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愛媛県に来たら是非押さえておきたいお土産

2018年05月11日(金)/愛媛

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愛媛といえば蜜柑、タオル、道後温泉、坊っちゃんなどを連想する方が多いと思います。でも、それだけではありません。愛媛の特産物を生かした銘菓もたくさんあります。
今回は、松山市出身の正岡子規(ベースボールに「野球」と命名したと言われています)にちなみ、筆者による「ベストナイン」をご紹介します。お出かけの際にはぜひ味わってみてください。

(1)六時屋タルト

六時屋タルト

出典:BLUE SKY JALUX

愛媛の定番のお土産として、まず「六時屋タルト」をご紹介します。地元では昔から、タルトといえば「六時屋」を挙げる方が多数いらっしゃいます。ふんわりとした生地のカステラに、甘さ控えめの餡。柚子の香りも程よいです。
職人さんが一本一本手巻きで丁寧に作っています。食品添加物も一切使用していないそうです。作り手の真心がこもったこだわりの味を、お茶といっしょに召し上がってみてはいかがでしょうか。

店舗名:六時屋(本店)
TEL:089-941-6666
フリーダイヤル:0120-14-6948
営業時間:08:00~19:00
定休日:年中無休
ウェブサイト:http://www.rokujiya.co.jp/

(2)つるの子

つるの子

出典:むねさだブログ

もともとは、昭和初期に松山市の老舗和菓子店で販売されていたお菓子です。店舗の廃業により一時姿を消していましたが、周囲からの復活を望む声を受け、現在の西岡菓子舗が製造・販売を引き継ぎました。お店のこだわりは、厳選された材料による手作り。少量生産だけにとても貴重なお味です。「つるの子」は一見鶏の卵のよう。白い生地の歯ごたえは、マシュマロのようなふわふわした感じです。中身はとろ~りとしたクリーム。これもなんだか卵の黄身のようです。数々の著名人を虜にした、知る人ぞ知る銘菓です。

店舗名:西岡菓子舗
TEL:089-925-5642
営業時間:09:00~17:00
定休日:日曜日
ウェブサイト:http://wwwc.pikara.ne.jp/tsurunoko/index.html

(3)薄墨羊羹

薄墨羊羹

出典:いい、加減。まつやま

江戸時代中期から後期のあいだに創業されたといわれる、松山市の老舗の銘菓です。市内の名桜「薄墨桜」に因んで名づけられました。薄墨に舞う桜の花びらのように、白い豆が黒い羊羹の中にちりばめられています。ほどよく上品な甘みを味わうことができます。長年にわたって愛されている和菓子です。

店舗名:中野本舗(大街道本店)
TEL:089-943-0438
営業時間:10:30~19:00
定休日:元日
ウェブサイト:http://www.usuzumi.co.jp/

(4)ハタダ栗タルト

ハタダ栗タルト

出典:ハタダ栗タルトの畑田本舗

明治以降、松山を中心に庶民の間で親しまれてきた「タルト」。畑田本舗はその伝統製法を受け継ぎつつ、柚子餡の中に刻み栗を入れ「ハタダ栗タルト」を生み出しました。
タルトのカステラと柚子餡といっしょに、栗のほくほくとした歯ごたえとほどよい甘みを味わうことができます。そのユニークな味わいで、数々のコンクールで金賞を受賞しています。製造から40年以上にわたり、畑田本舗を代表する銘菓です。

 

店舗名:菓子処 畑田本舗
TEL:0120-459-082(ご注文用フリーダイヤル)
受付時間:9:00~18:00
ウェブサイト:http://www.hatada.co.jp/

(5)山田屋まんじゅう

山田屋まんじゅう

出典:ベルメゾンネット

創業慶應3年、西予市に本店を置く老舗和菓子店のまんじゅうです。上質な小豆と白双糖(しろざらとう)で作られた餡が、透き通るような薄い皮に包まれています。
小さい一口サイズのまんじゅうですが、その一つひとつが上品な甘さを提供してくれます。
あの吉田茂元首相の好物だったと言われています。いつもお世話になっている方々への贈答品としていかがでしょうか。

店舗名:山田屋まんじゅう(本店)
TEL:0894-62-0030
営業時間:9:00~18:00
定休日:元日
ウェブサイト:http://yamadayamanju.jp/

(6)母恵夢

母恵夢

出典:母恵夢本舗

「母の恵みの夢の味」と書いて「母恵夢」(ぽえむ)。甘い香りが漂うふんわりとしたビスケット生地には、北海道産のフレッシュバターを使用。白餡がきっしりとつまっている白餡には、卵黄が加えられています。
ほのかなバニラの香りも楽しめます。まさに和洋折衷ですね。大人も子どもの楽しめる絶品です。

 

店舗名:瀬戸内銘菓 母恵夢
TEL:0120-436-884(ご注文用フリーダイヤル)
受付時間:9:00~17:00
ウェブサイト:http://www.poeme.co.jp/

(7)坊っちゃん団子

坊っちゃん団子

出典:あわすまいる

言うまでもなく、夏目漱石の代表作「坊っちゃん」に因んだ銘菓です。「坊っちゃん」は、漱石が旧松山中学に赴任した経験をもとに書かれた小説。その小説の中にも登場する団子が「坊っちゃん団子」の由来です。緑(抹茶)・黄(卵)・茶(小豆)の3色の団子が1本の串に刺されています。かわいらしい見た目は、まさに「だんご3兄弟」です。それぞれの団子が一口サイズで、とても食べやすいですよ。

店舗名:松山銘菓 うつぼ屋(本店)
TEL:089-978-1611
営業時間:08:30~17:00
定休日:火曜日
ウェブサイト:http://www.utuboya.co.jp/

(8)坂の上の雲

坂の上の雲

司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」に因んだお菓子です。丸っこい見た目は、空に浮かぶ小さな雲をイメージさせます。
愛媛特産の伊予柑に、ミルク、はちみつ、水あめなどを合わせて作られた餡が入っていますこちらも和菓子、洋菓子それぞれの風味、味わいを楽しめます。秋山好古、秋山真之、正岡子規の生きざまに思いをはせながら召し上がってください。

店舗名:一六本舗(勝山本店)
TEL:089-941-0016
営業時間:8:30~21:00
定休日:無休
ウェブサイト:http://www.itm-gr.co.jp/ichiroku/index.php

(9)霧の森大福

霧の森大福

出典:日本47のいいもの

四国中央市新宮地区は、旧新宮村時代からお茶どころとして知られてきました。この地で栽培されている無農薬抹茶をお餅に練り込み、外にも抹茶をまぶして作ったのが「霧の森大福」です。
中には甘~いクリームと餡が入っていて、抹茶のほろ苦さといっしょに味わうことができます。長年大人気を誇っており、店頭でご購入の際はお早めにお出かけください。

店舗名:霧の森菓子工房 新宮本店
TEL:0896-72-3111
営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜日
ウェブサイト:http://www.kirinomori.co.jp/shop/

【まとめ】

今回ご紹介した銘菓の他にも、長年にわたって受け継がれてきた味が数々あります。「百聞は一見に如かず」です。愛媛に足を運ぶ機会のある方は、ぜひ地元の味を楽しんで、一つでも多くのお気に入りを増やしてください。