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お茶の魅力再発見!日本一の茶どころ静岡県で極上のお茶&抹茶に出会えるカフェ10選

2018年05月19日(土)/静岡

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食事や休憩の時、お客様がいらした時。さまざまな場所や状況でお茶を飲む機会も多いと思います。しかしペットボトルの普及によってお茶の消費量は増えても、急須で淹れて飲む機会はかなり減っています。

静岡県は言わずと知れた茶どころ。急須で淹れたお茶を飲む家庭も、他県より多いかもしれません。そこで本格的なお茶を飲む機会を失っている方に、日本一の茶どころ静岡県で美味しいお茶とお茶菓子、さらには抹茶やスイーツがいただけるお店を厳選してご紹介します。

静岡県での観光の際は、休憩がてらぜひ立ち寄ってみてください。

【静岡市】喫茶 一茶

喫茶 一茶

出典:Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN

JR静岡駅に着いて、まずは美味しい緑茶で一服したい。そんな時は北口の地下広場にある「喫茶 一茶」へどうぞ。ここは静岡茶商工業協同組合が運営する日本茶カフェで、組合に加盟する約50社のお茶が集まります。

お茶のプロに淹れてもらう!

喫茶 一茶

出典:食べログ

週ごとに3種類用意され、その中から好きなお茶を選ぶことができます。一煎目は日本茶インストラクターのスタッフ、二煎目以降は自分で急須にお湯を注いで香り豊かな緑茶を楽しむことができます。美味しい淹れ方を丁寧に教えてくれるので、普段は急須を使わない方も安心です。

喫茶 一茶

出典:ameblo.jp

お茶とお菓子のセットは¥500、お菓子の代わりに上生菓子が付くセットは¥700です。店内にはお茶の販売コーナーがあり、約50社の茶匠により選ばれた茶葉を、¥500で購入可能。厳選された静岡茶がワンコインで購入できるので、お土産にもピッタリです。

【掛川市】KIMIKURA CAFE

KIMIKURA CAFE

出典:シリーズ – So-net

深蒸し茶の老舗・丸山製茶直営のお茶専門のカフェ。2017年11月に大岡公園内にオープンした新しいお店ですが、既に人気になっています。

「お茶とひとときのオアシス」というコンセプトで、木目と白を基調とした明るく開放的な店内はまさにオアシス。大きな窓に沿ってカウンター席があり、緑豊かな公園を眺めながらホッと一息。

鮮やかなお茶の色、秘密は深蒸し!?

KIMIKURA CAFE

出典:シリーズ – So-net

丸山製茶が行う深蒸しとは、通常の2倍近く眺めに蒸す製法。これにより甘みが増し渋みは少なくなり、淹れた時の色が濃く鮮やかに。メニューには注文ごとに一煎ずつ丁寧に淹れる深蒸しの煎茶をはじめ、自社で挽いた抹茶を使用した抹茶ラテや抹茶ソフトクリームなどがあります。

フランス式オープンサンドのタルティーヌもあるので、お茶と併せて軽食に利用してもOK。贅沢なひとときを過ごせるお茶カフェへぜひお出かけ下さい。

【静岡市】和CAFE 茶楽

和CAFE 茶楽

出典:ホットペッパーグルメ

かつては東海道興津宿として賑わった、静岡市清水区興津。旧国道沿いに2005年にオープンした「和CAFE 茶楽」は、1925年創業のお茶問屋・山梨商店が運営しています。

町家風の外観が印象的ですが、店内も漆喰や天竜杉など自然素材をふんだんに使い、インテリアもレトロモダンでオシャレ!店主手作りの真空管アンプからはジャズやボサノバが流れ、ちょっと長居したくなるような居心地の良さを感じさせます。

自分でお茶の種類を選べるから楽しい!

和CAFE 茶楽

出典:お茶のまち静岡市

こちらでは、県内の契約農家から届いた静岡茶を自分で選んで飲むことができます。深蒸しの「きくがわ」「もりまち」「はつくら」、薫り高い山のお茶「ほんやま」「はるの」「りょうこうち」があるので、自分の好みを伝えてアドバイスをもらいましょう。

お茶と一緒に自家製のケーキや上生菓子をどうぞ。お店一番人気は和パフェ。自家製餡と白玉、お茶のアイスに寒天・季節のフルーツがたっぷり。こちらもぜひ召し上がってみてください。

【伊東市】ぐり茶の杉山 伊豆高原店

ぐり茶の杉山 伊豆高原店

出典:大人の遊びツール☆ 楽しく生きよう!

1960年創業の杉山製茶工場直営店で、深蒸し製法で作られる「ぐり茶」で知られています。通常の茶葉は針状になっていますが、こちらの「ぐり茶」は渦のようによじれた形をしています。これは製造工程によってできるもので、ぐりっとよじれているから「ぐり茶」!何ともシンプルです。

杉山製茶では、やぶきた・さえみどり・ゆたかみどりを独自にブレンドし、伊豆を代表するお茶です。直営の伊豆高原店でいただけるスイーツは無添加ソフトクリームの『プレミアムソフト ぐり茶』。

お茶の香りと風味が絶妙!

ぐり茶の杉山 伊豆高原店

出典:かつにっき

いわゆる抹茶を練りこんだソフトクリームではなく、ソフトクリームに「ぐり茶」のパウダーが掛けられています。ベースとなるソフトクリームはバニラエッセンスやバニラビーンズを加えず、北海道直送の牛乳をそのまま使用しているため「ぐり茶」」の風味を損ないません。

土日や連休などには1日300~400個近くも売れる人気商品です。

【静岡市】茶町KINZABURO

茶町KINZABURO

出典:womo

静岡市の老舗茶問屋・前田金三郎商店が手掛けるカフェで、お茶と抹茶スイーツが自慢。1階はお茶と、店内の工房で手作りするスイーツを販売。2階には、1階で購入したスイーツがいただけるイートインスペースがあります。

テーブル・イス席の他、座敷になっている部分もありゆったりと寛げます。さらに常時10種ほどの温・冷のお茶があり、セルフサービスで自由に頂くことができます。

名物ならば食せずには帰れない!

茶町KINZABURO

出典:トリップアドバイザー

お店一番の人気スイーツは「茶っふる」という名のワッフル。丸いワッフル生地の真ん中にクリームを乗せ、半月状にしたもの。中のクリームは天竜・本山・岡部・川根の抹茶のほか、ほうじ茶・きな粉・チョコ・イチゴなどのフレーバーもあります。また季節限定の味も登場します。

クリームの代わりにあんこを入れた「茶町あんくる」や、あんみつ・わらび餅など甘味も種類が豊富です。たくさんのお茶が楽しめる、お得感満載のカフェへぜひ足を運んでみてください。

【森町】太田茶店

太田茶店

出典:ameblo.jp

大きな赤い急須が目印。喫茶スペースでいただけるのは、「いっぷくセット」。オススメのお茶とお茶屋の大福付き。お茶は飲みたい種類があればリクエストも可能。

お茶屋の大福は2種類あり、上質の抹茶を入れた生クリームを真ん中にして漉し餡で覆い、柔らかいお餅で包んだ『まっちゃ姫』と、特製のお茶餡と生クリームをお餅で包んだ『茶福』があります。

ほうじ茶のムースをフワフワのスポンジでくるんだロールケーキ『ほうじ茶ろーる かんろ』や、6~9月にはかき氷もいただけます。

家族や大切な人にもお茶をおすそ分け!

太田茶店

出典:++ ぬか漬けな日々… – はまぞう

お土産なら国産茶葉100%無添加濃縮エキスの『SATSUKIno夢』がオススメ。ペースト状と液体の二身一体製法で急須も不要。香りや風味を損なわず、沈殿もしないので水に溶かすだけで楽々。

静岡では焼酎を緑茶で割る「静岡割」が人気ですが、専用に作られた『静岡割茶』もあります。青唐辛子の辛みをブレンドしていて、ピリ辛・中辛・激辛の3タイプがあります。お茶として飲んでもOKなので、変わったお土産をお探しならぜひどうぞ!

【静岡市】CHA10(チャトウ)

CHA10

出典:はらぺこリズム

静鉄・新静岡駅のすぐそばに、2017年11月にオープンした抹茶スタンドカフェ。1977年創業のカクニ茶藤が手掛けていて、メニューには有機栽培の抹茶を贅沢に使用。カウンター席のみで、一人でフラっと立ち寄りたくなるお店。テイクアウトも可能です。

美容や健康に気遣う方にピッタリのスイーツ!

ホットでいただく「お抹茶」や、アイス・ホットお好みで楽しめる「抹茶ラテ」「焙じチャイ」などのドリンク類。卵や牛乳を使用せず、グルテンフリーのスポンジと豆乳で作ったカスタードクリームの「抹茶ジャーケーキ」や、豆腐をベースに、ドライ苺をアクセントに加えた「豆乳ベイクドケーキ」などスイーツもあります。

CHA10

出典:miteco

一番人気はアイスでいただく「NITRO(ナイトロ)抹茶」で、窒素によりきめ細やかな泡状に仕上げたクリーミーな口当たり。甜菜糖の優しい甘みで、抹茶特有の苦みに弱い方でも美味しくいただけます。黒米グラノーラの上に乗せた豆乳アイスに、温かい抹茶を掛けていただく「抹茶アフォガード」もオススメです!

【菊川市】san grams(サングラム)

san grams

出典:PREMIUM JAPAN-プレミアムジャパン

深蒸し茶発祥の地・菊川市にある日本茶とランチが楽しめるカフェ。1899年創業の丸松製茶場が運営しているので、取り扱っているお茶の種類も豊富。

シングル茶葉やブレンドなどの緑茶、紅茶やフレーバーティーなど日本に限らず各国から集めた27種類のお茶を楽しむことができます。好きな茶葉を選べば、スタッフの方がそれぞれの茶葉に合った淹れ方でサーブしてくれます。

お茶と一緒に美味しいランチも味わおう!

もちろんお茶に合うお菓子もあります。地元菊川産の深蒸し茶を使ったシフォンケーキや、菊川産抹茶のプリン。レアチーズケーキやガトーショコラ・白玉しるこなど抹茶を使用したメニューもあります。

san grams

出典:CBRひよっこにっき2 – FC2

ランチタイムは11:00~14:00で、一番人気は「本日の和膳」。お茶を使用した料理や、自家製のぬか漬けなど野菜がたっぷり。少しずつたくさんの種類を食べたい方にピッタリ。

週替わりのパスタやとろろ汁膳などもあり、全てのランチにホットかアイスのお茶が付きます。お茶はお替わりが無料なのも嬉しいです。広い庭もあり、子供連れにもオススメです。

【伊豆市】CHAKICHAKI

CHAKICHAKI2

出典:マニマニマグ

吉名温泉のすぐ近くにあり、黒い建物がインパクト大!暖簾がかかっていなければ、カフェとは思えないような外観です。

しかし中に入ってみると、隠れ家のようなオシャレなカフェが現れます。レトロなインテリアにモダンな造り、大きなガラス窓から外の光が差し込んで明るく開放的な店内。決して大きくはありませんが、ゆっくりするのにちょうどいいコンパクトなサイズ感。

抹茶だけでなく細部にまでトコトンこだわっています!

メニューに使われる抹茶は静岡県産、水は金を採取した坑道から湧き出す金涌水を使用。器やカトラリーも伊豆在住の陶芸家や木工作家によるものと、細かな部分にもこだわりがあります。

CHAKICHAKI

出典:Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN

「本日のお菓子」には抹茶、または1杯ずつハンドドリップで丁寧に淹れるコーヒーなどを合わせて楽しんでみてください。また自家製の梅シロップから作る月ヶ瀬梅ジュース、夏にはかき氷もいただけます。

店内以外に景色の良いテラス席もあります。階段を下りて吉名川沿いに作られたウッドデッキに行けば、そこは伊豆の大自然を全身で感じられる特等席。ぜひ晴れて暖かい日には、こちらの席で寛ぎのひとときを。

【静岡市】MARUZEN Tea Roastery

MARUZEN Tea Roastery

出典:T-SITE – Tポイント/Tカード

2018年1月に、世界初の珍しいカフェがオープンしました。それは「80℃」「100℃」「130℃」「160℃」「200℃」から、自分で好きな焙煎温度のお茶やジェラートを選ぶというスタイル。

市内にある丸善製茶が運営し、最上級の一番茶のみを使用。店内に焙煎工房を併設していて、焙煎温度によって全く異なる味わいになるそうです。メニューは0°M~200°Mという表記になっていて、お店のオリジナル表記。

お茶の新しい楽しみ方とは?

0°Mはジェラートのみで、80°Mの玉露から200°Mのダークローストまであります。フレッシュさを感じるものから香ばしいものまで、自分の好みでチョイスできるというのは斬新です。

MARUZEN Tea Roastery

出典:静岡人がお茶の世界を学ぶ

ドリンクは静岡県産のシングルオリジン茶葉を使用し、オーダーを受けてから1杯ずつハンドドリップで提供されます。テイクアウトもできますが、2階にイートインスペースもあります。

他県から訪れる方には、静岡ではおなじみの「ウス茶糖」をオススメしたい!国産の抹茶にグラニュー糖とシナモンを加えた、ちょっぴり甘めのお茶。ぜひお試しあれ!


ここ2~3年の間に、静岡県内では本格的なお茶を楽しめるカフェのオープンが続いています。お茶には健康に良いとされる成分が多く含まれ、その効果も認められています。健康志向の現代にマッチしています。

ペットボトルのお茶も充分美味しいのですが、やはり急須で1杯ずつ淹れたお茶のパワーは絶大です。静岡県のお茶で、ホッと癒しの時間を過ごしてみませんか?                                       ※営業時間や定休日などは、お出かけ前に各店のHP等で必ずご確認ください。