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ちょっと話題になりそうな北海道土産あれこれ

2015年11月09日(月)/北海道


ちょっと話題になりそうな北海道土産あれこれ

北海道を訪れたら、帰りを待つ人にどんなお土産を買って帰りますか?定番の銘菓、カニや鮭などの海産物、それともご当地キャラのグッズなどでしょうか。でも、何度も北海道に来る機会がある人は、毎回同じお土産ではつまらない……と思うこともあるのでは?
今回は、定番からはちょっと外れた、話のネタになるような北海道土産をご紹介します。

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イカ徳利

tokuri

出典:北海道グルメマート!

イカの胴体を徳利状にして乾燥させた、「食べられる徳利」イカ徳利。これは、北海道以外では、三陸地方でも作られていますが、やはり北海道は函館の新鮮なイカで作ったイカ徳利も味わって頂きたいところです。
イカ徳利に熱燗を注いでちびちび飲めば、イカの風味を存分に楽しめます。しかも、何度か使用した後は、そのままスルメの様に裂いて食べられるという優れもの。お酒がしみこんでいる分、ただのスルメよりも深い味わいになります。
お酒は好きだけれど、甘いものが嫌いな人へのお土産って、意外に困りますよね。地域の銘酒は重いし、高いし、持ち運びに気を遣うし。そんな時は、このイカ徳利がおすすめです。軽くて丈夫で、お値段もそれほど高価ではありません。

ほっちゃれ

ほっちゃれ お土産

出典:tabelog.com

道外の皆さまは、「ほっちゃれ」とは何を指す言葉かご存知でしょうか。「ほっちゃれ」とは、産卵のため川を遡上し、力尽きて死にかけた鮭のこと。この状態の鮭は、産卵に全ての力を使い果たしているため、食べても美味しくありません。そのため、「捨てる」という意味合いのこの言葉で呼ばれるのです。
北見市には、その「ほっちゃれ」をモチーフにしたお菓子があります。その由来だけを聞くと、何だか生臭そうなイメージがありますが、実際は鮭の身などを使用しているわけではなく、鮭の形を象った、人形焼のような和菓子です。
何故、わざわざ死にかけた鮭を名前に採用したのか不思議に思って調べてみると、「子孫繁栄のを全うした重責を象徴し作られた」のだそうです。このように、なかなか重たい由来ではありますが、肝心のお味は、やわらかい皮に上質なこしあんがたっぷり詰まっていて、大変美味しいものです。
もし、北見に行く機会があったら、お土産に買って帰ってはいかがでしょうか。そして、「ほっちゃれ」という名前の由来をみんなに説明すると、楽しめるかもしれません。

色々な貝の最中

もうひとつ、海産物をモチーフにした和菓子です。北海道には、貝を象った最中がいくつもあります。

あわび最中

あわび最中

出典:1000nen-hokkaido.com

まず、「あわび最中」。あわびの殻型の最中皮の中に、美味しいあんこが詰まったもの。
このあわび最中は、道南、松前町の中村屋さんと、積丹ブルーでおなじみ積丹町の松月堂木村菓子舗さんで製造販売されています。松前町の方は、求肥とあんこが入っていて、積丹の方はつぶあん100%。最中皮のデザインも微妙に違うので、機会があったら見比べてみるのも良いかも。

牡蠣最中

牡蠣最中

出典:tabelog.com

次は、「牡蠣最中」です。北海道の牡蠣どころと言えば、やっぱり厚岸町。こちらには牡蠣を象ったお菓子や、牡蠣を使ったお土産がたくさんあります。
厚岸町のあら川菓子司さんで製造販売されている牡蠣最中にも、ちゃんと牡蠣が使われています。あんこにたっぷりと牡蠣エキスを練り込んで、牡蠣殻型の皮に詰め込んでいます。
この牡蠣エキス、グリコーゲンやタウリン、マグネシウムなど栄養たっぷり。「海のミルク」とも言われる牡蠣の栄養を、最中で摂れるなんて画期的ですね。

ほたて最中

ほたて最中

出典:http://tabelog.com/hokkaido/

最後は、「ほたて最中」。あわびも牡蠣もあるのなら、ほたて最中もきっとあるだろう……と思って探したところ、道南の砂原にありました。
現在、砂原町は森町と合併し、その名前は消えてしまいましたが、砂原町の名があった当時は、カントリーサインにほたてのキャラクターを使用するほど、ほたての町として有名でした。この一帯は噴火湾に面し、高品質のほたてが獲れるのです。
このほたてを模したほたて最中は、きのした菓子舗さんで作られています。味は、普通のあんこのものと、海沿いらしく青のり入りのものの2種類があります。

ニポポ人形

ニポポ人形 

出典:www.instagram24.com

最後は食品ではなく、木彫りの人形です。このニポポ人形は、アイヌ民族の郷土玩具で、これに願うと狩りが成功するという言い伝えがあるそうです。
一定の年齢以上の人にしかわからないネタですが、その昔「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」というゲームのキーアイテムとして登場し、一躍有名になりました。40代後半より年上で、若い頃ゲームでよく遊んでいた人ならきっとご存知でしょう。
網走刑務所で作られていることもあり、道東でよく見ますが、札幌でもアイヌの民芸品店などで買うことができます。大きな置物サイズはちょっと……という人のために、キーホルダーになったものも売られています。


いかがでしたでしょうか。メジャーなお土産とは一線を画した、ちょっと目を引く北海道土産のご紹介でした。残念ながら、この全てが北海道全域で買えるというわけではありませんが、近くの地域に来る機会があったら、是非お土産にいかがですか。
見た目はもちろん、食べ物は味も良いものばかりですし、ニポポ人形もマニアには喜ばれること間違いなしですよ。

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