蠣】5坪
ラーメン食べた後に、少し飲みたい。そんな時におすすめ!牡蠣1枚、100円で食べられます。サービスとして牡蠣を+してくださる、というすごいコスパが魅力的な五坪。
そもそも、東京で牡蠣を食べるとなると、一つ云百円しますよね。決して100円では食べるのは難しいかと思います。ここの牡蠣の値段は東京の牡蠣の値段を知っている人からすると破格値。
2日目ランチ候補①:【札幌スープカレー】SAMA
スープカレーの肝となるのが、素材は基よりスープ。スープの種類としてトマト、ココナッツ、海老などありますが、中でもお勧めなのはココナッツスープと海老スープ。特に、ココナッツスープはSAMAが美味しいです。
スープカレー初心者には「SAMAの鳥軟骨とチーズのココナッツスープ」をおすすめすること早6年。今のところ不満の声を聞いたことがありません。
電話番号:011-788-2274
住所北海道札幌市北区北16条西3-1-20 メゾンにれの樹 1F
営業時間:11:30~15:30/17:00~22:30
[土・日・祝]11:30~22:30夏期間は17:30~23時まで
2日目ランチ候補②:【札幌スープカレー】奥芝商店
ご飯の量は選べますが、相当な大食いの人でない限り、一番大きいのは頼まないほうが無難。同様にスープカレーの量が多い店舗としてはひげ男爵が挙げられます。
ジャンル スープカレー、カレー(その他)、カレーライス
電話 011-561-6662
住所 北海道札幌市中央区南八条西14丁目2-2 奥芝商店 札幌本店
交通手段 市電「西線9条」駅下車、徒歩1分 西線9条旭山公園通駅から136m
営業時間
<平日>ランチ :11:00~16:00ディナー:17:30~22:00
<土日祝>ランチ:11:00〜16:30ディナー:17:30〜22:00
定休日 不定休
2日目ランチ候補③:【札幌スープカレー】SUAGE+
写真のパリパリ知床鶏と野菜カレーは人気メニューの一つ。通常のSUAGEスープでいただくSUAGE+のメニューは串に刺さっているので、手が汚れる心配もなく女性には嬉しいポインロ。素揚げ野菜が香ばしい。パリパリ知床鶏と野菜カレー 1,100円、ラベンダーポークの炙り角煮カレー 1,100円などのメニューが人気。
筆者が皆様に食べてもらいたいのがパリパリ知床鶏と野菜カレーですね。スープの種類で一見変わったスープ、イカ墨スープをSUAGE+で食べられます。名前の通り真っ黒なスープです。
<
スープカリー スアゲ プラス 本店
ジャンル スープカレー
電話011-233-2911
住所 北海道札幌市中央区南四条西5-5-1 都志松ビル 2F スープカリー スアゲ プラス 本店
交通手段 地下鉄 南北線 すすきの駅出口から徒歩2分
営業時間月~土 11:30~22:30日・祝 11:30~22:00
定休日 年末年始
2日目ランチ候補その他:
他にも、野菜が美味しいスープカレーを食べたい方にお勧めなのがSAMULAI、辛さを自分で調整して食べれる一灯庵 、双方共に行く価値のある名店。札幌はスープカレー屋の聖地であることから、他にも美味しいお店も。
▼詳しくは下記の記事でご紹介します。
2日目スイーツ候補:【札幌スイーツ】円山パンケーキ
パンケーキはスイーツ好きなら外せない一品。行くなら円山パンケーキ。札幌市民の若年層、特に女性に支持されています。
いつも混んでおり、休日には2時間~3時間待ちにも。待機番号を発券して、指定時間に行けばよいので、そこまで待機の苦痛は少ないでしょう!今はやりのリコッタ入りパンケーキはふわふわしていて美味しく、パンケーキの横にあるフルーツは形作られており見栄えが美しい。食器に関しても鍬みたいなフォーク、スコップみたいなスプーン、オールみたいなナイフと細部にも工夫を凝らしています。
電話番号:011-533-2233
住所:北海道札幌市中央区南四条西18丁目2-19 プリランテ南円山 1F
交通手段:西18丁目駅から464m
営業時間:11:00~18:30
定休日: 水曜日
2日目ディナー候補①:松尾ジンギスカン札幌駅前店
「松尾ジンギスカン」は北海道を代表するジンギスカンのブランド。道外から北海道を訪れた人の多くが、食べてみたいと思う人気商品の味。札幌駅から徒歩3分と近く、利便性も抜群。
松尾ジンギスカン 札幌駅前店
電話番号:050-5872-2657
住所:北海道札幌市中央区北3条西4-1-1 日本生命札幌ビル B1
営業時間:ランチ 11:00~15:00/ディナー 17:00~23:00
定休日:12月31日~1月2日・10月21日(土)
2日目ディナー候補②:札幌ジンギスカン だるま
昭和29年創業、60年もの間ジンギスカン屋として繁盛している老舗。ぶつ切りの野菜と羊の肉が豪快に鉄鍋に乗せられ、秘伝のタレが絶品。そしてダルマの裏メニューはほうじ茶を頼みます。ご飯にタレとお茶をかけて締めに食べるのがツウ。数量限定の「上肉 1080円(税込み)」と「ヒレ肉 1080円(税込み)」は人気どころ。
成吉思汗だるま 本店
電話番号:011-552-6013
住所:北海道札幌市中央区南5条西4 クリスタルビル1F
営業時間:17:00~翌3:00
定休日:年末年始