広島県民なら共感すること間違いなし広島あるある
2024年11月20日(水)/広島県
広島県外の人から見る広島と、広島県民が見る広島はどんなふうに違うのでしょうか!?広島県民には普通のことも広島県外の人が見ると衝撃的なこともしばしば・・・。今回はなかなかわかってもらえない広島県民が感じる広島を「あるある」を厳選。
広島県民なら「広島あるある」にきっと共感できるはず。それでは、広島県民なら共感すること間違いなし広島あるあるをどうぞお楽しみください!
Contents
☆広島県食べ物あるある
広島には広島ならではおいしい食べ物がたくさんあります。広島のソールフードといえばお好み焼き。でもそれだけじゃない!さまざまなおいしい広島の食べ物にまつわる「広島あるある」です!
・お好み焼きを「広島焼き」といわれると腹が立つ
広島といえばお好み焼き。お好み焼きは「広島焼き」ではありません・・・!
・おいしいお好み焼き屋はカープソースを使っているお好み焼き屋ではさりげなくソースをチェック!
カープソースを使っていると、このお好み焼き屋はおいしいに違いない!と思ってしまいます。
・お好みソースとはオタフクソースのこと。
全国的に知られているオタフクソースは広島でも人気。お好みソースといえば、オタフクソースと思っている人も多いようです。
・ハンバーグやとんかつにはお好みソースをかける
基本的にソースはすべてお好みソース。
ハンバーグやとんかつ、天ぷらやキャベツなど、どんなものでもとりあえずお好みソースをかけて食べてます。
・広島ラーメンといえば陽気
昔から人気の広島ラーメン。鳥系も人気ですが、広島ラーメンといえばやっぱり陽気!しかも江波店です。
・むすびといえばむさし
「む~すびのむさし!」というCMは広島人ならきっと一度は口ずさんだはず。そしてむさしのおむすびは、一度食べられると忘れられない広島の味です。
・もみじ饅頭は実は「生もみじ」がおいしい
広島人ももみじ饅頭が好き。でもおみやげで有名なふつうのもみじ饅頭ではなく、広島人にひそかに人気なのはにしき堂の「生もみじ」。もちもち食感がたまりません!
☆カープあるある
広島といえばカープ!というぐらい、今カープ熱が盛り上がっています。でも広島県人は流行ったからカープファンというわけではありません!
・生まれた時からカープファン!
生まれた時から常にカープに触れて育った広島人は生まれた時からカープファン!と自慢する人も多いのです。
・カープが勝てば宿題がなくなる
子どもたちはもちろん、学校の先生もカープファン。カープが勝った翌日は先生もご機嫌で「今日はカープ勝ったから宿題なし!」ということもよくありました!
・カープが負けると父親の機嫌が悪い
夜のテレビは必ず野球中継。家族で食事をしながら、カープ観戦です。カープが負けてくると、父親の機嫌も悪くなる・・・。
・カープでカピバラといえばカープのカピバラ3兄弟
広島でカピバラといえば「今村猛投手」「大瀬良大地投手」「一岡竜司投手」のカピバラ3兄弟。同じ試合で3人がなげることを「カピバラリレー」といい、本人たちもひそかに気にしているとか・・・。
・「神ってる」より「最高で~す!」
カープの鈴木誠也選手の奇跡的なサヨナラホームランをうけて、緒方監督が「神ってる」と言ったことから流行語大賞にまで選ばれた言葉。でも実は広島ではその時のヒーローインタビューで鈴木誠也選手が言った「最高で~す!」という言葉の方が人気で、今ではヒーローインタビューでお立ち台に上がる選手は必ず「最高で~す!」と叫ぶところから始まります。
・広島市民球場は「ズムスタ」と呼ぶ
カープの本拠地の広島市民球場の正式名称は「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」そこで略して「ズムスタ」と呼ばれ、カープの聖地のひとつ。
・「宮島さんの神主が~」と聞けばとりあえずテンションがあがる
「今日もカープは勝~ち勝~ち勝っち勝ち~!!」と続くこの歌はカープに点が入った時に必ず歌われます!
☆宮島あるある
広島の一大観光地といえば宮島。地元の人も多く訪れる宮島にはさまざまな噂があります。
・高校野球といえばしゃもじで応援
宮島の名産品の1つがしゃもじ。
相手をめしとるといういわれから、高校野球の応援ではしゃもじが使われます。
・恋人同士で宮島に行くと別れる
まことしやかにささやかれるこのうわさ。
実際にはそんなことはないはず!?
・広島人の憧れの結婚式は宮島の厳島神社での結婚式
宮島の厳島神社でのおごそかな結婚式にあこがれる人も多い!
和装で神社をバックにしての結婚写真はみんなの憧れの的です。
・宮島でコンビニの袋を持っていると鹿に食べられる
宮島にはたくさんの鹿がいて、人間にもとっても慣れています。
そしてビニール袋の音に敏感。
なぜならばコンビニのビニール袋にはおいしいものが入っていると知っているから!
・宮島ではお昼とおやつの時間に鹿が集まってくる
宮島で海を見ながらお弁当を・・と、気が付くと周りに鹿がいっぱい!
気を付けないとあっという間に奪われちゃいます!
・宮島の最近のトレンドは揚げもみじ
広島でも人気のもみじ饅頭を串に刺して揚げた揚げもみじが人気。
あつあつの揚げもみじはテンション上がります。
☆広島弁あるある
映画やテレビを通じて広まっている広島弁。正しく使われているものもあれば、それはない!と思うものもたくさん。広島弁は大事にしている人も多い!
・広島弁は「じゃけえ」だけではないと思っているし、無理やり「じゃけえ」といわれると微妙な気持ちになる。
テレビなどで広島といえば「~じゃけぇ」と言われることが多いのですが、これは昔の映画の影響でしょうか?!
・広島弁で「ばり」というのは最上級
「ばり楽しいじゃん!」「ばりおいしい!」など、「ばり」がつくとすごく!とかすごい!の意味に。
・「たちまち」が広島弁と知らない人が多い
広島人が普通に使う「たちまち」が県外の人に通じなかった衝撃はきっと経験があるはずです!
・ものさしを「さし」と呼ぶのは広島人
普通に「さし取って~!」と言いますが、実は全国的には「ものさし」というそうです・・・。
・「うち」は私、「わし」は俺という意味
これは有名な広島弁。子どものころから自然に使っている人も多いのでは?!でも最近の若者は使わないのかも・・・。
・「~しんさいや」「~しんちゃい」はよく使う広島弁
子どものころに怒られる時は必ず「はよしんさいや!」などと言われた人も多いです。でも今は子どもに「勉強しんさいや~!」と言っているかも・・。
・「~じゃろ!」は広島人に必須の広島弁
語尾に「~じゃろ!」とつけるのは老若男女問わず広島ならでは!
☆広島県の交通あるある
・「アストラムライン」は悪天候でも止まらない
どんな大雪でも台風でも止まらないのが「アストラムライン」。
運休にならないので、どんなに悪天候でも会社や学校も行けちゃいます。
・広島電鉄の電車は「市電」と呼ぶ
広島市といえば電車。
市内を走る広島電鉄の電車はみんな「市電」と呼びます。
・広島は道路の車線が多い
広島は街中だけでなく、郊外でも道路の車線の数が多い!片側3車線は当たり前!中には5車線あることも。この車線を把握してないと、右折・左折ができなくて思うところに行けなくなります。
・車線が複雑すぎて、他県の車が車線変更にとまどっている
広島市内は道路の車線が多すぎてどこを走っていいかわからず、急に横入りしてくる車やフラフラ走っている車をよく見かけます。そういう車はたいていに他県ナンバー。「あ~車線迷ってるね~。他県だししょうがないね~」というやり取りがよくあります。
・最近、広島高速が増えて何号線がどこに行くかよくわからなくなる
ここ数年で急速に広島高速が増えて、どこに行くときにどの高速にのればいいのかわからず、結局高速にのれない時が多いです・・・。
・バス、アストラムライン、市電、JR、船と交通機関が多すぎて、たまに何に乗るのかわからなくなる
広島は交通網が発達しておりたくさんの交通機関があります。宮島に行くにはJR。でも市電でも船でも行けるとか、北部にはアストラムラインで行くけど、場所によってはバスがいい・・・など、迷うことがよくあります。
☆これも広島県あるある
・イオンモール広島府中は「ソレイユ」と呼ぶ
広島で古くから人気を誇る大きなショッピングモールはイオンモール広島府中。でもいまだに「ソレイユ」と呼ばれるのは、昔の名称が「ソレイユ」だったから。すっかりその名前が浸透していますね!
・広島駅が新しくなり、南口から北口に簡単に行けることに感動
しばらくの間、改築工事が行われていた広島駅がほぼ完成!階段を上るだけで、市電やJR在来線がある南口から新幹線の入り口がある北口までがスムーズに行けるように。今までは暗い地下道をひたすら歩くしかなく、あまりの違いに感動する人が多い!
・「エディオン」をつい「デオデオ」と呼んでしまう
広島の街中を中心に郊外まで出店している家電専門店「エディオン」。
実は近年まで「デオデオ」という名前で広島では親しまれていたので、いまだについ「デオデオ」と言っちゃいます。
・「とうかさん」といえば浴衣。
「とうかさん」は広島での夏の最初のお祭。
そして浴衣を着るお祭として定着しています。
「唐家山」の間は街中に老若男女の浴衣姿があふれています!
・「フラワー」といえば「フラワーフェスティバル」のこと
広島人はゴールデンウィークが近づくと「フラワー」という言葉を口にすることが多くなります。「フラワー」は「フラワーフェスティバル」。広島で最大のお祭です!平和大通りが歩行者天国となり、さまざまなイベントやお店が出店しています!
☆広島県外の人からの広島あるある
・タクシーの運転手が怖い
よく言われるのが「タクシーの運転手がこわい」との言葉。行先を告げてもよくムッとしたままわかってなさそうだったり、急発進急ブレーキ!でも意外に優しく丁寧な運転手さんもたくさんいるんですよ!
・市内電車が走る電車通りで右折しようとすると電車に警笛を鳴らされる
市内電車は普通の道路の中央部分を走ります。道路を右折する時、県外の人はつい市電の線路をまたいで止まりがち。そうすると後ろからくる市電の運転手に激しい警笛を鳴らされます。これに驚き焦る人多数・・。
・バスとタクシーが強気すぎて、運転が怖い
広島観光に車で来たときに衝撃的なのはタクシーとバスの強気さ。割り込み、車線変更がかなり強引で、あわててよけることも多く、広島に車で行くことに躊躇する人も多いようです。
・おみやげといえばもみじ饅頭
もみじ饅頭はいろいろなところで買えるし、味も豊富。価格もお手頃。
何より広島といえば「もみじ饅頭」というイメージなので、お土産によく買って帰ると喜ばれます。
広島あるあるまとめ
たくさんの広島あるあるはどうでしたか?
「あ~!わかる!」と思うこともあれば、知る人ぞ知るものも。
また県外の人から見た広島あるあるも「なるほどね~!」ですね。
ぜひ他にも広島あるあるを見つけてみてくださいね!
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