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「ゴッコ鍋」とは?今がおいしい季節!冬魚のあったか料理

2015年03月02日(月)/函館


ゴッコ鍋特集

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出典:blogs.yahoo.co.jp

「ごっこ」をご存知でしょうか?ごっこは道南の函館市恵山で郷土料理として有名ですね。その代表格がごっこ鍋!みなさんもお馴染みのそうあれです今回は「ごっこ」をもっと美味しく楽しめる方法、そしてごっこが食べられるお店をご紹介いたします。

そもそも「ごっこ」って何?

ごっこ

出典:www.hokkaido-kaisan.com

黒いゴムマリのような体つきとつぶらな瞳が、愛嬌たっぷり!「ゴッコ」は主に道南地方で漁獲がある深海魚。「布袋魚(ほていうお)」というめでたい本名にもかかわらず、地方名が圧倒的な知名度を誇ります。
由来は七福神の布袋さんのような、どこかかわいらしいお顔と体型からだと、言われています。なので布袋魚と書くことも。

皆さんの気になるのがごっこって本当に美味しいのかどうかですよね。北海道の浜では、「北の魚はみったくない(不細工な)ほど旨い」とよくいわれます。

真っ黒なゴッコは少しグロテスクに感じるかもしれませんが、淡白な身を覆うゼラチン質のぷるるんとした皮がおいしいのです。このぷるぷる感は、冬のお肌の味方にもなってくれそう。

たっぷりの卵のコクとプチプチ食感も、良いアクセントに。意外にさっぱり味わえる肝も、取り合い必至です。

ゴッコ汁 (ゴッコ鍋)の作り方

ゴッコ汁 (ゴッコ鍋)の作り方

材料 (2〜3人分)
ごっこ 1パック
生のり 1パック
にんじん1本
じゃがいも 2こ
大根
長ネギ 1本
水 5カップ
だしこんぶ 5cm程度
*みりん 大さじ1
*しょうゆ 大さじ1
*酒 大さじ1
*かつお顆粒だし 小さじ1

1.ゴッコを捌いておく

まずは、熱湯をかけてぬめりを取るところからスタート。ぬめりが取れて身が少し縮んだら、あとは基本的に普通の魚のさばき方と一緒です。メスの体の膨らみはほとんど卵で、卵を丁寧にかき出すと、随分小さくなります。固定しづらく包丁が入れにくいので、キッチンばさみも使って作業。身と骨に分かれれば、キッチンばさみでブツ切りにしていくだけなので、触ることに慣れてしまえばそれほど難しくはありません。

 2.固いものを先に煮る

大根は皮を剥き、好みの大きさに切ります。鍋に水と大根、人参、じゃがいもを入れ、これらが柔らかくなるまで強火で煮ます。

3.野菜を煮る

野菜と豆腐を刻んでおきます。

4.ごっこの身と卵を投入

大根が柔らかくなったらゴッコのの身と、バラバラにしておいた卵を加えます。

5.あくを取り除く

乳白色になりたくさんのアクが出ますので、綺麗に取り除いてください。アクが無くなると、汁は透明に戻ります

7.味付け

20分煮込んだら味を見てお好みで塩やしょうゆで味を調節してください。

そして最後に生のりを加えましょう!生ノリをたっぷり加えるのと美味しさが引き立つとのこと。ぷるぷる感がたまらないゴッコ鍋。いろんな食感を味わえます ゴッコはアクが強い分、旨味のしっかりした出汁がでます。醤油仕立てのゴッコ鍋は、身も心も温まる冬の旬味。ほっとするおいしさです。

どこでゴッコを食べるべきか

開陽亭  ごっこ鍋

出典:http://tabelog.com/

写真は本店の画像ですが「開陽亭」南5西6店がお薦め。つまりすすきの店のことをさします。なぜって店長の岡村健士郎さんのこだわりがゴッコ鍋がすごく美味しいと評判だからです。

ゴッコ鍋意外にも、ゴッコの干、ゴッコのから揚げ物など、道南で愛されているゴッコ料理を揃えています。美味しさの秘訣はゴッコはぬめりをいかに取るかがポイントらしい。熱湯をかけて湯霜にするとぬめりがきれいに取れ、雑味がなくおいしく仕上がっていますので是非食べてみてくださいね

開陽亭 すすきの店
ジャンル:活イカ活カニ函館浜料理
アクセス:札幌市営地下鉄南北線すすきの駅 徒歩3分
住所:北海道札幌市中央区南6条西4 新宿通りホワイトビルB1
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