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神秘的な湖!道東の観光名所である摩周湖の魅力

2015年01月03日(土)/網走・北見・知床


北海道の観光名所の一つとして知られる摩周湖について今回はまとめました。300~400mの絶壁と,古城のような摩周岳を配し,湖心に中島を浮かべる光景には圧巻の一言ですよ。

観光名所である摩周湖

◆観光名所で有名だけどそもそも摩周湖って何?

観光名所 摩周湖

摩周湖は「霧の摩周湖」と呼ばれ、注ぎ込む川も流れ出る川もないのに水位はいつも変わらないという、不思議な湖。約7,000年前の摩周火山の大噴火によって陥没したカルデラ凹地に水がたまって形成され、北海道を代表する神秘のカルデラ湖であります。
法律上水たまりなのかは河川の流出・流入が無いと国交省の管轄にはならない事と樹木が無ければ農水省の管轄にならない事が原因で摩周湖は国が管理する土地に水が溜まっているとされる為、法律上は「水たまり」となっています。

⇒摩周湖の詳細はこちら!

◆カムイシュ島

観光名所 摩周湖

摩周湖のえくぼのように唯一うかぶ島がカムイシュ。カムイシュとはアイヌ語で「神となった老婆」を意味します。広さは約110×40メートルで、水面からの高さは31メートルで高さ約240mの火山の頂上部がほんの少しだけ水面上に顔を出しているのです。伝説によるとこんなエピソードが・・・

北海道の北の方でアイヌの集落同士の抗争があり、片方の集落はほとんど全員死んでしまった。なんとか生き残ったその集落の老婆は、孫をつれてひたすらにげたが、その途中で孫とはぐれてしまう。また戦ではぐれた孫を探し続けた老婆が動けなくなってこの島になった、そうです。

そして今でもこの島に人が行く事があると、孫が訪ねて来てくれたかと思ってうれし泣きをするので、どんな晴天でも雨が降り、冬には雪が降ると伝えられているみたいです。

◆摩周湖体験談

知床旅行の帰りに行った摩周湖。
観光名所 摩周湖

摩周湖には言い伝えがあり、霧の出ていない晴れた摩周湖を見ると出世できない、結婚できないというジンクスがあります。たただの言い伝えですが筆者が行く時はいつも曇っています。普段摩周湖は霧がかかっていることが多いので逆に霧がかかっていないことは珍しいです。そのため、変な言い伝えも生まれたのかもしれませんね。

また、その他の言い伝えとして巨大ザリガニが棲んでいて、驚くことにその大きさは全長で1メートル近くもあるといいます。北海道東部、阿寒国立公園にある神秘の湖である摩周湖。この美しい湖に正体不明の巨大なザリガニが生息することは紛れもない事実。摩周湖では1930年にウチダザリガニが魚のエサとして放流されて定着しているのもその裏づけの一つといえましょう。

ちなみに摩周湖の透明度は日本で最も透明度が高い湖
観光名所 摩周湖
世界でもバイカル湖に続いて2番目とのこと。すごいですね。観光客にとって摩周湖は展望台から眺めるだけのものであり、湖面に降りることはできません。近づけないからこそ、神秘的ともいえます。

摩周湖にきたら、神の子池に行くべし

そして摩周湖の隣には神の子池といった有名な池があります。この池はなんと池底が青いです。

神の小池
しかも、とても透き通っているわけです。摩周湖の隣にあることもあって、ここら一体はきれいな水の宝庫なのかもしれません。摩周湖の伏流水からできていると言い伝えられる神の子池は、周囲220m、水深5mの小さな池ですがこのように水が澄んでいるため、底までくっきりと見えます。また、日差しの強弱により池の色が変化する不思議な美しさとなります。これは水温が年間を通じて約8度と低いことも関係しているのだとか。

総評してこの青い池の倒木がコバルトブルーの水の中に腐らず化石のように沈んでいる姿はなんとも神秘的。皆さんも機会があればぜひ行ってみてはいかがでしょうか。