北海道で絶対食べてほしいお勧め回転寿司

2024年09月25日(水)/北海道

北海道には高級店に匹敵するほどの美味しい回転寿司屋があり、道民の中でもどこのお店が一番美味しいか、議論になることもしばしば。今、北海道の回転寿司はアツいです。今回はその中でも食べて損はない、北海道で絶対食べてほしいお勧め回転寿司を厳選してご紹介させていただきます。

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根室　花まる（ＪＲタワー　ステラプレイス）

　北海道に来たら、並ぶの覚悟でも食べて頂きたい回転寿司屋がここ根室花まる。漁師町、根室市の名にかけて１９９４年に根室市で開業してから２００３年に札幌ＪＲタワーステラプレイスに進出しました。口コミや噂はどんどん広がり「とんでもなく美味い回転寿司屋ができた」と聞きつけ筆者も初めて行った時は衝撃を受けたのを今でも覚えております。

ただ、上述した内容と重複しますが、とても混みますのでご注意ください。土日は２時間半待ちとかざらにあります。

さて、そんな根室花まる回転寿司ですが、創作メニューはほとんどなく、正統派なネタひとつひとつが新鮮なのが特徴です。そして、ネタとシャリのバランスもちょうど良く、食べ応えがある逸品。

執筆時点で「回転寿司 根室 花まる」と「町のすし屋 四季 花まる」と１２店舗展開しており、２０１３年には東京にも進出していることから、北海道の回転寿司で、最も勢いのある回転寿司屋と言えるでしょう。北海道にある本場の回転寿司を食べたい！という方はぜひ札幌駅直結の根室花まるがおすすめ！

なごやか亭（札幌　発寒店）

先ほどご紹介した根室花まるより、こちらのなごやか亭は、郊外に展開しており、観光客より地元民をターゲットにした美味しい回転寿司屋。北海道にある多くの激ウマ回転寿司屋の一角。平成３年に釧路市の回転寿司屋から始まり、平成９年に札幌に進出。執筆時点では、１８店舗を展開しています。土日は午後５時に予約しても１時間半はどこも予約待ちが当たり前。携帯を渡され予約して一度家に帰宅もしばしば。

そんな「なごやか亭」の売りは何と言ってもネタの大きさ、そしてこぼれシリーズ。というのもイクラや甘エビをこぼれシリーズで頼むと、太鼓を叩くサービスと共にこれでもかとイクラや甘エビを乗せてくれるのが特徴です。北海道の醍醐味を味わえるので、レンタカーを借りてる方は是非なごやか亭に行ってみてはいかがでしょうか。

トリトン（札幌　豊平店）

札幌の三大回転寿司の一つにトリトンがあります。店舗数１３店舗のチェーン店で、北見に本店を構えます。上述した「花まる」派、「なごやか亭」派、「トリトン」派と、地元民でも分かれる王道の回転寿司屋。特にネタの大きさは一番大きいのではないかと思います。

お勧めのネタは「さんま」。道外から来た方は絶対食べて頂きたい一品。さんまの固定概念がひっくり返されますよ。土日はとにかく込み合うので、お昼過ぎなどを狙うとすんなり入店できると思います。その美味しさと、お会計の安さに虜になること間違いなし！

活一鮮（札幌　南３条店）

北海道には高級すし店に匹敵するほどの回転寿司屋がありますが、その多くは札幌郊外に点在。観光で来て、わざわざ食べに行くとなると余計なタクシー代がかかります。特に、冬の観光では大雪の中郊外に出るのも大変ですし、上述した、利便性の良い札幌駅直結の根室花まるはいつでも観光客でごった返しなのが現状です。

そんな時にお勧めの穴場なのが、こちらの「活一鮮」。場所は札幌の中心地大通とすすきのの間にあるビル「ノルベサビル」の地下に入っています。高級すし屋のような佇まいですが、列記とした回転寿司屋。どちらかというと、活気がある回転寿司屋ではなく、落ち着きがあるちょっと良いとこのお寿司屋さんのような雰囲気です。

味はさすが北海道と唸らせてくれること間違いなし。地元民もこんな美味しい回転寿司屋があったのかと驚くほど。札幌の中心地で、もしお寿司が食べたくなったら「活一鮮」が絶対おすすめ！

魚一心（札幌　すすきのラフィラ店）

札幌のスーパー東光ストアや東急百貨店が事業展開している回転寿司屋。他にも和食居酒屋やジャスコなどに寿司詰めを販売してます。ここ魚一心は手抜きがなく、回転寿司はもちろん美味しいと評判。上述したように、ジャスコなどで寿し折も売られているので、そちらも食べて見るのもありかと思います。

お勧めは太巻きの「特選海鮮太巻き」。ネタは帆立・海老・蟹・いくら・ぶり・白身・玉子・きゅうりです。ネタもどれも新鮮で贅沢な太巻きです。

とっぴー（小樽運河通店）

札幌にもチェーン展開している回転寿司とっぴーですが、小樽のとっぴーは札幌と値段が一緒で超コストパフォーマンスがいいのに、めちゃくちゃ新鮮で美味しいです。

これは港町小樽だから成せる技。とっぴーのお皿の値段は三種類。一番高くて２４０円、安くて１０８円になります。ネタも大きいですし、高級すしまではいかなくともさすが小樽の寿司激戦区だと納得。小樽に行かれた際は、是非とっぴーで思う存分お寿司を食べてほしいと思います！

函太郎（函館市宇賀浦本店）

函館市に来たら立ち寄りたい回転寿司が、函太郎。漁火通り沿いの津軽海峡に面したロケーション抜群の場所。ネタは市場から直送なので鮮度抜群、函館では函太郎の右に出る回転寿司屋はないと思われるほどの美味しさ。

皿によって値段が変わり、金の皿ばかり食べるといくら回転寿司屋とはいえお値段はします。しかし、ちょうどよい大きさで職人が作るシャリは大きいネタとも相性ばっちりで、思い出したらまた食べたくなるほどの美味しさ。つまり少々値段を払っても食べたい一品を提供してくれるわけです。

ちなみに宇賀浦本店は津軽海峡の海を一望できロケーションも抜群。五稜郭店は向かいに五稜郭公園があるので立ち寄りやすいお店かと思います。

クリッパー（北広島市　三井アウトレットパーク店）

白老町発祥のクリッパーは元は食堂でありましたが、久恵寿司に変わり苫小牧など８店舗まで展開しています。その中でも札幌市民によく利用されているのが三井アウトレットパーク内ではないでしょうか。北海道産のお米を使用し、地元苫小牧のほっきは絶品。値段も１３０円から一番高くて２７０円までと種類も豊富。子ども用のメニューも充実していて、目玉は一皿に三種類の魚介が乗っている三味シリーズがおすすめです。是非、ショッピングで疲れた体にご褒美として美味しいお寿司はいかがでしょうか。

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以上が北海道の食べて損はない厳選した回転寿司屋の紹介でした。筆者は全ての回転寿司屋で食べてきましたが、どこもとても美味しく鮮度抜群のお寿司を食べられます。改めて北海道の魚介は美味しいと思います。是非、北海道にお立ち寄りの際は回るお寿司を食べて頂きたいです！

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