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北海道への交通手段でフェリーを選ぶのもあり?

2015年01月25日(日)/北海道


海に隔てられた北の大地、北海道。そう、海を渡らなければ北海道には行けないのです。まさに海外。そんな北海道から脱出するための移動手段、皆さんは何をつかっていますか?ほとんどの方は飛行機や鉄道かと思いますが、今回ご紹介したいのはこちら。

北海道への交通手段でフェリーを選ぶのもあり?

フェリーです!筆者は実は青森県出身です。受験~大学入学してまもない頃は青函トンネルをくぐっていましたが、今ではすっかりフェリー派と相成りました。船って時間かかるんじゃないの?酔っちゃうんじゃないの?その通りです。

しかしこのハイテクノロジーな時代に人の移動手段として船が残っているのですから、それなりの利点もあるはず。今回はその「それなりの利点」をお話してまいりたいと思います。

なお、ここでお話する内容は、主に筆者が普段利用している苫小牧~八戸間運行のフェリー経験に基づいています。あしからず。

〈フェリーのいいところ①~学生のお財布にやさしい〉

まずはなんといってもその価格です。安い!

北海道への交通手段でフェリーを選ぶのもあり?

たとえば札幌から我が故郷:八戸(はちのへ)まで鉄道で行こうとすると、学割をつかっても片道10,000円はかかります。所用時間は6時間ちょっと。ちなみに6時間のうち半分を札幌~函館間に費やします。でかいですね、北海道。それがフェリーだとどうなるか。

学割をつかって札幌から往復10,000~11,000円、所用時間は9~10時間(バスの時間込み)。

いいですか、往復ですよ。鉄道と比べると時間はかかりますが、それでも半額以下の料金で往復できます。移動を夜にしてしまえば大半は睡眠時間になるので、筆者にとって時間はさして問題にはなりません。

そしてなんと、ほぼ学生料金と同じ額で札幌~八戸を利用できるパックもあるのです!社会人には嬉しい料金提案ですね。ちなみに丘珠空港から三沢空港まで飛行機で行く場合、当日空きがあれば片道5,000円だそうです。素晴らしい!

ただし空港までの交通費は除きます。

さらに、いくら青森県が田舎だからといって、帰省ラッシュの時期も当日空席あるだろーと思ったら大間違いです。

〈フェリーのいいところ②~ゆったり過ごせる〉

フェリーのいいところ②~ゆったり過ごせる

移動時間が長い分、十分にその時間を満喫できます。たとえば夜に出航→翌朝着岸という便に乗った場合(普段筆者がよく使います)、たっぷり眠れます。

北海道への交通手段でフェリーを選ぶのもあり?

丑三つ時、駅に停車した拍子に起きてしまったり、一晩座席で過ごして体がばきばき…なんてこともありません。また、フェリーにはお風呂もあります。利用時間は決まっていますが、大海原を眺めながらの入浴も乙なもの…

北海道への交通手段でフェリーを選ぶのもあり?

と、想像しています。筆者は使ったことありません。理由はお風呂道具を持ち歩くのが面倒だから。ただ道民の方が旅行目的で乗るときは、セットを持参してフェリーのお風呂を体験してみるのもいいのではないでしょうか。

フェリーの中にはゲーセンにあるようなゲーム機が置いてあるコーナーや、ビール、おつまみを売っているカウンター、ジュースやアイスの自販機もあります。お腹が空いたらご飯も食べられます。

〈フェリーのいいところ③~意外と悪天候に強い〉

フェリーのいいところ③~意外と悪天候に強い

これは意外に思うかもしれませんが、よっぽどの嵐でない限り欠航することがないです。もちろん、運が味方してきてくれたとも言えるかもしれません。けれど筆者にしてみれば、鉄道や飛行機の方が、台風や大雪でしょっちゅう運行が滞っている印象を受けます。運休のアナウンスで駅に人が溢れる中、高速バスターミナルへと向かったことも何度かありました。

〈番外編~フェリータイムを快適に過ごすためにすべきこと〉

もしかしたらこれが一番重要かもしれません。

新しい船を選ぼう!

断然、キレイです。トイレが臭くない!(これ大事!)おそらくこれまでの反省をもとに、細かいところまで気を配って改善しています。写真を見ればなんとなく新旧がわかります。

酔い止めを飲もう!

飲んでください。とくに日中の便は起きている時間が長いので、この儀式は必須です。ちなみに筆者は新幹線でも酔いますが、夜中のフェリーは飲まなくてもいけます。寝てるので。

港まで/港からの足を確保しよう!

意外と見落としがちな点です。フェリーターミナル、フェリー埠頭など言い方はそれぞれですが、そこに辿り着くまでの、あるいはそこに着岸したあとの移動手段を考えておく必要があります。北海道は札幌駅と港を結ぶ高速バスもありますし、その辺は心配ないでしょう。

函館と青森を繋ぐフェリーの種類は?

ここでは津軽海峡フェリーと、青函フェリー、津軽海峡ロードの3種類をご紹介いたします。

津軽海峡フェリー

函館から青森間を運行しておりますが、発着港は青森港と大間港の2種類。車をのせることもできて便利です。割と王道の船ルートと言えるでしょうか。

青函フェリー

函館港と青森港を1日8往復運行しております。津軽海峡の船旅はいかがでしょうか。安くて快適なフェリー旅行をお楽しみいただけます。

津軽海峡ロード

約3時間半の船旅でおすすめなのがこちらの津軽海峡ロード。津軽海峡ロードは青森港と函館港を行き来しており、1日8便。ホテルのような個室やリクライニングシートを完備。豪華な大型フェリーと言えます。

ノスタルジック航路

函館港と大間港間を行き来している”ノスタルジック航路”。とても早くなんと90分で着いてしまいます。ただ1日の便数は少なく2便ともう少し増やして欲しいところ。

以上、北海道への交通手段としての船のご紹介でありました。船は青森県だけでなく全国各地まで運んでくれます。旅の移動時間もゆったり満喫したいという北海道の方がいらっしゃれば、ぜひ検討してみてください。

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