関西LOVERS

ここに銘菓が!食べてみたい滋賀県の銘菓を厳選

2018年03月23日(金)/滋賀グルメ


滋賀県には銘菓といわれるお菓子がたくさんありますが、なぜ銘菓といわれるのでしょうか?

ここでは滋賀県の銘菓の素材や製法等にお店のこだわりを加味して滋賀県の銘菓を厳選しました。隣接の京都のお菓子に比べても遜色のない銘菓が揃っております。

筆者の周りにはお菓子好きの仲間がおり、この度選んだ銘菓を、実際に購入して食してもらいました。この時の感想を加えて滋賀県の銘菓をご紹介します。滋賀県の銘菓を楽しんでいただく一助にと考えました。

銘菓「埋もれ木」

埋もれ木2

いと重菓舗

彦根藩、井伊家御用達の老舗和菓子店が、北海道産の大手亡豆を自家で製餡した餡を、伝統製法で練り上げた求肥で包んだ和菓子。抹茶と和三盆をまぶして仕上げています。彦根藩に控え屋敷といわれる「尾末町御屋敷」がありました。藩主になる前の井伊直弼がこの尾末町御屋敷に居住していた時期があり、埋木舎と名付けられていました。銘菓「埋もれ木」は、この埋木舎にちなんだ命名だそうです。

実際に仲間と購入して食してみた感想は、“和三盆糖と抹茶の組み合わせが絶妙で溶ける感じが好き”、“和三盆糖と抹茶の組み合わせが癖になる味を作り出している”、“濃厚な甘さなのに、さっぱりとした品のある味がする”ということに集約されました。

製造販売元:有限会社いと重菓舗

所在地:滋賀県彦根市本町1丁目3番37号

問合せ先:0749-22-6003

営業時間:8:30~18:00

定休日:毎週火曜日

銘菓「糸切り餅」

糸切り餅2

多賀大社門前 糸切餅 元祖莚寿堂本舗

延命長寿や縁結びの神様である多賀大社門前の名物和菓子で、元寇後の平和を祝ったのが起源とされる和菓子です。季節のバリエーションもあります。多賀大社の門前に何軒かの店がありますが、ここの取り上げたお店が好きという人が多いように感じました。

仲間の中で、初めて多賀大社を訪れた人の意見は、“初めて食べましたが、糸切り餅が大変美味しかった。”、“価格が安いから、期待できないだろうと思っていましたが、違っていました。安くてもおいしいものがある見本のようなお菓子でした。”、“安くておいしい、熱いお茶によく合うお菓子です。糸切り餅だけでなく多賀という町まで好きになりました。”と好評な声が多くありました。

製造販売元:糸切餅元祖莚寿堂本舗

所在地:滋賀県犬上郡多賀町多賀599番地

問合せ先:0749-48-0800

営業時間:9:00~17:00(売切れ次第閉店します)

定休日:毎週水曜日(1月、2月、11月を除く毎月)

銘菓「名代草餅」

銘菓「名代草餅」2

菓匠禄兵衛

十勝産の小豆を、自家栽培の薫り高いよもぎと滋賀羽二重糯米を使用した柔らかい大福生地で包み込んだ自慢の草餅。

“ヨモギのシーズンでは無いのにヨモギが存在を主張している草餅”、“上品で甘さ控えめだからおいしい。癖になる”と上々の評価でした。

製造販売元:菓匠禄兵衛

所在地:滋賀県長浜市木之本町木之本1087番地

問合せ先:0749-82-2172

営業時間:9:00~18:00

定休日:元日のみ休業

銘菓「天野川螢もなか」

天野川螢もなか2

株式会社 常喜家

創業明治43年の和菓子店がつくる、郷土の風物を菓名にした和菓子。甘さ控えめに炊いた北海道産小豆粒餡と柔らかな求肥餅が、螢の形をしたもなかに入っています。お店の近くに蛍が飛び交う川があって、その蛍をモーチフにして作ったお菓子だそうです。“もっと甘いもなかかと思っていました。

実際に甘さが控えられていて、おいしかったです”、“正直に言いますともなかはあまり好きではありません。でも「玉野川蛍もなか」は好きになりました。”“お餅の周りに餡がいっぱい。餡が多すぎるかなと思いましたが、食べてみてなぜこの餡の量かがわかった感じがします。”というものでした。実際にお店に行ってみると、なぜ蛍なのかが、よくわかります。というのも、お店の中に、いろいろな蛍のお菓子があるからです。

製造販売元:株式会社常喜家

所在地:滋賀県米原市長岡1180番3号

問合せ先:0749-55-0038

定休日:毎週火曜日

銘菓「匠の洋ドラ」

匠の洋ドラ2

sweet-tomoe.com

安曇川で菓子作り一筋の老舗和菓子店がつくる銘菓です。「匠の洋ドラ」は、高島産の新鮮な卵を使用した生地に、匠がこだわった自家製の餡や生クリームをサンドしています。ひんやりと冷たい洋風のどら焼きです。

“皮の部分がおいしい、中の餡がまたおいしい。おいしいものとおいしいものが組み合わせてあるから、すごくおいしい”、“本当にこだわるとこういうお菓子ができるのですね。”、“和菓子派にも洋菓子派にも対応できるお菓子。”と絶賛でした。

製造販売元:有限会社とも栄菓舗

所在地:滋賀県高島市安曇川町田中43番1号

問合せ先:0740-32-0842

営業時間:9:00〜19:00

定休日:元旦のみ休業

銘菓「あも」

銘菓「あも」

叶匠壽庵

雄大な故郷近江を愛する和菓子屋が作る、丹精込めてふっくらと炊き上げた小豆とやわらかな求肥を合わせた極上の棹菓子です。このお店は、滋賀県内に多店舗展開している和菓子屋さんです。でも、銘菓「あも」は、本店以外では購入できません。自宅用と限定して販売していて、包装も、のし掛けも、出来ないと断っている銘菓です。本来は地元向けの和菓子でしょう。本店に行かないと買えないと聞くと、わざわざ行ってでも食べてみたくなるのがお菓子好きの性ですね。

食した人に共通する感想は“とろけるような食感”、“思ったより柔らかい”、“細い羊羹で固そうに見えたけれども、実際には見た目と違うお菓子”というものでした。

製造販売元:和菓子の叶 匠壽庵

所在地:滋賀県大津市長等2丁目4番2号

問合せ先:077-525-8111

営業時間:本店 9:00~18:00

定休日:毎週水曜日

銘菓「藤齋最中」

銘菓「藤齋最中」

近江藤齋

ひとつひとつ手で餡を詰めていること、氷砂糖だけで餡を炊き上げていること、最中種は近江羽二重餅米を原料にしていることに、こだわる自慢の逸品です。この藤齋最中には標準タイプの他に、最中種に生姜を加えたタイプ、最中種に滋賀県朝宮産の抹茶を加えたタイプ、最中種に紫蘇エキスを加えたタイプがあります。このお店には、本店と本社が別にあり、どちらのお店でも藤齋最中は購入できます。本店は、琵琶湖大橋の堅田側(西詰め)にありますが、琵琶湖大橋の東詰めの湖岸道路を彦根方面に少し行ったところに鮎屋の郷という大きい店舗が右側に見えてきます。自家用車も停まっていますが大型の観光バスをよく見かけます。ここが近江藤齋の本社工場です。鮎屋の郷はいろんなお菓子があって楽しめます。

仲間の食べての感想は、“甘すぎない甘さがおいしい”、“味に変化があっておいしい”が大勢を占めました。ほぼ全員が口をそろえたことに、“抹茶味が最高”という評価でした。

製造販売元:近江藤齋

所在地:滋賀県大津市真野2丁目24番1号

問合せ先:077-573-5225

営業時間:本店 9:00~17:00

銘菓「うばがもち」

銘菓「うばがもち」

うばがもちや

草津産のもち米で作った餅を、選り抜きの北海道小豆をなめらかなこしあんで包んだものに、白餡と山芋の練り切りを乗せたおいしい和菓子です。銘菓「うばがもち」は、草津が「草津の宿」と呼ばれていた500年ほど前から、街道を往く旅人のクチコミで広まった草津の名物餅です。化学肥料、農薬を使用しないもち米へのこだわりが生む安心と安全と、選り抜きの豆から時間をかけて作る餡が、おいしさの決め手のようです。永禄年間(1558~1569)創業という老舗和菓子店のこだわりが見受けられます。

お店に行くとお茶と銘菓「うばがもち」1個を試食としていただきました。お店で試食は済ませたのですが、改めての試食用に購入しました。“確かにおいしいお餅”、“永く続く伝統の和菓子の秘密がわかった気がする”というものが多く、和菓子の味以外で“6個単位でパックされている梱包が扱いやすくて良い”という感想が主流を占めました。

製造販売元:お菓子処うばがもちや

所在地:滋賀県草津市大路二丁目13番19号

問合せ先:077-566-2580

営業時間:平日 AM9:00~PM7:00 土曜日・日曜日・祭日 AM8:00~PM8:00

定休日:年中無休

銘菓「どらやき近江富士」

銘菓「どらやき近江富士」

梅元老舗

香ばしい生地に北海大納言小豆の粒餡を入れただけという、昔ながらのどらやきにこだわったお菓子です。一見しただけでは、普通のどこにでもあるどら焼きと区別がつきません。仲間もどら焼きの違いがわからないまま試食を開始しました。

“違いが判らない?”、でもおいしいどら焼き“、”きっと材料が違うのでは?“という感想でした。感想というより疑問、質問のオンパレードでした。でも、はっきりしていたのは、試食に参加した全員に購入した試食用のどら焼きが、あっという間に無くなっていたことです。それだけおいしいということですね。

製造販売元:有限会社御菓子司梅元老舗

所在地:滋賀県野洲市野洲267

問合せ先:077-587-0068

営業時間:平日・土曜日8:30~19:00 日曜日・祝日8:30~18:00

定休日:毎週火曜日

銘菓「つぶら餅」

銘菓「つぶら餅」

たねやグループ

日牟禮八幡宮の杜近くにある日牟禮乃舍がつくる、地元近江の糯米を搗きあげ、瑞々しく炊いた粒餡を包んで焼き上げたお餅です。たねやは多店舗展開をしています。近江八幡の日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)かたわらの「たねや本店」のあるところを「近江八幡日牟禮ヴィレッジ」といい、和菓子のお店「日牟禮乃舎」もこの一角にあります。

銘菓「つぶら餅」はこの「日牟禮乃舎」限定のお菓子です。有名なクラブハリエのバームクーヘンもそうですが、クチコミに頼るよりご自身でお確かめください。間違いは限りなく少ないですよ。

製造販売元:たねや

所在地:滋賀県近江八幡市宮内町

問合せ先:0748-33-4444

営業時間:9:00~18:00

定休日:年中無休