
中国地方でおすすめの花火大会ランキング
2019年07月20日(土)/中国地方
夏と言えばやっぱり花火!中国地方では、毎年各県で花火大会が開催されます。今回は、中国地方でおすすめの花火大会を、ランキング形式でご紹介します。お祭りと一緒に開催される花火大会や、音楽と一緒にコラボして打ち上げられる素敵な花火など盛りだくさん!ぜひデートや家族で花火をお楽しみください。
Contents
10位 米子がいな祭大花火大会(鳥取県)
出典:Twitter
第10位は、鳥取県の「米子がいな祭大花火大会」。米子がいな祭は、毎年7月の下旬に米子市で開催され、10万人近くの人が訪れる鳥取でも人気のお祭りです。お昼にはがいな太鼓などの催しが行われ、夜には祭りのメインとして大花火大会が開催されます。
中海を彩る6000発の花火
出典:米子市観光協会
米子がいな祭は2日間のお祭りですが、大花火大会は祭りのラストに行われます。花火の打ち上げ数はおよそ6000発!中海の海上を、伝統的で美しい花火が彩ります。開催地の米子湊山公園は、米子駅より歩いて15分ほど。駐車場は無いので公共交通機関を利用されてください。
9位 出雲神話まつり花火大会(島根県)
出典:Deskgram
第9位は、島根県の「出雲神話まつり花火大会」。出雲神話まつりは、出雲市で毎年8月の中旬に開催され、13万人以上の人が訪れる大きなお祭りです。2日間のお祭りですが、花火大会はお祭りの最終日に開催。斐伊川が流れる大津神立河川敷公園で、花火が打ち上げられます。
水面に映る幻想的な花火
出典:deskgram.net
音楽に合わせて上がるおよそ8000発の花火!斐伊川の水面に光が移り、辺りは幻想的な雰囲気に包まれます。開催地の大津神立河川敷公園は、大津町駅より歩いて15分。当日は交通規制があるので、公共交通機関を利用されてください。
8位 笠岡港まつり花火大会(岡山県)
出典:YouTube
第8位は、岡山県の「笠岡港まつり花火大会」です。笠岡港まつりは、毎年7月下旬に笠岡市で開催される夏祭り。6万人以上の人出がある人気のお祭りで、ラストに行われる花火大会では会場が大いに盛り上がります。
迫力の水中花火は必見!
出典:YouTube
大玉花火やスターマインなど、およそ5500発の花火が打ち上げられます。終盤にある水中花火は必見!迫力ある花火が、笠岡湾を華やかに彩ります。開催地の笠岡湾干拓東堤防は、笠岡駅より歩いて10分ほど。無料の駐車場も1000台分用意されているので、お車の方も気軽に行けるでしょう。
7位 あしだ川花火大会(広島県)
出典:福山ばら祭
第7位は、広島県の「あしだ川花火大会」。福山市で開かれる福山夏まつりの花火大会で、規模の大きさに毎年30万人以上の人々が訪れています。福山夏祭りは、毎年お盆の8月14・15日に開催されるお祭。最終日の15日には、芦田川を挟み両岸の観覧席で花火を見学できます。
1.4kmのダイナミックなスターマイン!
「あしだ川花火大会」の見どころは、スターマイン。水上で同時に打ち上げられる花火で、ダイナミックな迫力に圧倒されます!スターマインの長さはおよそ1.4km。芦田川全体が光に包まれる光景は圧巻です!普通の花火では体感できない面白さを、ぜひお楽しみください。開催地の芦田川は、福山東インターより車で20分。当日は福山駅から臨時バスが運行。
6位 錦川水の祭典花火大会(山口県)
出典:Twitter
第6位は、山口県の「錦川水の祭典花火大会」。毎年8月の初めに、岩国市の錦帯橋川原で開催されます。錦帯橋は、錦川水に架かる木造の橋。5連アーチの橋は観光スポットとしても人気で、花火大会では多くの観光客が訪れています。
6000発の花火とアーチ橋の競演
出典:Twitter
「錦川水の祭典花火大会」の花火は、およそ6000発!錦帯橋の上に高く打ちあがる花火は、ダイナミックで見ごたえがあります。水面に映る美しい花火は、どこか懐かしい雰囲気。お祭りでは100を超える多数の露店が出店され、錦帯橋周辺はにぎやかムードに包まれます。開催地の錦帯橋川原は、錦帯橋バスセンターより歩いて2分。
開催地:山口県岩国市岩国1丁目
電話:0827-41-2037
開催時間:20:00~21:30
HP:錦川水の祭典花火大会
5位 広島みなと夢花火大会(広島県)
出典:Twitter
第5位は、広島県の「広島みなと夢花火大会」。毎年7月の下旬に広島市の宇品海岸で開催され、40万人以上の人が訪れる人気の花火大会です。
創作花火や水中花火が美しい!
出典:プリンスホテル
花火の打ち上げ数はおよそ10000発!創作花火や水中花火など、和のテイストが感じられる花火が人気です。高く打ち上げられる花火と水中花火の競演で、瀬戸内海の夜空を美しく彩ります。開催地の宇品海岸は、海岸通駅から歩いて15分。広島駅からシャトルバスが運行しているので、観光で広島を訪れた方も気軽に花火を楽しめます。
4位 おのみち住吉花火まつり(広島県)
出典:Twitter
第4位は、広島県の「おのみち住吉花火まつり」。毎年7月の下旬に開催される花火大会で、人気観光スポット尾道の、尾道水道海上に花火が打ち上げられます。
江戸時代から続く花火大会
出典:尾道ロハス紀行
「おのみち住吉花火まつり」の花火は、江戸時代から続いている歴史のある花火。20万人以上の人があ訪れる人気の花火大会で、広島最大13000発の花火が打ち上げられます。海上に打ちあがる花火は、尾道の町を鮮やかに彩り風情のある雰囲気。何百年も続く、伝統的な花火を楽しめます。
臨時バスが運行
「おのみち住吉花火まつり」の開催地は、尾道駅より歩いて15分ほど。開催日には1500台ほど臨時駐車場が用意され、会場までの臨時バスも運行されます。
3位 松江水郷際湖上花火大会(島根県)
出典:YouTube
第3位は、島根県「松江水郷祭湖上花火大会」。8月初旬の2日間、松江市の宍道湖湖上で開催されます。松江水郷祭は、毎年40万人以上の人出を誇る大きなお祭りで、花火大会では2日間合わせて13000発の花火が打ち上げられます。
艶やかで幻想的な湖上の花火
出典:Twitter
宍道湖に打ち上げられる花火は、艶やかで幻想的な雰囲気。尺玉や同時に打ち上げられるスターマインなど、見ごたえのある花火が楽しめます。
宍道湖周辺の会場
花火が見られる会場は、白潟公園・千鳥南公園・末次公園。白潟公園には、有料観覧席が設けられています。桟敷席やベンチ席もあり、花火の前に予約購入することが可能。メインの会場では、多くの露店などが出店されます。「松江水郷祭湖上花火大会」の開催地である宍道湖は、松江駅より歩いて15分。
2位 宮島水中花火大会(広島県)
出典:YouTube
第2位は、毎年8月の下旬に、広島県の宮島で開催される花火大会です。宮島と言えば世界遺産の厳島神社が有名ですが、神社の大鳥居がある沖合で、美しい花火を見れます。
水中花火は必見!
出典:Twitter
「宮島水中花火大会」では、人気の水中花火を中心に、単発やスターマインなど5000発の花火が打ち上げられます。船から投げ込まれた水中花火は、海上で半円形を描き、厳島神社と大鳥居を美しく彩ります。海に浮かぶ花火は幻想的な雰囲気!一度は見おきたい美しい風景です。
1位 関門海峡花火大会(山口県)
出典:クラブツーリズム
第1位は、「関門海峡花火大会」。毎年8月の13日に関門海峡で行われる花火大会で、山口県の下関市と、福岡県の門司区の両岸で同時開催されます。
本島と九州の両岸から見られる花火!
「関門海峡花火大会」は、1回目は下関側だけで行われていたのですが、回を重ねていくうちに関門海峡を挟み、両岸で行われるようになりました。他県で同時に見られる花火は珍しく、毎年100万人を超える人出があります。
花火はなんと両岸合わせて15000発!
出典:PR TIMES
「関門海峡花火大会」で打ち上げられる花火は、なんと15000発!音楽に合わせて打ち上げられる花火や、水中花火など、見ごたえ充分の花火が夜空を彩ります。一尺半玉花火は、約450mの大きさを誇る巨大な花火!他では見られない、本島と九州の競演花火をぜひお楽しみください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は中国地方で行われる花火大会のランキングをご紹介しました。中国地方では、夏になると楽しい花火大会が開催されます。夜空に打ち上げられる花火は、はかなくも美しい光景です。デートや家族、仲間と一緒に、花火大会へでかけてみてください。