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北海道でお勧めの秘湯を厳選

2015年09月25日(金)/北海道


温泉天国の日本だけあって良い温泉、有名な温泉は全国各地にありますが、北海道の温泉というとどこを思い浮かべるでしょうか。有名どころの登別温泉、洞爺湖温泉、定山渓温泉、湯の川温泉から最近注目の十勝 川温泉、川湯温泉、ニセコ温泉郷など一般的に知られているところも多く、行ったことのある人も多いのではないかと思います。

北海道は温泉だけでなく、自然だらけの北海道には秘湯が多数存在します。秘湯とは、人に知られていないあまり立ち入られない場所に存在する温泉のこと。今回は中でも、温泉通のファンに人気な北海道でお勧めの秘湯を厳選してご紹介いたします。

北海道でお勧めの秘湯を厳選

岩尾別温泉(斜里町)

岩尾別温泉(斜里町)

出典:http://www.jalan.net/

最果ての秘湯と呼ばれ、あの世界自然遺産にも認定された知床に位置し、ホテル「地の涯」の近くにある無料の露天風呂。露天風呂が段々畑のように見える三段の湯と、一人で入る大きさの滝見の湯の二つの露天風呂があります。
三段の湯の一番下は上からのお湯が溜まっているのでぬるめで、上になるにつれ熱くなりますので、お好みの熱さで秘湯をお楽しみください。
なの、ここで石鹸シャンプーの使用は禁止で、脱衣所はなく、すのこがあるのみです。冬季は岩尾別温泉は閉鎖されますので、確認されてからお訪ねください。

秘湯名:岩尾別温泉
住所:北海道斜里郡斜里町岩尾別
電話番号:01552-4-2331(ホテル地の涯)
アクセス:JR知床斜里駅よりカムイワッカ湯の滝行き80分

カムイワッカ湯の滝(斜里町)

カムイワッカ湯の滝(斜里町)

出典:http://find-travel.jp/article/1826

カムイワッカとはアイヌ語で「神の水」という意味です。今では立ち入りが規制されている所もあり、一の滝までしか行けませんが、それでも中々過酷な滝登りをして行かなければなりません。
水で滑らないような靴やわらじ必須。滝から流れ出る源泉と水がちょうどよく交じり、滝壺で入浴になりますが、強酸性のため目にしみますのでご注意ください。観光客で溢れかえるほどの人気の秘湯ですが、朝一は空いてますので狙い目です。

秘湯名:カムイワッカ湯の滝
住所:北海道斜里郡斜里町岩尾別 知床国立公園内
冬季閉鎖:11月上旬~5月下旬

セセキ温泉(羅臼町)

セセキ温泉(羅臼町)

出典:http://www.jalan.net/

漁師の方が個人で掘り起こした温泉で、一般に開放してくれています。オホーツク海と一体となった露天風呂は二つあり、岩で囲ってある露天風呂は海と一体になっています。
入浴は干潮時から2時間後に入る事が出来ます。セセキ温泉は、北の国から~遺言~で純とトドが入った温泉として有名だそうです。個人の温泉ですので、入浴する際は断りを入れた方がよさそうですね。

秘湯名:セセキ温泉
住所:北海道目梨群羅臼町瀬石
営業期間:7月1日~9月15日 干潮時のみ入浴可能

川北温泉(標津町)

川北温泉(標津町)

出典:http://www.tripadvisor.jp/

以前は町営の保養所の施設でしたが、台風で壊れてしまい浴槽だけが残ったそうです。それを復活させた地元の方々のおかげで、標津町の人気の秘湯になっています。

2015年林道の崩壊で閉鎖状態が三年間続いてましたが、新たにまた6月にオープン致しました。まろやかで白く青みがかった硫黄泉が体を芯から温めてくれます。女性と男性は隣り合わせで、脱衣所も完備していて地元の方の風呂桶なども置いてあります。

秘湯名:川北温泉
住所:北海道標津郡標津町字川上北1-3
電話番号:0153-82-2131
アクセス:根北峠の国道244号から林道を約5キロ

鹿の湯(鹿追町)

鹿の湯(鹿追町)

出典:http://www.tripadvisor.jp/

然別峡野営場内のキャンプ場内に無料露天風呂はあり、すぐ横を流れるユウヤンベツ川沿いに温泉「鹿の湯」があります。
脱衣所はないので、気になる方は水着で入浴しているようで、青緑色の湯の色で、濃い新鮮なお湯を体験することができるでしょう。キャンプをしながら、贅沢な秘湯にも浸かれるなんて、北海道ならではのアウトドア体験ができますよ。

秘湯名:鹿の湯
住所:北海道河東郡鹿追町然別峡
電話番号:0156-66-4034
営業期間:7月1日~9月30日

天人峡(てんにんきょう)温泉

天人峡(てんにんきょう)温泉

出典:Yahoo!ブログ

次にご紹介するのは天人峡(てんにんきょう)温泉です。天人峡温泉はその名前からしてどこか神秘的な感じがしますが、行ってみればわかるように切り立った崖の中にひっそりとたたずむ自然豊かな温泉郷。

天人峡(てんにんきょう)温泉

出典:フォートラベル

今にも仙人がでてきそうな 荘厳な雰囲気の秘湯です。そして、浴用の効能だけでなく保健所の許可を得た施設での飲用の効能もあり、糖尿病や痛風、便秘といった現代人を悩ませる病気などにも効くそうですよ。
しかしなんといってもここは大雪山国立公園の中にあり、切り立った崖に木が 立ち生える雄大な景色を見ながら温泉に浸かれるという、何ともいえない醍醐味が最大の魅力です。

そして毎年紅葉シーズンには壮大な景色をカメラにおさ めようとする写真家たちで賑わいます。また、富良野や美瑛、旭川からも比較的近いため、その辺りから足を伸ばしてくる家族連れや外国人も増えています。ただ、天人峡温泉は富良野の十勝岳温泉や美瑛の白金温泉などと違い少し行きにくく、ここ数年続いている夏の大雨では通行止めとなり孤立したことも何度かあるくらい、天候にも左右されるところです。また天人峡温泉への公共交通機関 がないため、ホテルの送迎もしくはレンタカー、タクシーを利用するしかありません。

天人峡(てんにんきょう)温泉

出典:Yahoo!ブログ

そんな天人峡温泉、宿泊施設はなんと 2 択です。どちらもいい感じの温泉旅館ですが、ご予算や雰囲気に合わせてお宿を選ぶと良いでしょう。まあ、そんなところもこれぞ秘湯というところでしょうか。

虎杖浜(こじょうはま)温泉

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出典:とまチョップ 温泉

最後にご紹介するのはこれまた読み方が難しい虎杖浜(こじょうはま)温泉です。虎杖浜というと「たらこ」が有名なのですが、この虎杖浜温泉は日本有数の 知名度を誇る登別温泉のすぐ近くの温泉地です。泉質は多くがナトリウム−塩化物泉で、主に神経痛や関節痛などに効くようです。

虎杖浜(こじょうはま)温泉

出典:北海道じゃらん

ここは何と言っても、海岸沿いの温泉地のため窓からはオーシャンビューの絶景が楽しめ(一部の旅館やホテルには該当しないところもありますが悪しから ず)、漁港ばかりの北海道には珍しい砂浜のある海岸沿いの温泉地なのです。温泉旅館から歩いて砂浜に行けるというのは北海道ではとても貴重です。また登別に近く地獄谷などの温泉地の雰囲気を楽しめながらも、団体客が少なく落ち着いた雰囲気が味わえるところも魅力でしょう。


 

以上が、一度は訪れて頂きたい北海道でお勧めの秘湯でした。極寒の北国では自然の温泉は冬は閉鎖しているので、夏から秋にかけて入りに来て、夏の疲れを取りにきて欲しいです。