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北海道ではあたりまえ、謎の言葉「めんみ」とは

2016年01月24日(日)/北海道


みなさんは「めんみ」という言葉をご存知ですか?北海道ではごく当たり前に通じるこの言葉、実はある商品名です。CMでは「めんみがあれば」で始まるフレーズはおなじみ。さて、今回は北海道ではあたりまえ、謎の言葉「めんみ」とはいったい何なのでしょうか。

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【「めんみ」とはめんつゆのこと】

めんみ

出典:http://goo.gl/NBMKls

「めんみ」とはあの醤油で有名なキッコーマンさんが北海道限定で出している商品のこと。お湯で割ればうどんなどのかけだしに、お水で割ればそうめんなどのつけだれにと使えるいわゆる濃縮めんつゆと言われるものです。
千歳工場で生産されており、北海道のスーパーではほかの商品と同様にごくごく自然に置かれています。値段は一般的なものがお徳用でも一般的なめんつゆの約1.5倍とややお高めですが、北海道の食卓には欠かせない一品となっています。

【唯一無二の味の秘密は北海道名物のアレ】

ホタテ

通常、めんつゆは、昆布とカツオで取っただしに醤油やみりんを加えることでできます。しかし「めんみ」には他のめんつゆにはあまり感じないまろやかなコクがあります。その秘密は、ホタテがだしに入っていること。ホタテといえばその大きさと厚みはよく知られたもの。ホタテのエキスは缶詰や高級料理などでおなじみの干しホタテを戻した汁が料理で使われるように、贅沢かつ濃厚なコクを生み出してくれます。ホタテは北海道が漁獲高日本一。だからこそふんだんに使うことができるんですね。ホタテというと磯臭さを心配するかもしれませんがそのようなことはありません。

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【身近になった北海道グルメ】

成吉思汗ジンギスカン

出典:http://goo.gl/UTq99M

最近でこそアンテナショップの発展や大型スーパーでの北海道フェア開催に伴い、マルちゃんの「やきそば弁当」、ベル食品の「成吉思汗のたれ」などは比較的手に入りやすくなったといえます。また、以前はラムといえばラムチョップぐらいしか手に入りませんでしたが、昨今では、ジンギスカン用からしゃぶしゃぶ用までさまざまな肉が売っていますし、札幌独特の縮れた玉子麺もスーパーで簡単に手に入るようになりました。
しかしながら、筆者の知る限り道外では「めんみ」の姿を見かけたことがありません。よって道外に住む筆者はいつも、帰省した時にお徳用を買ったり、実家から取り寄せたりしてめんみを愛用しています。時々、どうしてもめんつゆがなくてほかのものに浮気をしてしまうこともあるのですが、やはり、めんみの味が忘れられずまた、実家から取り寄せるのです。

【「めんみ」は万能調味料】

めんみコンテスト

出典:www.kikkoman.co.jp

「めんみ」のパッケージを見てみると、「めんみ」と水をさまざまな割合に混ぜることで調理ができることをうたっています。またキッコーマンさんのホームページを覗いてみると、「めんみ」を使った様々なレシピが公開されています。また、「めんみ」を使ったレシピコンテストまであるのです。まさに万能調味料といったところでしょうか。
筆者も「めんみ」をめんつゆにだけ使うのはもったいないので、様々なアレンジをして使っています。湯豆腐のたれ、天ぷらのたれなどはもちろんですが、煮物料理にも使っています。

その中から一つレシピを簡単な紹介しましょう。

糸こんにゃくと切り干し大根の炒め煮

  • 材料
  • 糸こんにゃく(しらたきでも可)
  • 切り干し大根(水で戻す)
  • 人参(細切りにする)
  • 白ごま
  • ごま油
  • 「めんみ」
  1. 鍋に糸こんにゃく・切り干し大根・人参をごま油で炒める。
  2. 糸こんにゃくに油がまわり色が少し変わってきたら、「めんみ」を水で割ったものをひたひたになるまで加える。(筆者はめんみ1:水3ぐらいで作っています。)
  3. 水分が3分の2ぐらいになったら出来上がり。お好みで七味をかけるとよい。

いかがですか?使ってみたくなりましたか?スーパーやアンテナショップで手に入れるのが困難な「めんみ」ですが、Amazonなどのインターネットサイトでは手に入るようです。この機会に取り寄せてみてはいかかでしょうか。

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