北海道LOVERS

一度は行って欲しい絶対おすすめ知床ドライブ

2016年01月31日(日)/網走・北見・知床


1週間もあれば知床や礼文・利尻島など遠方地まで行くことができます。その中でも今回は北海道の長距離ドライブとして定番化している知床旅行に特化した記事を作成しました。我こそはと思う方は、是非行ってみてもらいたいです!

夏であれば何人かで行くドライブはもはや定番化しており、皆でわいわい道中を途中下車しながら巡るといった光景に憬れる方はきっと少なくはないかと思います。

しかし、札幌から知床までのドライブとなると話は違います。なんといったって札幌からの距離は車でざっと片道6、7時間です。距離として換算すると約420キロ。東京から京都までの距離が約464キロ。とても長距離ですね。

この距離を少人数、例えば男2人とかで往復するとしたらかなり辛辣な旅行となるでしょう。ましてやカップルなどは言うまでもありません。喧嘩が勃発し、別れるといった悲惨な事例の引き金ともなりかねません。

このような経緯から我々は、もし知床に札幌からドライブをされるというのであれば少なくとも3人以上となるべく大人数で行くことをおすすめします。交互運転をすることで一人当たりの負荷は軽減、安全なドライブを試みて欲しいです。

前置きが長くなってしまいましたが、いざ札幌からの知床までのルート、そして知床の観光地の巡り方、道中のおすすめグルメの紹介などをしていこうかと思います。是非ご覧ください!

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札幌から知床までのルートでのお勧めポイント

女満別空港やバス、JRなどもっとお手軽に行けるルートがあります。今回はそれらを除外して、札幌からのドライブコースをご紹介します。

<ドライブルートその1.旭川経由>

ドライブルートで旭川経由(青線)だと高速料金が割安という特典があります。また、時間も他のグレー線で示された道東道経由(千歳、足寄町経由ルート)よりも早くつくのは嬉しいですね。

知床ルート

途中で食べておきたいのがこのグルメ。オホーツク北見の塩やきそばです。

オホーツク北見塩やきそば

北見塩焼きそば
北見市といえば名物料理である北見塩やきそばを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。美味しい北見塩やきそばのお店のご紹介はただ今記事作成中であるので、後日公開するのでここではコメントを控えさせていただいます。

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<ドライブルートその2.千歳、足寄町経由>

知床ルート

ここのルートはグレーの線で書かれているルートです。とりあえず足寄町まで行ってください。その途中帯広を通過するはず。帯広といえばそう豚丼。帯広の豚丼を途中で食べることができるのは嬉しいですね。

豚丼

美味しい帯広の豚丼屋の記事はこちら!

また、帯広はスイーツの名店もいくつか存在します。豚丼を食べ、食後のデザートとして何か食べたいという方は

スイーツ王国・帯広の絶対お勧めできる名店

を見てくださいね。

次に、足寄町から知床までのルートを示します。しかし、グレー線の元々のルートから少し修正を加えましたので注意が必要です。

知床ルート2

というのも黒の太線であらわしたように足寄から網走に抜けるのではなく、主要景勝地である阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖を経由するルートの方が楽しいからでです。それによって湖観光を楽しむことができます。そのため通常ルート(グレー線)の途中から赤線で分岐させたので間違いないでくださいね。

分岐点である弟子屈町の道の駅「摩周温泉」ではエゾシカバーガーを食べることができます。お値段も400円ほどとリーズナブル。鹿肉って?と気になった方は是非とも食べてみましょう!

エゾシカバーガー

エゾシカ肉

出典;yunbok-diary.cocolog-nifty.com

この道の駅以外にも、やはり道の駅の醍醐味はソフトクリームです。学生だったら、毎回男気じゃんけんをするのもドライブ中盛り上がるスパイスとなるかと思います。

そして、ここのルートの内、観光名所の中で最も行ってもらいたいのが摩周湖神の小池です。

摩周湖

神の子池
地図上で神の子池と表示されているすぐ下が摩周湖。

摩周湖

摩周湖には言い伝えがあり霧の出ていない晴れた摩周湖を見ると出世できない、結婚できないというジンクスがあります

神の子池

摩周湖に寄ったら、必ずや立ち寄って欲しいのがこの神の小池。北海道の絶景スポットトップ10などがあれば絶対入るかと思います。神の子池はこんな感じの景観。

神の子池

皆様の中には神の子池と聞いて、名前が仰仰しいとそう思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。つまり名前負けしている池といった印象です。否、これはたかが普通の池だと侮ってはいけません。いざ湖面に目を凝らすとなんと池底が青いのです。感激する方も多いはず。

神の子池2

それもそのはず、ここ神の子池は日本で最も透明度が高い湖として有名なのです。また、池底の青さは石灰が関与していると言われております。

そして、集団ドライブで来ると、必ずこの看板の前で記念写真を撮るというのが通例。是非記念すべき一枚を神の子池の看板の前で撮って欲しいですね。

神の小池

さらなる、摩周湖と神の子池の紹介は別途記事にしたのでそれをみて欲しいです。

摩周湖と神の子池の紹介ページはこちら

さて、札幌から長いドライブを経て、やっと知床に着いたとします。次に知床旅行の見所について軽くご紹介させていただきます。

知床旅行の見所

知床は日本における数少ない世界自然遺産に登録されています。日本における世界自然遺産といえば両手で数えられる程度しかないのはご存知のとおりです。例えば、富士山や屋久島など。

しかし、ここ知床も負けてはいません。ここ知床を訪れた人は口々にこう言います。「景色が日本っぽくない」と。

まさにその通りなのです。ここ知床の植生は多様性に富んでいるのです。やはりその土地が高緯度地域に属していることや複雑な地形、海の影響を強く受けた気候などが複雑に絡み合った結果といえましょう。ざっと筆者が実際に撮った知床の景観を是非一度ご覧いただきたい。

知床4

これは植生だけではなく、動物にも同様なことがいえます。例えば流氷の南下とともに、現れるゴマフアザラシやクラカケアザラシやシマフクロウ、オオワシなどの希少動物も見ることができます。

さて、景観については上記のようにご紹介させていただきました。次に、見所を厳選してみたところ、主な見所は4つあります。

  • カムイワッカ湯の滝
  • 知床5湖
  • 知床峠
  • フレペの滝

位置関係い示すとこのようになります。一番奥地にあり、アクセスが悪いのがカムイワッカ湯の滝。砂利道で車で走行しにくいので、アクセス的には難所です。

知床

余談ですが、斜里町からこちらに向かうまでにオシンコシンの滝があります。ここは滝好きなら是非立ち寄って欲しい。ただ上記の4つと比較するとやや見劣りしてしまうという印象。つまり、時間が無い場合は寄り道程度で考えておきましょう。

オシンコシンの滝

途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれ、日本の滝100選にも選ばれています。

フレペの滝

フレペの滝

出典:www.360navi.com

地元では「乙女の涙」という愛称で愛されているフレペの滝。ヒグマやエゾシカなどの野生動物と大自然に囲まれている様子が伺えます。知床半島のプユニ岬東の高さ100mの断崖から流れ落ちて、オホーツク海へ落ちる光景は必見の価値あり。アクセスは知床自然センターから遊歩道を歩いて片道20分程で着くはずです。

知床峠

知床3

ドライブといったら絶対押さえておかなければいけないこの知床峠。ウトロと羅臼を結ぶ知床横断道路の頂上にある。好天時には間近に見える羅臼岳やハイマツの樹海、遠く北方領土国後島を望めます。

なお、ドライブコースということで地図では途中折り返しと示しましたが、そのまま直進ルートを辿ると、らうす海鮮市場と呼ばれる有名な海鮮市場があるので興味ある方は是非いってもらいたいです。

知床5湖

知床5湖

ルートは2つあります。約3kmコース(90分)と約1.6kmコース(40分)。そこまで起伏が激しくなく、皆様には是非、約3kmコース(90分)をお勧めしたい。この知床5湖は今回ご紹介する4つの名所の内、最も接近でヒグマと遭遇する可能性が高いです。そのため、ヒグマとの遭遇時に備え、入場前には簡単なレクチャーを受けることになっています。ヒグマなど大丈夫!と多寡をくくってはいけません。ヒグマに遭遇し、命を失っている方々も多数いますので、行くときには細心の注意を払っていただきたい。

カムイワッカ湯の滝

カムイワッカ湯の滝

出典:blog.shiretoko.asia

ここが知床の目玉ともとれる秘湯スポット。驚くべきことに写真の川そのものが温泉となっています。これは活火山である硫黄山によるものです。ここでは海岸までいくつもの滝を作り出しており、その一部に入ることができます。近年立ち入り禁止区域がさらに広がったとの報告を受けているのでいかれる方はHPにて要チェック!

筆者も実際に体験したところ、場所によるのだろうが温い印象。まるでプール。そのため、熱々の温泉は別途入る必要があると思われます。「景観地ながら温い温泉で、川を冒険できる」といったニュアンスで覚えておいてもらいたい。

知床の奥地まで行く価値のある名所といえるでしょう。

とにかく海鮮丼が安い、美味い!

海鮮丼

海鮮丼を食べるならウトロ方面で食べログ1位を獲得している知床料理 一休屋がお勧め。しかし、コスパを考えるなら道の駅とかでも安く美味しい海鮮丼を食べることができます。筆者的にはここら一帯の海鮮丼屋のレベルはあまり遜色ないといったような印象。

最後にドライブをする上での注意事項

知床にはエゾシカがたくさん生息している。これは一見「可愛らしい一面」や「美味しいエゾシカ肉」となることから好印象をもたれるかもしれません。しかし、ドライブ中、特に道東においてはエゾシカとの衝突事故が多数報告されているので注意しましょう。身近にも、ドライブ中にエゾシカと衝突し、サイドミラーが破壊された方がいます。車にぶつかったその鹿は、サイドミラーを破壊したにも関わらず普通に去って行ったそう。恐るべき破壊力、生命力なので、気をつけてくださいね。

エゾシカに関わらず、北海道は総じて交通事故による死亡率が高いです。幅員広し、スピード高しというのがその実態であるかと思います。繰り返すが呉呉も無理をならさず「知床旅行楽しかった!」と言ってもらえるような旅行であって欲しいと心から願ってます。(ライターT.K)

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